原町日の出町店 店舗ブログ

おはようございます。

熊本地震で被災され避難生活をされている方々へ

心からお見舞いを申し上げます。

今は、これからの先行き、生活、仕事、子どもや家族、

住宅の再建・・・

どうしたら良いんだろう

どこから手を付けたら良いんだろう

こんな気持ちで、打開策を何も考えられない心境だと思います。

私は、5年前の大震災で、嫌と言うほど心が折れそうになりました。

こんな時だからこそ、

やるべきことを整理して優先順位を決めましょう。

考えがなかなかまとまらない・・・

心の整理が出来なくて迷路に迷い込んでいる・・・

こんな時、お勧めの「心の整理法」をお伝えします。

A4の紙を用意して下さい。

罫線が入っていなければ、ノートでも構いません。

まっさらな紙に上下左右、等間隔に2本ずつ線を引いて下さい。

そうすると、９つのマスが出来上がるはずです。

こんな感じです。

そして、真ん中のマスに「今のテーマ」を書込みます。

今、不安で仕方がないなら、

「今の不安」と書きます。

真ん中のマスに考えるべき中心テーマ（今の不安）を書込んだら

周りの８つのマスに「これからの生活」、

「資金の工面」、「住宅再建」、「家族の健康」やるべきことを

8項目に絞って書き出します。

それが済んだら、8つの項目を眺めて

やるべき順番に番号を付けて下さい。

はい、できましたね！

不安を解消する為の優先順位＾＾

「この先、どうしたらいいだろう・・・」

ぐちゃぐちゃになりがちな不安がこの作業で直ぐに整理出来ます。

因みに、これは「マンダラ思考」といって

考えを整理する、まとめる時に効果を発揮する手法です。

私は、3・11大震災からなかなか気持ちの整理ができなくて

悶々としていた2ヵ月後、

これで優先順位を整理して、心のスイッチが入り導線が繋がりました。

現在も気持ちを整えるツールとして毎日活用しています。

驚くほど、簡単に、そして短時間で整理がつきますよ。

                                 今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。

熊本地震が発生して10日目になりました。

震度７・６強という激震が4回も発生し家屋の倒壊で

避難生活を余儀なくされている方々を気の毒に思います。

5年前に戴いた善意は、決して忘れません。

今度は、私たちが恩返しをしますから・・・

5年前の3月11日震災後、原発災害で2店舗ともに休業を余儀なくされ、

4月1日に鹿島店のみで再開をしましたが、

避難生活から戻れない社員が大勢いて組織として機能しない。

されど、お客様が大挙して訪れ対応がしきれない・・・

『俺がしっかりしなくちゃ！』

心のスイッチを入れるんだけど、動けない。

頑張ろうと、すればするほど何から手を付けていいのか・・・？

ますます深みにはまっていくような感じでした。

気持ちを整理することができなかったんですね。

メンタルトレーニングを勉強していて、こんな状況を打開する

手法も知識として持っていましたが、それをやる気にすらなれませんでした。

様々な不安が次々と頭をよぎり、心を整理することさえ、

後向きな気持ちが、それを遮っていたんです。

私達は、不安の原因が判らず手探りの状態で右往左往することがあります。

真っ暗闇の中で何か物音がしようものなら、

怖くて不安になるでしょう？

それと一緒です。

灯りを付けて物音の原因が判れば、

「な～んだ！これかぁ！」てな具合で、いくらでも対処することが出来ます。

私達の心の中もまったく同じなんですね。

こんな時こそ、「マインドマップ」や「マンダラ思考」が威力を発揮します。

  　　　　　　　　　　　マインドマップ（心の地図）





















　　　　　　　　　　　　　マンダラ思考

これらについて、後日ブログセミナーでお伝えします。


















熊本の方々へ伝えてあげたいなぁ・・・

                                               今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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がんばろう熊本

おはようございます。















 

熊本の皆さん、決して諦めないで下さい。

必ず復旧します。

必ず復興します。

今は、余震の二次災害に合わないよう

自分と家族の安全を最優先に考えて下さい。

生きることに必要な「水とご飯」です。

熊本の皆さんは言っています。

「昼間、みんなでいるときはまだ大丈夫なんだけど、

夜ひとりでいるときにくる地震が怖い」と。

だから、車中で寝ていると言います。

そして、経済に対しても気にしているでしょう。

「命があっただけでもありがたいけど、

今後どうなっていくか分からない」

余震が続く不安なとき、中々お金を使う気持ちにはなれません。

私たちも５年前そうでした。

それより、原発災害で、ふる里に戻れないかもしれない。

もう仕事は出来なくなるかもしれない。

という不安がありました。

でも、力強く復興に向かっています。

必ず、皆が助けてくれます。

日本人は、皆そうです。



















私たちも全国の方々からたくさんの善意と支援を頂きました。

今度は、南相馬の私たちが恩返しをする出番です。

当社でも３日前に社員が自主的に全社員集会を開き、

被災している熊本を支援していく

プロジェクトチームを創ってくれました。

支援物資も日ごとに変わっていくと思います。

衛生面を気を付けて下さい。

「マスク・マウスウォッシュ・水のいらないシャンプー・

ウェットティッシュ・おむつ・生理用品」

そしてお店が再開してきたら、

地元でなるべく「お金を使う」

今は、焦らないで安全な場所で避難していて下さい。

大丈夫です。

共にがんばろう熊本！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。

熊本・大分の余震は、いつまで続くのか・・・

心よりのお見舞いを申し上げます。

３・１１の被災体験を基に「知っ得便利」を

イラストで紹介している方がいらっしゃいます。

文字が細かく読みずらいかもしれないので文章にしてみます。

是非、避難生活を強いられている熊本の方々へ

「キッチンばさみ」「ミニスライサー」

まな板を使わずに食材を切ることが出来ます。

使ったら熱湯消毒でOK

「ラップ・アルミ箔」

おにぎりをにぎったり、

皿にかければ、手を洗う、皿も汚れない。

貴重な水を節約できます。

「空のペットボトル」

２ℓは、給水所に行くとき。

貰った水を500ｍｌのペットボトルに移して

洗面所やシンクに置いておく

2ℓのままだと加減が分らず、使いすぎてしまう

「ベビー用おしりふき」

厚手で全身をふける

ウエットティシュ代わりにもなり、テーブルなどもふける

顔　⇒　体　⇒　足　の順番で

お尻は、別のものでふきましょう

「充電式クリーナー」

停電後も使用できる。地震直後の掃除で活躍

細かいガラス片など吸えて大活躍

「粉末緑茶・粉末青汁」

しばらく続く避難生活で野菜不足のビタミン源

水にすぐ溶けます。

「土鍋」

これがあれば、ご飯も汁物もすべてＯＫ

「肉や魚の缶詰」

野菜と同じでしばらく手に入らないタンパク等の不足を補う

味の濃いものであれば、ご飯と炊いて炊き込みご飯

「パンティライナー」

下着が変えられない被災直後、着けていれば清潔

洗濯物が減る

「ペットシート」

いざとなったら、おむつ替わり

トイレマットにもなり、小っちゃい子のオネショシート

是非、被災者の方々にシェア願います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。

14日夜から続く熊本・大分地震
 

一つの断層ではなく、同時多発的に別々の断層で起きている揺れで、

有史以来、例がない事象だと気象庁が困惑しているそう。

あまり大きな地震が起きたことのない熊本・大分

そして、いつまで続くか知れぬ大きな揺れに

気持ちも揺さぶられ、

不安な日を過ごす人々・・・

そんな中、被災地への自衛隊の素早い対応

直ぐに炊き出しが始まり被災地の住民に安心感を提供してくれます。

配給を受ける人たちも秩序を乱さず整然と並び待つ姿

「昨日から米粒を食べていないから、いくら並んでも有難い。」と、

笑顔すら浮かべて話すお父さん

「この辺の人は、皆一緒だから・・・」と、

穏やかに話をするお母さん

改めて日本人は、九州の人は素晴らしい

東日本大震災では、

東北人だから、あれだけ我慢強く忍耐力があったんだ。

こんな言われ方をしていました。

が、違います。

日本人として先人から受け継ぐ遺伝子です。

他人を想う「和心」が備わっているんだと思います

少なくとも日本海を隔てた隣国の人たちとは、

まったく違う「和心」がここにある

人は誰しも究極の状況に置かれた時に本質が現れる

日本人に生まれ両親にご先祖に感謝したい

一刻も早く余震が収束し被害がこれ以上広がらないことを祈ります。

未曾有の　

　　　　大震災に見舞われど

　　　　　　　　　秩序乱さぬ大和の民ぞ

　　　　　　　　　　　　　　今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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