最終更新日: 2010/01/05
昨日は夜6時から鹿島区の賀詞交換会があり出席をしてきました。 約90名の参加で鹿島の名士の方々が集まっていましたよ。 この会合で高校の野球部でお世話になったI先生に久し振りにお会いしました。 しばらくお話をさせて戴き楽しい時間を過ごすことができました。 (ただ、9時からコーチングの勉強会があるので飲めなかったのがとっても残念でした。) さて、今日のブログセミナーは 『とらわれ』をなくす ついつい、 過去がこうだったからこれからもこうなるのでは? なーんて無意識のうちに考えてしまうこともあります。 (ネガティブ・セルフトーク)つまり、自分自身に対するマイナスの言葉掛け ですが、 過去にとらわれると未来が創造的なものにはなりません。 例えば、 今まで何年間も成功を夢見て本もたくさ読んだし、 セミナーもいってみたし上手くいかなかった。 だから、未来も・・・ こんな風に、過去に囚われると未来を創造しよう、 こんなことを実現しようというエネルギーは出にくくなってきます。 ですから、 もし、過去にとらわれているのであれば、このように思っています。 【 過去と未来は延長線上にはない 】 ということです。 言い方を変えると 『自信の大きさは過去の実績には比例しません。』 んんん??? えっ! なんで??? って思うでしょ? これが比例するのであれば、試合に勝ったことがない人は、 いつまでも自信が持てないことになるし ゴルフで100を切ったことがない人は、いつまでも100を切る 自信が持てないことになりますよね。 つまり、『過去の実績とこれからの実績は延長線上にはない。』ってことなんです。 ここまで理解できますか? 例え、過去にできなかったことがあったとしても、 将来もそうなるということには繋がりません。 それならば、 今こうして文字も読めていないはずです。 今もできていないことだらけです。 たまたま、 もし、今囚われていることがあれば、 過去に何らかの理由でできなかっただけです。 ですから、過去にとらわれず、未来に何を実現したいのか? そのために今日どんな1日を過ごすのか?を考え、 今日この瞬間のあり方に集中してみてください。 集中の秘訣は『今、ここ』 過去の失敗やこれから起ることを思い煩っても 時間と労力の浪費になるだけです。 あれやこれや過去のことを考えることなく将来のワクワクすることのみを 考えてみるよう1秒1秒を過ごすよう工夫してみてください。 きっと何かが変わります! 今日のプレゼント 『前後際断』 沢庵 宗彭 ( たくあん そうほう ) 『心さえ潔白であれば身の苦しみは何ともない。』 1573~1645 (天正元年~正保2年) 【臨済宗の僧】 品川東海寺を創建。タクアン漬けにその名を残した禅僧。 一部愛読メルマガより |