最終更新日: 2017/07/31
おはようございます。
昨日は、平成29年度「相馬野馬追い」の本祭りでした。
今年も遠くからのお客様をお招きして案内をしました。
午前9時半いよいよ進軍開始の時間
南相馬は雨の予報でしたが雨が上がり
お天道様が顔を出してくれる奇跡
暑さを感じることもなく最幸の野馬追いになりました。
さて、今日は「与える」をお伝えします。
人間関係を良好にするには、先ず与えることプレゼントすること。
そうすると、受け取った側はお返しがしたくなる。
これをリーダーと部下の関係に置き換えてみましょう。
リーダーは、部下やメンバーのために丁寧に教えてあげたり、
気をつかったり、時には食事に誘って励ましたりします。
理想は、私たちが何かをしてあげたら、
即結果を出してくれる部下かもしれません。
しかし、そんなに簡単に結果を出すケースは、ほとんどありません。
なぜ?どうして?
こんなにしてあげているのに・・・!!
見返りや損得を考えてはいけません。
これはリーダーと部下の関係だけではなく、
親子関係などでもよくありますよね。
効果や期待に応えるまでは、時間がかかることがほとんどです。
人によっては返ってこないこともあります。
念頭に置くべきは、見返りを求め過ぎない!ということです。
リーダーは与え続ける必要があります。
与えて、与えて、与えて、待つ。
それでも返ってこないかもしれない。
しかし、与え続けて待つ。
与え続けると成果や効果が自分に返ってくる確率が高まるのは確かです。
しかし、何かをしたら返ってくる!
リーダーが部下に対してしたことが、
返ってきて当然と考えるのは違います。(そう思いたいですが・・・)
リーダーと部下の関係以外にも、お客様との関係、親子関係、友人関係など。
挨拶したけれど返ってこない・・・
親切にしたけれど反応がない・・・
もしかしたら相手は心の中で「ありがとう」と言っているかもしれません。
現実は見えにくいのが人の心・・・。
最後にもう1つお伝えします。
人間関係を良好にするのには、相手の感情を知ることがとても大事です。
つまり、相手に興味を持つことです。
その人が何に興味を持っているのか、
今、欲しい情報は何なのか、これらのことを考えて与え続ける。
Giver’s Gain !
与える人は価値とる・・・
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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