最終更新日: 2017/08/19
おはようございます。
お盆の休みも長いところだと、今週土日まで・・・
そんな企業もあるでしょうね。
まあ、製造業や大企業が対象でしょうか
当社は昨日から後半戦がスタートしています。
さて、皆さんは「リッツカールトン」をご存知ですか?
世界一のホテルといわれています。
残念ながら未だ宿泊をしたことはありませんが、
研修やら勉強会でその存在は充分理解しているつもりです。
数年前に社内でDVDを使った勉強会したことがあります。
一通りDVDを視聴してもらった後に社員から意見をだしてもらい
自社との違いは・・・
これからどうして行くの・・・
そんな取組をしました。
皆さんが感じたことをシェアします。
l どの部署でも、どの社員でもお客様のご要望を叶えようとする
l ニーズの先読み ⇒ データ化 ⇒ 満足度の高いサービス
l これが、世界一のサービスか・・・
l お客様も社員も大切にしている。
l 外の人間を大切にしたければ、内側の人間を大切にすること(やらされ感がない)
l お客様を一人として失ってはいけない
l リッツカールトンに対する誇り・プライド
l 上司と部下の信頼関係が最良である
l 会社は社員を信頼し、社員は会社を大事にしている
⇒ よほどの自信がある→自信とは?
「お客様接遇」私たちとの違いは?
l 全ての社員がお客様に対して満足のいくサービスが出来る
l 気配り、目配りが徹底されている
l 接客→「接遇」のレベルに達していない(自店)
l サービスの質の高さ
l 問題点の解決(ミーティング)
l トレーニング(教育)にたくさんの時間を費やしている
l 「こうしてあげたい」という気持ちが大切
l 問題に対する解決策があり、全員が共有している
l 部門ごとの隔たりがない
l 部門であれば部門にまかせきり(丸投げ)(自店)
l 「お客様」という一括りの形ではなく、一人一人としてみている
l エンパワーメント(自ら行動し実現する権限)
私達の為に私を捨てよ!
ここまでやるのか!
その他の追随を許さない最良のサービスが出来るのではないでしょうか?
形式的にそれを形作る事は容易かもしれませんが、
その時の従業員満足度は?
それをサポートできるシステムの構築は?
当時、40名以上のスタッフが在籍していました。
3つのグループに分けて勉強会を行い
今回ご紹介したものは、その中の1グループの内容です。
当社では、到底およびませんが、
「トップの基準が全てを決める」
これが私自身の戒めになっています。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
コメントを戴けると励みになります。
mailto:mamoru.pfs23@honda-auto.ne.jp