原町日の出町店 店舗ブログ

魔法の解き方、かけ方?

最終更新日: 2009/12/21









よく「魔法はかけた人しか解けない」なんてことが映画や小説で言われますね。



さて、



今、あなたが遠い昔に魔法をかけられたとしましょう。






それは「○○な人生を歩みなさい」








今、生きている人生を歩むように魔法がかけられたのかも知れません。




 なかなか自由に思い通りにいかないとしたら



それは魔法がかかっている可能性があります。





さて困りました。




魔法がかけられたとしたら、かけた人しか解けない可能性があります。




 でも大丈夫。




なぜなら、あなたに魔法をかけた人がいるとしたら、



それはあなた自身がかけたんですから・・・。





人に魔法をかけることはできません。



どんな魔法使いでも他人にはムリです。




もしそのように見えるとしても、



それは誰かが魔法をかけようとしてそれを自分が受け入れたから起こっていることです。



つまり、自ら魔法をかけて、自らを良い意味で制限したのです。




 ではあなたが望む形に、方向性にもう一度、魔法をかけてみてはいかがですか?






=今日の贈る言葉=



「人は思いどおりにしかならない」


「思わなきゃ叶わない」


「思い通りにならないから一所懸命になるんだよ。」





いかがでしたでしょうか?




一部愛読メルマガより

上記の内容は、2009/12/21当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

心のブラックホール

最終更新日: 2009/12/20








面白い文章を見つけました。



今日は全国的に日曜日!



じっくりお読み下さい。






子供のころ、物事の判断がつかないころ、何も知らない頃に、両親や先生に教えられたこと。






両親や親が正しいと信じて疑わなかった価値観。



子供のころに怖い目に遭ったこと。



子供のころに、嫌な思いをしたこと。






それらが心の中に決裁プログラムとして組み込まれています。



そのプログラムによって僕たちは「自動的に」反応します。





自動的に、判断します。


自動的に、行動します。




その「自動反応」が問題を引き起こすことがあるのです。







意志では、やりたくないのに、自動的にやってしまう。



意志では、やりたいのに、自動的に止まってしまう。





僕たちの体(ココロ)の中には、そんな風にして


色んなプログラムがインストールされているのです。



でも、何が入っているかわからないから外せない。








その「当時は必要だったけれど今は不要になったプログラム」の仕組みを知り、



どこでチェックを入れたのか、



どこからねじれが始まったのか、




それを見つけて、そのプログラムを外していく手法がNLP(ニューロ・ロジカル・プログラム)

(心のヘルプデスク(*^_^*)とでもいいましょうか)


私は去年、白石先生が主催する「NLP研究会」なるセミナーをのべ30時間勉強しました。










■心のブラックホール



そして「他人の価値観」によって捨ててしまった、



自分の心の一部のピースがあります。




・こういうのができないとだめ


・こういうことをしてはいけない


・こういう人は駄目


・私はあんな風にはならない


そうやってバツをつけて「捨てさせられたピース」「他人と比べて捨てたピース」



そのピースの形をした穴が、あなたの心の中に空いているとしたら、



その穴を一生懸命に埋めようとします。




・恋愛や


・仕事や


・お金や


・他人の評価で。




褒められると、うれしい。



認められると、穴が埋まっていくようで、うれしい。






だから、もっと褒めてもらおうと、認めてもらおうと我を忘れて仕事に没頭する。



狂ったように仕事や恋愛に走る。


認めてくれる人にすがりつく。





また、人によっては、空いた穴を「資格」で埋めようとする。



独立開業したいけれど、


ホントは心に穴があいてるから、まだまだ自信がない。


だから、必死に資格や技術をたくさん取り入れて穴を埋めようとする。








でも、心に空いた穴はブラックホールのように外側から取り入れたものをいくらでも吸いこんでいく。






その穴を埋められるのは、


本当は、そう、あなたが捨てた「過去の自分の一部」だけなんです。




あの日、自分が捨てた、



 ・弱い自分


 ・ダメだと言われた自分


 ・価値がないと思った自分の一部


 ・ひどいことをした自分、


 ・失敗した自分


 ・ひどいことをされた自分




そう、自分が捨てた、自分の影。




そこに目をそむけて、誰かのせいにして、



それを捨てたまんまで、その穴を埋めないままで



いくら仕事が成功しても


いくら人に賞賛され、認められても


いくらお金を稼いでも


いくら愛されても


いくら恵まれていても





何かが、足りない。


何かが、さびしい。



まだ、足りない。


まだ、足りない。



もっと、もっと、もっと・・・


いつまでも満足できない。




こんなにたくさん持っているのに。



「無い」ばかりに気持ちが奪われる。








心のブラックホールは、こうやって外側に求めたものをどんどん吸い込んでいくのかもしれません。




そろそろ、捨ててきた自分のかけら、拾いにいきませんか(^?^)




いかがでした?


(やっぱり今日はちょっと長かったなぁ)

上記の内容は、2009/12/20当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

『いくら話しても伝わらない』訳?

最終更新日: 2009/12/19





 

ようこそブログセミナーへ・・・




今日の話題は皆さんの職場でよくありがちなセミナーです。








「ウチの会社って情報伝達が伝わらないんだよな」


「報告・連絡・相談がどこか誰かのところで止まっちゃうんだ」


「○○リーダーに報告しましたけど・・・」


「トップと幹部の言う事が違う」etc・・・




皆さんの職場でも日常的に愚痴が聞こえてきそうですね。(笑)












実は、上記の愚痴は我社の中でしょっちゅう飛び交っています・・・(恥)








確かに、ある管理職のところで大切な情報が止まってしまうことがあります。



それは、それで管理職の姿勢を正していかなければならないのは当然ですが、






最近、別なところに問題・課題がある事に気付きました。





私たちは、伝えるということを誤解しがちです。



 伝えるとは、うまく話したり、何回も言ったり、



 わかりやすく話したりすることだと思っている。






 もちろんそれらは重要なことに違いはありませんが、



 さらに大切なのは「話を聴く」こと。









例えば



 ゴール設定やミッション(使命)について、相手に問いかけ、話を聴く。



 ゴールやミッションを題材にした会話を増やし、相手の話を聞く。




 相手にとってみれば、話すことで初めて、



 その内容が消化され、理解され、その人のものになる。



 つまり「話すことで頭の中を整理することが出来るようになります。」




その為には



 ・話しやすい雰囲気をつくる



 ・相手の話を最後まで聞く




 ・話す機会を増やす



 ・気づきや行動を促すような問いかけをするetc……。



今、コーチングの勉強を一所懸命に取組んでいて



これらを仕事の中の実践で意図的にトレーニング中です。




 聴く能力は、トレーニング無しで上がることはないですね。



意識して「相手の話しを聴く」ことって大変だなと改めて感じます。



 「伝える」ために、私たちには、



 良い聴き手になるトレーニングが不可欠だということを学びました。

 






 頭の中の考えを整理するには・・・



 自分で発した情報を相手がキャッチするだけでなく、



 自分自身も頭の中の受容器(脳)でキャッチすること。



これが大切ですね。





                     コーチ21セミナーの気付き

上記の内容は、2009/12/19当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

期待を超える

最終更新日: 2009/12/18





昨日夕方



鹿島カントリー倶楽部の支配人Fさんから電話がありました。




https://www.kashimacc.jp/infomation/




「社長今から10分くらい時間ありますか?」



「大丈夫だけど来て頂けるの?」私



「はい、私が伺います。」F氏




程なくして支配人Fさんが来店「どうしたの?珍しい・・・」私



「ええ、今日は社長に折り入ってお願いがありまして・・・」



ゴルフ場では経営権を持たない理事がいて、その理事が委員長を務める委員会があるそうです。



「来年が改選の年で若返りを図る為にも梅田社長に是非、


委員のメンバーになって頂けませんか?」との内容




私にすれば「青天の霹靂」でしょうか?



「どういった経緯で私が候補に?」と尋ねると



「地場で活躍されている企業経営者の方で若い方」



続けて



「幹部会でリストアップさせて戴きお願いに上がりました。」



「社長の様々な取組を拝見させてもらっていて、企画委員会のメンバーに是非・・・」

とのお話でした。




「もちろん名誉なことでありがたい話だけど会合に出れなくて、迷惑を掛けるのがリスクです。」



「前向きに考えさせて下さい。」とお答えしました。



地域から少しずつ認知される。ある意味、嬉しいことです。






さて今日は「期待を超える」がテーマ  

(ゴルフ場もこれですよね。)



昔、「マネーの虎」というテレビ番組がありました。



確か吉田栄作さんが司会をしていましたね。




 
独立開業を希望する人が、虎と呼ばれる実業家達から



プレゼンをして出資を募る内容です。
 







中には中途半端なプレゼンで、虎からけちょんけちょんに



言われて悔し涙を流す人も・・・
 



あまり普段TVは見れませんが、たまたまこの番組見ていたら
 
 

ある日の番組で、「とってもおいしいカレー屋」として



独立開業したいという若者のプレゼンがありました。
 


プレゼンでは、実際に試食もあり、「確かにおいしい」と上々の反応でした。
 


そしていよいよ裁定の時、この調子だと出資が受けられるかな・・・



と思っていたのですが、虎の一人がこんなことを言いました。


 
このカレーは確かにうまい。



でも、カレーはうまいのがあたりまえだろ。



まずいカレーを出す店なんてない。



うまいカレーを出すというだけでは、繁盛しないだろう。
 
 

それを聞いて当時の私は、言っていることは厳しいけど、確かにその通りだよなぁ・・・



と思いました。
 


これはカレー屋さん以外の仕事でも、同じことが言えると思います。


 
お金を頂いて仕事をする以上、依頼を「きちんとできる」のはあたりまえ。
 
(当たり前を当たり前に出来ない人が多いんですけど・・・)




今のお客様の目は、とっても肥えてます。












大切なのは「お客様の期待を超える何か」を提供できるかどうか?


 
それがなければ、他社と同列になって価格戦争に巻き込まれ生き残っていくことすら難しいでしょう。
 




 
自分の仕事にとって「お客様の期待を超える何か」とは何だろう?
 




営業でもサービス業でも製造工場でラインに入っていたとしても



その先に繋がる人(お客様)の期待をちょっと超える



「目配り・気配り・心配り」があれば良いんです。






例えば私にとってこの「社長のブログ」「ポリオの社会活動」もその答えの一つな訳ですが、



いつでも日々これらを考えて仕事をしています。






 
皆さんの仕事で「お客様の期待を超える何か」って何ですか?
 
 
 


 
=私からあなたにこの言葉をお届けします=
 


「今の仕事に、もうひと工夫できるとしたら?」



「あなたは今の仕事に本気ですか?」



「次にやるべきを常に考えていますか?」



                     一部愛読メルマガより

上記の内容は、2009/12/18当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

歴史には出てこない『忠臣蔵』討ち入り 2

最終更新日: 2009/12/17








おはようございます。



このブログを愛読いただいている皆さんは歴史の中には出てこない貴重な内容を



読んで戴けます。



今日は、赤穂浪士討ち入りの続編






松の廊下跡









吉良邸を夜襲して見事主君の仇討ちを成し遂げました。



しかし、赤穂浪士のメンバーはこの時、大変なことに気付きました。



吉良上野介がどの死体か分からなかったそうです。



メンバーの誰も上野介と面識がなく、まして夜明け前・・・???



でも赤穂浪士達は



「きっと、こいつに違いない。」と、確信していた遺体に目星を付けていました。



あたりを見渡し瀕死の番兵を見つけ



「こいつが吉良上野介か?」と問いただすと



「間違いありません」との返事






何故?赤穂浪士達が「上野介に違いない」と確信していたのか?







討ち入りは夜明け前4時頃です。



皆、寝巻き姿。





それは・・・




何十人のも遺体の中でこれだけが、上品な『お香』の匂いがしていたそうです。




それで浪士達は『これが上野介に違いない』と思っていたのです。





このエピソードも細川さんに教えて戴きました。





赤穂浪士一同はただちに泉岳寺の浅野家の墓の前に上野介の首を捧げ、焼香。







この時、内蔵助は寺坂という足軽に密命を与え立ち去らせ、残りの46名の浪士が自首して出ました。









この46名を江戸にある3つの藩邸で預かったそうですが、



その中の1つが細川藩だったそうです。





江戸時代当時の掟として、罪人には




*暖をとらせてはいけない。


*足袋を履かせてはいけない。


*暖かい食を与えてはいけない。



という決まりがあったそうです。






しかし、細川藩では、「ようござった。」と風呂を用意して暖かい食事を振る舞い



着替えを用意して丁重に迎えたそうです。



細川は、江戸の掟を破ってもこの赤穂浪士達に敬意を示しました。











さて、この浪士たちの処分について幕府内部ではかんかんがくがくの議論が続きました。



大勢は武士道の鏡であり、あっぱれという意見でしたが、



結局彼らは死してこそ英雄であるということになり裁可がおります。





翌年2月3日、幕府より切腹の命令伝達。



この時、細川藩では赤穂浪士に「幕府切腹の命」をどう伝えるか、



誰もがその役割を拒みました。(当然ですよね。)



そこで、細川藩士はそれを伝える為に考えました。



その夜、新しい風呂を立て新しい下着を用意しました。







これで赤穂浪士たちは、



「あー。いよいよ明日自害だな。」と悟ったそうです。



このエピソードも細川さんに教えて戴きました。









翌日夕方、46名全員切腹。泉岳寺の浅野家の墓の周りに埋葬されたそうです。



浪士たちの遺児も遠島などの処分になりました。





いかがでした?



忠臣蔵は皆さん知っているでしょうが、「こんなことがあったんだ」って思ったでしょう?







ちなみに山形の米沢藩4代当主「上杉綱憲」は吉良上野介の実子です。



忠臣蔵のドラマで米沢藩主綱紀が「上野介を助けに行かねば・・・」なんてシーンが出てきます。

上記の内容は、2009/12/17当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。