最終更新日: 2017/01/27
おはようございます。
熱戦が繰り広げられている全豪オープンテニス
昨日の準決勝ロジャー・フェデラーがフルセットの末、
スタン・ワウリンカを破って決勝へ
今日はナイトセッションで
ラファエル ナダルVSグリゴール ディミトロフ戦が行われ
いよいよ決勝戦の相手が決まります。
勝負は、やってみないと判りませんが、ナダルが勝ち上がるような予想をします。
ヴィンテージ・ファイナルを見てみたいな。
さて、今日は「志事」をお伝えします。
私たちは、生きていく生活をするうえで仕事を抜くことはできません。
なんだよ、そんなこと当たり前だろ!
と、殆どの人は言うでしょう。
その仕事をあなたは、どのように捉えていますか?
例えば、野球の基本はキャッチボールとトスバッティング
サッカーだったらボールリフティング
基本中の基本も満足に出来ていなかったり
練習前の体慣らし程度にしか考えず、ポサーっとした気持ちで
取組んでいたら上達しないのは言うまでもありません。
この基本を疎かにする人は、練習も不真面目です。
練習が不真面目ですから試合で素晴らしいプレーは出来ないし、
試合にも勝てません。
仕事もまったく一緒で、どんな業種にも仕事の基本があるはずです。
下準備、実務に入るための準備、段取り
これが出来ていなければ、満足のいく仕事は成しえないでしょう。
基本に全身全霊を込めて取り組めば、実務はスムーズにいくはずです。
仕事で成果の上がらない人は、基本と準備をしていません。
そんなこと、知っているわい!
知っているだけで理解をしていません。
心を動かしません。
だから感じて動くことができません。
感動する心が錆付いているから動かないんですね・・・
世の中に、こんな残念な人たちが何と多いことか・・・
「人の性格や考え方を変えてやろう」なんて毛頭思っていませんが
自ら変化しよう。
これに気づかなければ、変わることはできません。
周りの上司や先輩に何を言われようが、
素直な向上心がなければ受信できないんですね。
もちろん人を感動させる。なんてことは、あり得ません。
「一流」とは、他人に感動を与えることができる人。
単に能力に秀でているだけでなく、
その生き方が人々の見本になる人。
自分で自分が一流だと言うことはできません。
一流であるかどうかは、他人が決めること。
仕事の中で一流を目指して「志事」をしていくしか道はありません。
つまり、一流といわれる前に一流の能力を身に付け、
周りの人の手本となる生き方を実践することです。
それは、人の見ていないところで、
実践する「志事」
志を持って事を成そう。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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