最終更新日: 2018/05/21
おはようございます。
GWが明けたと思ったら、5月も下旬に突入
時が経つのは早く、待ったなしで時間は過ぎて行きます。
時間に追いかけられるのではなく、
時間を追いかける準備をして事に臨みたいですね。
今日は、人は鏡、万象はわが師 【万象我師】をお伝えします。
人は人、自分は自分だと考えるところに不幸が生じます。
人はみな見えない次元で繋がっていて、
他人は自分の心や振る舞いを反映する鏡
つまり、イカツイ顔をして相手と話をすれば、
相手も敵意を持つような表情で話をするし、
愛語に満ちた表情で接すれば、
相手も好意を持って返してくれます。
人を変えようとする前にまず自分を変えよう。
身の回りに起きてくることは、自分を教え導く師匠でもあります。
心を空(から)にしてその教えを聴き、
心のゆがみや偏りを正したとき、
周囲もおのずと変わってくるものです。
「太上(たいじょう)は天を師とし、其次は人を師とし、
其次は経を師とす。」
太上(たいじょう)天を師とし、
最も優れた人は、天(自然)を師匠としている。
其次は人を師とし、
その次に人(先人)を手本にする。
其次は経を師とす。
その次は経(書物)に学ぶ。
自分以外のすべて(万象)が「師匠」だということです。
素直に受け入れる心を持ちたいですね。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
コメントを戴けると励みになります。
mailto:mamoru.pfs23@honda-auto.ne.jp