原町日の出町店 店舗ブログ

森 信三 名言集 4

最終更新日: 2010/03/16





昨日のブログは、激辛でした。



ウチの幹部から「あまりに露骨で挑戦的です。」なんて言われました。



心当たりがあるんでしょうかね。(笑)




我社の幹部やリーダー職は、一所懸命ですよ。



やはり「トップの基準が全てを決める。」って言いますが



昨日のような管理職が存在しているということは、



トップに大きな原因があるんですよ!



その人を管理職にしたのは、誰あろう・・・



トップですから!



また、管理職に徹底して社長の信念が伝わっていないんですね。




(今日の序文も深い意味が・・・)




普通だったら絶対にあり得ない2ショット!


熊本黒川温泉 御客屋にて






さて今日は、「森信三 名言集」 4 です。





「一軒のうちで一番理想的なのは



どういうことかというに、



それは一家の主たるご主人が、



奥さんに向かって、朝『おはよう』と


先にいわれることではないかと思います」


   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、
            致知出版社、P207より






     妻より先に、主人のほうから挨拶をする。



     そんなご主人であれば、きっと、



     子に対しても同様に接するはずです(^o^)。



     親の背を見て子は育つ、と言いますが、



     親のほうから、先に挨拶をされる、



     そんな生活が毎日続けば、まちがいなく、



     小さな子どもでも挨拶が身につくでしょうね(^^)。  




木造で客室は、20部屋もなかったと思います。

わびさびのある宿でした。







「一生の志を立てることが根本です。



 つまり自分の生涯を貫く志を



 打ち立てるということです」


   出典:『修身教授録』、森信三、致知出版社、P173より




     「人生の一冊を選びなさい」と言われれば、



貴方は誰の本を選びますか?



私は、白石豊先生の『心を鍛える言葉』です。



折り目がたくさん付いて、付箋がベタベタ、



マーカーペンでカラフル・・・



私にしては珍しく賑やかな本になっています。



つまり、



梅田守のバイブルになっています。






     孔子は、



     “十五にして学に志し、三十にして立つ。



      四十にして惑わず……”



     と、自らの生涯を語っていますが、



     最初にしたことは、志を立てたことです。





     日本でも、新しい時代のために活躍した人を、



     維新“志士”と呼びました。志士を直訳すると、



     “志のあるサムライ(士)”です(^^)。






     志は、生涯を左右するものです。



数日前のブログでも紹介しましたが、画像を見つけました。








     

「たびたび申すことながら諸君!!



 この人生は二度とないのです」


   出典:『修身教授録』、森信三、致知出版社、P120より


     “人生二度なし”。



     これは、森信三先生がくり返し語られた言葉です。



     私は、今日やるべきことを明日に延ばすことが、



     しょっちゅうあります。



人には、やるべきことは後に残すな!



なんて言いますが・・・



多分、周りでは私のことは厳しい奴



口うるさい奴って思っているでしょう。




     実は、本当にやりたいことをやらず、



     あまり気のすすまないことに時間を費やすことも、



     よくあります。




時間という貴重な資源のムダ使いですか?



     それは、“人生二度なし”ということの重さを、



     私がよく分かっていないからでしょうね…(--;)。








                   一部 Netより引用しました。




いかがでしたか?お役に立ちましたか?

上記の内容は、2010/03/16当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

本物の管理職とは?

最終更新日: 2010/03/15

昨日、福島県沖を震源とする地震がありました。



震源地の  × を見ると丁度、南相馬沖!



正直、でかかった!



明らかに縦揺れでした。



発表されたこの辺の震度は、4の表示でしたが間違いなく、それ以上でした。


一昨日の夜にも同じくらいの地震がありました。2日連続、福島・宮城は揺れてます。



仕事と心は、揺れないように・・・














さて、



今日の本題



相当に辛口セミナーです。




心の準備をして読んで下さい。









管理職のあなた!自身の年収は解りますよね?



あなたの時給を計算したことはありますか???



年収500万だとすれば時給はおよそ2,500円



700万だとすれば3,500円になります。







「えっ!」って思いました?



巷でパート・アルバイトをして時給は幾らもらえますか?



あなたは、この時給に見合った仕事はできているか???



この時給の3倍以上稼ぎ出して「出来る管理職」です。



あなたが社長の立場だったら



「今の貴方をリーダー職として採用するか?」



どうでしょう?



HYBRIDは、ECOだけでは終わらない。 CR-Z発進!





コスト意識、報・連・相は、経過を捉えて上司に伝わっていますか?



部下に対して馴れ合いの「仲良し倶楽部」になっていないか?



きちっと叱れるか?



職場環境の改善、時間管理、高い目標へのチャレンジ、



会社や幹部に対するポジティブな考え方はしてる?




貴方の報告・連絡・相談のレベルは10点満点で何点?



幹部や上司から「そう言えば、あの件はどうなってる?」って聞かれない?



きちっと叱れない、正すところを見てみぬ振り、大事な場面から逃げてない?



毎日、毎日9時10時まで残業してるけど、飲み会や近所付き合いがあれば、



定時に帰れるじゃない?



HONDAの近未来







あなたが成長しなきゃ部下が成長する訳がない!



自分を高める為、自分に投資してる?



言われた事だけやっているなら、管理職としての存在価値はない!



今の立場を守れる最低限の作業しかしてないんじゃないの?







*なぜ高い目標設定が必要なの?



*なぜ計画をキッチリ立てないといけないの?



*なぜ難しい仕事に取組まなければならないの?



*後ろ向きな会社批判をしていない?



*評価を差別だなんて勘違いしていない?



*職場環境の改善や部下の育成をしようとしてる?



*「ミスが発生して弁償させたら、誰も仕事をしなくなります。」
  

    なんて、甚だしい勘違いをしていない?



*管理職としての仕事に意欲的?



*全ての源泉は自分!主体的に考え行動してる?











今日は、ちょっと厳しかったかな・・・?



世の中は、厳しいもの・・・



安閑としていて、甘ったれていたら生き残れないでしょう。




今日の内容に引っかかるような管理職!



貴方の会社にいませんか???

(社員さんも同じですよ!)






・・・・・・・危ない!    危ない!!!






辛口・・・激辛たったかな?







いかがでした?お役に立ちましたか?"

上記の内容は、2010/03/15当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

『教えるということ ~その心と技~』 白石豊先生講演会

最終更新日: 2010/03/14

おはようございます。



昨日は午後1時20分から待ちに待った白石先生の講演会がありました。



この講演の主催は「南相馬市スポーツ少年団指導者研修」の一環でした。




「教えるということ ~その技と心~」という演題で内容は、



スポーツ指導者向けでしたが小学生も聴講していましたね。



先生の講演は、もう何度も聴いていますしセミナーにも何度も参加していますが



とっても面白い内容でした。










以下に講演内容をエッセンスでお伝えします。



白石先生は、メンタルとレーニングを通じて



日本のプロ・アマ問わずトップアスリート達が如何に本番で



100%いや、120%もの力を発揮できるか



つまり、ゾーンやフロー状態になれるか!



これが考え方のスタンスです。



とおっしゃっいます。



これはスポーツに限らず仕事でも受験でも共通するものがあります。



デビッド・グラハム(81年全米プロで優勝)の著書



「ゴルフのメンタルトレーニング」を翻訳して出版23回も増刷されて



日本のプロゴルファーは、殆ど読んでいること(私も読みました)や






ゴルフの技術的な解説ではなく「心を鍛える」という観点で書かれています。


ゴルフをやらない方でもお勧めの本







昨年6月2冊の本を出版されています。


本番・・が入門編。東洋に学ぶ・・は、ちょっと深い内容


東洋に学ぶ・・の中でデビッド・グラハム著書をヨーガ的に解説する章が


あります。この切り口と発想には、驚きました。














チクセントミハイ(シカゴ大学博士)によるフロー状態の解説を



解り易くしてくれました。





フロー(英語:Flow )とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、


精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、


その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。


ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。


心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、


あらゆる分野に渡って広く論及されている。(ウィキペディアより)













先のバンクーバーオリンピックで女子スピードスケートの



パシュート(追い抜き)で見事?惜しくも?銀メダルを獲得したメンバーに



35歳最年長の田畑真紀選手は、3年前から白石先生の指導を受けています。





過去3回のオリンピックに出場していて、メダルに届かず



4回目のバンクーバーでは、是非メダルを取りたい!



これが目標だったそうです。





私は昨年、先生主催のセミナーで田畑選手にお会いしています。





2番目が田畑選手








パシュートその時の映像を写しながら、バンクーバーから田畑選手からの



電話のやり取り、惜しくも銀メダルになって先生自身どう言葉を



掛けてあげたら良いのか迷っていそうですが、



田畑選手から明るい声で「先生やっとメダルが取れました。」



彼女にとってはメダルの色は、関係なかったようです。





100分の2秒差の見事な銀メダル 左が田畑選手








でも、本当に悔しい!



あと数センチの刃先の差!



やはり、世界ランクNo.1のドイツの意地・・・



先生はとっても悔しがっていました。



彼女が現役を引退したら彼女の本を出版したいとも言っています。








岡田ジャパンのメンタルアドバイスもしていて福島大付属中学校で



講演をしてもらった内容も披露。



*これらの内容は、数日前私のブログの中でも紹介しましたよね。








その後、実際の指導法について



【インストラクション】(教え込む)



「ああしろ、こうしろ」~指示、命令、恫喝



【コーチング】(良いところを引き出す)



この違いについて映像を駆使して解説








解り易くいうと



「怒る、怒鳴る」は、インストラクションに共通していて



自分中心に考え「馬鹿野郎!どうしてミスばっかリするんだよ!」



苛々を募らせでかい声を上げてしまう・・・



中学・高校のスポーツ指導は殆どこれだと言っています。




それに対して「叱る」のはコーチング



つまり、叱るという行為は相手の心に響き叱られることで



「どうしたら上手く出来るかな?ミスがなくなるかな?」と



自身で考えて動き出すキッカケにしなければならない。




と締めていました。




この話は、「私の心にグサッと」突き刺さりました。



もちろん、私もウチの社員も響いていましたよ。









いかがでした?お役に立ちましたか?

上記の内容は、2010/03/14当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

森 信三 名言集 3

最終更新日: 2010/03/13





おはようございます。



今日は、朝からワクワクしています。



もう40を過ぎてどちかといえば、アラ50???に近い・・・



いい親父が何を今更ワクワク???





午後から私の師匠「白石豊先生」の講演会です。



次期リーダー候補5人を連れて久し振りに先生にお会いして来ます。




白石豊先生 福島大学教授 福大付属中学校長兼務






でもね。皆さん!



人はトキメキがないと老けますよ!



人を好きになったり、趣味を持つ悦びだったり、欲しい物を手に入れたり・・・




さて、今日は「森 信三 先生 名言集」 3回目です。







「一度に二冊以上の書物は買わぬように」



「一冊だけを求めて、買ったら間髪を入れず



 直ちにその場から読みはじめること」



「一冊を一気に読みぬく」

   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、


         致知出版社、P86とP88より


     私は、この言葉を実践できていません。



日頃、読むための時間を作ろうとはしていません。



ただ、出張に行く時は必ず2冊以上持参します。



    

     この3つの原則を守るようになると



     本を読むときの集中力が高まるそうですよ。
     


     自分で言うのも何ですが良い読書習慣が身につき、



     読書量も増えたと、自信をもって言えます。



     毎月4冊~5冊程度ですが・・・




熊本市立田山公園の一角にある細川さんの自宅入り口






細川家は江戸から明治政府に変わると共にいち早く神祷に変わったそうです。

時流に順応する細川藩ならではのエピソードです。








「己を正せば、人はむりをせんでも、



 おのずからよくなっていく」




「道徳とは自分が行うべきもので、



 人に対して説教すべきものではない」

   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、


         致知出版社、P141とP156~157より





     自分が変われば、相手も変わる。



     この言葉は、真実に近いと思います。



     真実に近い…と表現したのは、



     かなり頑固な人もいる、と感じるからです(^^;)。



ウチの会社にもいますよ。



     そもそも、自分が変わることは、



     相手を変えることが目的ではないはずです。



      「道徳とは自分が行うべきもので、



       人に対して説教すべきものではない」



     と考えれば、たとえ相手が変わらなくても、



     自分が高まっていることは、間違いないと思います。



細川さんの自宅客間 左からJCV広報スタッフ若林さん私、細川さん


取材スタッフの村田さん


「世界に一つだけの授業」2日目のお昼に細川さんの自宅にお招きを戴きました。


目の前のお膳は、細川藩が肥後熊本に入国した細川幽斎が書き残した


レシピを忠実に再現した料理をご馳走になりました。


およそ400年前にこんな美味しい料理を食していたんですね。驚きました。


写真右上の鷲の剥製は、時の大統領ビル・クリントンからの贈り物だそうです。










「しつけとは そのことの意味や価値が



 十分わからんうちに、形の方から



 身につけてゆくこと」



「わが子にしてほしいことを



 まず親たる自分からはじめる」




   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、
         致知出版社、P143とP156より



     我が家は、私が10歳の頃まで沸かし湯の



風呂でした。いわゆる五右衛門風呂です。



     小学校に上がった7歳頃から、風呂に水をはって



風呂を沸かすことを躾けられました。



当然、当時はいやいや、やっていたんだと思います。



が、しかし「私の役割なんだって」子供心に



自然と思っていました。
     


それこそ意味も解らず・・・    




                     一部Net記事を引用しました。



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森 信三 名言集 2

最終更新日: 2010/03/12






おはようございます。



先日、自宅の隣のスーパーにちょっとした買い物に行きました。



すると、同級生のお母さんとバッタリお会いしました。



この同級生は保育所から小学・中学・高校まで15年も同じ学校に通う女性でした。



「あっ!お母さんおはようございます。お元気そうで」


「○○ちゃんは元気ですか?」私





「あらー!守ちゃん久し振りでした。」と言いながら



私に手を合わせ合掌するんです。



「いろんなところで社会貢献とか大活躍されているようですね。」

「いつも新聞や情報誌で見さしてもらっていますよ。」




「そーですか。それは、ありがとうございます。」私



「いつも応援していますから・・・」



なんともありがたい励ましで、その日一日すごく気持ちが良かったなぁ



自分が知らないところでも、応援してくれる人がいるんだなと嬉しい気持ちになりました。











さて、今日は森信三先生の名言集 2 です。





「テレビを見ない日をつくるということは、



 欲望をどこまで遮断することができるか



 どうかという精神力のものさしの一つになる」


   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、
         致知出版社、P64より




     
     私はあまりテレビを見る時間がありません。



夜は、報道ステーション・ZEROくらい・・・



朝は、8時くらいに自宅に戻って食事しながら



とくダネ。くらいです。



     




     森信三先生は、週1日、テレビ断食の日を



     つくることから勧められています。



     試してみれば、きっと気付きがあると思います(^^)。












「一日は一生の縮図なり」



   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、


         致知出版社、P65より



     これは、一日を有意義に過ごすための、



     すばらしい言葉だと思います。



     実際、一日の間にやるべきことを



     終えられない日が重なれば、



     一生涯の目標も、きっと終えられないまま



     死んでいくはずです。





     そうならないように、一生の縮図がある



     という自覚を持って、一日一日を



     大切にしたい、と思います(^^)。




     
     私の師匠白石豊先生の座右の銘は




          「一日一生」


    
     先生にお願いして色紙にサインを戴きました。









「読書は『精神の食物』であるから、



 精神の食物が欲しくなくなったとしたら、



 その人は精神的にはもはや



 瀕死の病人といってよい」



   出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、


         致知出版社、P82より




私は、ブログを毎日書くようになって



この言葉は、良く理解できます。



     本を読む量と、書く文章の魅力が



     比例することを、肌身で感じています。




     理由としては、本を読むと、



     新鮮な驚き・感動があり、その心のはたらきが、



     文章の魅力に直結するのだと考えています。





我ながら「今日は良い文章」なんて自己満足の日も (^^)。



                       Netから一部引用しました。




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