最終更新日: 2010/05/17
仕事や勉強を終えるタイミングって、人や内容によって 様々だと思います。 ・とりあえず終了時間が来たら手を止める人 ・内容が一段落ついたら終わる人 ・上司が帰ったら、自分も帰れる人(笑)。 どんな風に仕事や勉強の終わりに区切りをつけていますか? 周りに、区切るのがうまい人、ヘタな人はいますか? 緑の橲原渓谷 要領よくテキパキと仕事をこなす人 頑張ってやっているのに、成果が出ない人や、 やたら時間を掛けているけど、何も成果の上がらない人 この人達に何か違いはあるのかな? なんて常々疑問に思っていました。 してしばらく考えてみましたが、 つまりは、 普通、仕事に費やす時間が多ければ成果に繋がる 確率は高くなるけど休みも取らず仕事ばかり・・・ もちろんナンセンスです。 うまくいく人には、ただ一所懸命だけじゃなく "休む"という選択肢を持っています。 私達の業務は、やろうと思えば無限にあります。 緑の爆発 5月13日撮影 上手く行かない人は、やり残した仕事が気になったり、 休みの日なのに会社に出て仕上げたり・・・ 大抵、こんな作業は、はかどりません。 その結果、ゆっくり身体を休めたり、気持ちの切替えができていませんから、 次の日からの仕事に集中力を欠きます。 それに、意識が常に仕事に向いているので、家庭でも会話が少なくなり、 奥さんや夫、あるいは子どもに愛想を尽かされるケースも 少なくない・・・。 自分や家族を幸せにするために頑張っているのに、これでは本末転倒ですね。 ウチの会社では、こんなに「仕事に夢中人」はいませんよ。 いろんな意味で・・・念の為・・・ 一方でうまく行く人は、「休む」時には休むことができるとのこと。 休むことで、家族サービスはもちろん、自分自身の休息もとることができます。 区切りをつけることで、メリハリが生れ、集中力が生れて、 ちょっと不調な時も、冷静に自分に抜けているものが観えるようになります。 短期的に見れば、休んでいる間にお客さんが動いて、 他に獲られたり儲けの好機を逃がしてしまうこともあるでしょう。 それでも、1年以上の長期的な視点から見れば、メリハリをつけて 休んでいる人の方が、仕事の成績は良いですよね。 今日は、ここまで続きは明日お伝えします。 |