最終更新日: 2017/02/03
おはようございます。
今日は、2月3日節分です。
24節気のひとつ、各季節の始まりの日の前日のこと。
ウィキペディアに解説されています。
明日から立春ですけど寒さはもうちょっと続きますかね。
さて、私たちリーダー職は部下やスタッフと同じ目線、
同じ場所や位置にいてはいけませんね。
なぜなら、社内で先を見る人がいなくなるからです。
私たちは部下やスタッフより少し先を歩き、
少し先を観る必要があります。
「先を観る」とは、世の中の流れ、
今後自分たちの事業に必要な情報や資源を観ていくことです。
この時に、経営者やリーダー職が注意しなければならないことがあります。
それは、あまり先を行きすぎると部下やスタッフが
ついてこれない場合があるということです。
これで私は何度も失敗をしています。
経営者は、アイデアマン、直感が鋭い人が多いです。
常に真剣に仕事と向き合っていますから、
感性が鋭く研ぎ澄まされています。
10年先、20年先を見渡せる人もいます。
10年先のことをそのままスタッフに伝えても
「この経営者(社長)は何を言っているんだろう・・・」と
口をポかーんと開けてついて行けないスタッフがいます。
「フーん・・・。それは社長の考えでしょ。勝手にやったら・・・」
なんて醒めた感じ方をするスタッフだっているでしょう。
10年先、20年先が見える人は見てもいいと思いますが
それを全て伝えるのではなく、現状を含めて
5年、3年、1年と身近に話しを落していくことが、とても大事です。
大事なことなので、もう一度繰り返します。
リーダーや経営者は、10年先を見ることも大事です。
しかし、全て伝えると社員は混乱します。
私たちは社員の皆さんが頭の中で理解できるように
少し先の身近な話を噛み砕いて、していきましょう。
出来る人は、難しいことをシンプルに伝えます。
リーダーの中には、簡単なことを複雑に伝えて現場を混乱させる人もいます。
ただそこで大事なことは、スタッフと同じ目線、
位置にいてはいけません。
私たちは少し先を歩き、少し先を見るように心がけましょう。
その為には、様々な情報収集や
自分への投資が必要なのは言うまでもありません。
お金を掛けないで投資する方法は、
このブログセミナーに毎日参加することです。(笑)
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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