原町日の出町店 店舗ブログ

ドラフト会議~任せられた時こそ「報・連・相」

最終更新日: 2010/10/29

おはようございます。


昨日、ドラフト会議が開かれましたね。



注目の選手たちは、意中の球団だったのでしょうか?



「ハンカチ王子」こと斉藤祐樹は4球団競合で日ハム




            


               早稲田「斉藤祐樹」



同じ早稲田の大石は6球団競合の末、西武




            


                早稲田「大石達也」




そして、中央大の沢村は巨人が単独指名






中央大「沢村拓一」







それぞれに交渉権を獲得したようです。



https://www.npb.or.jp/draft/index.html


https://www5f.biglobe.ne.jp/~draft/



交渉が成立すると来年のパリーグとっても面白いですね。



楽天「マー君」vs日ハム「ハンカチ王子」・・・



そして西武の大石



それにしても西武の渡辺監督の「くじ運」は凄い!!!



          





去年を覚えていますか?



花巻東「菊池雄星」を引き当てましたよね!













さて、昨日の続編です。



抜擢された若手リーダーは、如何に・・・



現実は厳しく




年上の先輩社員からの冷ややかな目・・・



社員達の覇気のなさや、出来ていないところばかり目について



苛立ち、ついつい愚痴ってしまいます。



それが一度口に出してしまったら堰を切ったように



愚痴ばかりが会話の殆どを占めてしまうようになりました。



しかし、不平・不満や周りの人への批判は、結局大きくなって自分に帰ってきます。







                







彼は、大きな勘違いをしています。



社長は“2つの安心”を感じたときに、思い切って若手に仕事を任せます。



一つ目は「アイツも大分、俺の考えがわかってきたな。



ほぼズレなくなってきたなあ。」という安心。



もう一つは「わかったつもりになって勝手に突っ走ることはないなあ。アイツは、必ず事前に言ってくる。」



という安心です。




こちらの安心のほうが、社長が「任せてみよう」という決断をするときに重視することです。



「任せた」といわれたからといって、なんでも自分の判断で、



勝手にやっていい、ということではありません。




任せるとは、自分で考えて答えを出していけ、ということなんですが



「こう考えたので、こうします。」という報告、



「こうしようと思いますが、良いでしょうか?」という相談、これがあってのことなのです。





           




彼は、抜擢されて張り切るのも解るんですが、なんでも自分で判断して



上司に報告・相談することなく、部門の運営に取り組んでしまいました。



だから、社長は心配になって「あれ、どうなった?」と聞いてきたのです。



「任せた!思い切ってやってみろ!」と言われた仕事こそ、社長の考えとズレていないか、



確認するために、たくさん報告・相談すべきなのですね。




               












彼は「そういえば、自分から、社長や上司に話しかけることが、最近少なくなっていました。




『どうなった?』と言われる前に、しつこく報告・相談しにいきます。」と



すっきりした表情で自身の役割を再確認しているようでした。






人間は「気づき」がとっても大切です。




                        一部愛読メルマガより

上記の内容は、2010/10/29当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

任された仕事こそ、より多くの報告・相談せよ!

最終更新日: 2010/10/28




おはようございます。



冒頭に野球の話ですが興味のない方はゴメン



東北楽天イーグルスの監督に星野仙一さんが正式に決まりましたね。



現役時代、「炎の投手」として中日で活躍しました。



ジャイアンツの王、長島より年は、ちょっと下ですが同じ時代に活躍していて



当時、無敵のジャイアンツ相手に闘志剥き出しの投球していた姿を思い出します。










現役引退後、中日・阪神そして北京五輪の日本代表監督を務めました。



今年これから大型補強をするでしょう。



来シーズンが今から楽しみです。





               





予断ですが星野さんの誕生日は、私と同じ「1月22日」なんですよ。







それと今日はドラフト会議が行われますね。



例年にない豊富な人材が揃っているようですね。



詳しく触れても解らないでしょうから・・・




4年前に甲子園を沸かせた「ハンカチ王子」【マー君世代】です。




             

  甲子園決勝延長15回引き分け再試合


  長い甲子園の歴史の中に輝く記録と記憶を


  残してくれましたね。






◆◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆


さて、前置きが長くなってしまいました。




今日は、若手社員にありがちな勘違いです。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







「私は、今年の4月から、リーダー職に昇格をしながら○○店に移動しました。



社長から『任せたぞ!思いっきりやれ!』と言われて張り切っていたのですが、



最近、やる気がなくなっているんですよ。」













ある会社で、今までの慣例を破って抜擢された若手リーダー職の悩みです。



まだ20代半ばバリバリの熱血社員です。



間違ったこと、曲がったことは大嫌い



歯に衣着せぬ物言いで先輩社員にも上司にすらダメなことは注意をするくらいです。



この若きリーダー職は自分の立場を「微妙な立場」と表現します。




「社長は『任せた!』と言いながら、いちいち『あれはどうなっている?』と、口を挟んでくるんです。



結局、心配なんでしょうね。だったら、思い切ってやれ!なんていわなければいいのに・・・。」





さて、この若手社員はどうなるんでしょう?





続きは明日・・・

上記の内容は、2010/10/28当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

倫理法人会~「ゾーン」

最終更新日: 2010/10/25

おはようございます。



10月12日のブログのタイトルは



「苦難は幸福の門」



その中で「相双倫理法人会」の話題に触れました。



【職場に倫理を取入れ心と活力ある会社にして行こう】



こんな趣旨でしょうか。










先週のモーニングセミナー(朝6時)で5分間スピーチの依頼をされていて



倫理法人会との出会いから現在まで



朝のセミナーに出席をするキッカケなどをまとめてスピーチをしました。



スピーチの中で



この会の本部「社団法人 倫理法人研究所」理事長の著書を紹介しました。




丸山敏秋著


「最高の自分を生きる」

  達人たちに学ぶゾーンに入る生き方



以外にも参加23名のなかで本の存在を知っていて



読まれていた方は、2名でした。






勿論、皆さんが懸命に取組む組織のトップの方が書いた本の話をしましたから



私のスピーチに興味深く耳を傾けてもらいました。



この著書の存在は、私の師匠「白石豊」先生に教えてもらいました。








第1章は「ゾーン」という言葉の紹介を白石先生の著書から紹介しています。


第2章は、ドイツの哲学者オイゲン・ヘリゲルが日本の「禅の精神」を学びたいとの一心から


弓道修行の紹介をしています。この章は鳥肌が立ちました。











この著書に出てくるキーワード「ゾーン」という言葉は、



白石先生が1991年アメリカのプロゴルファー「デビッド・グラハム」の著書



「ゴルフのメンタルトレーニング」を翻訳して出版したことで日本に知られるようになります。






白石先生が翻訳して出版された「メンタル・タフネス・フォー・ゴルフ」


とても面白い本でした。特に第4章「ゾーンの威力-不思議な心の状態」で


ゾーンに入ったデビッドが状況を詳しく書いています。










ちょっと前に「ZOON」というタイトルでTV番組が放送されていました。



でも未だあまり知られている言葉ではないようです。



スポーツ界では頻繁に使われますが一種の専門用語のような感じです。












じゃあ、「ゾーン」とは何ぞや?



バブルとかフローとも表現されます。



日本語に置換えると「無我の境地」がわかり易いかな



つまり、自分では力んでいない。うまくやろうなんて色気もない。



何も余計な事を考えずリラックスしている状況で凄い結果を出してしまった。



こんな状況を「ゾーンに入る」と表現します。



これはスポーツの世界だけではなくて私達の仕事やプライベートの中でも



起きていることです。






 
 天外伺朗 著 「運命の法則」


 丸山さんの本を読む前にこの本を読んで下さい。

 
 とても解り易く読める本でとても面白い本でした。


 丸山さんの著書の内容が良く入ってきます。








先ず、今日紹介した図書を読んでみて下さい。



ゾーンについては、またの機会にこのブログのなかで紹介します。

上記の内容は、2010/10/25当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

貢献の志

最終更新日: 2010/10/24

「結局最後は、『世のため人のため』という



 所がなくては、真の意味で志とは言いがたい」


  

 森信三先生の言葉です。



     人間、本当にやる気があれば、


     たいがいのことはできるはずです。





     でも、自分のためだけに何かをやるとしたら、


     どうしても、後ろめたさが残ると思います。



     そして長続きしません。



     結局のところ、他の人たちのお役に立てる


     という部分があってこそ、心も迷うことなく、


     全力で進んでいける気がします。


      

      熊本城にて

 






     昨年、「僕のルール私の理由」エッセイコンテストで


     細川佳代子賞を戴きました。


     副賞で熊本にご招待を戴き細川家ゆかりの歴史を


     紹介してもらいながら、様々な話をさせて頂きました。


     私は細川さんに我社で取組む寄付の活動を


     こんなふうに話しました。









     寄付のルールをはじめてつくづく感じるのは、


     「誰かの役に立ちたいという気持ちはあるけど、


     何をしたらいいのかわからない」という人が実に


     たくさんいらっしゃることです。」








     

     代々の細川藩主が眠る立田山公園にて










     すると細川さんが


     「そうですね。人間は、本来「だれかの役に立ちたい」


     という本能を持っていると思います。


     でも、今の時代は、優先しなきゃならないことや


     情報があふれているせいか、その気持ちが


     封じ込まれているように感じます。


     私は、さまざまな寄付やボランティア活動に


     関わっているのですが、自分以外の人のために


     動いているとき、みなさんすごくいい表情をしているんですね。


     人は、だれかの役に立つことで、はじめて幸せを感じるのかもしれません。」




     

     熊本に入国した忠利(後の幽斎)と正室、忠興そして細川ガラシャ4人が同じ大きさのお墓に眠る


     「4つ御廟」


     細川家の招きを受けた司馬遼太郎は、見た瞬間に「戦国時代の世に信じられない。」


(藩主と正室が同じ大きさの墓)と絶句したそうです。












     


     暑い日でしたが木々に囲まれ苔が茂る「立田山公園」は


     ひんやり感じる不思議な空間でした。













     
     
   


    細川さんがおっしゃる通りで、些細なことでも誰かの為に


    お役に立てた時、何か清々しい気持ちになれることって


    ありませんか?
  


  https://www.bokururu.jp/extra/vol_05.html

  副賞の「世界にひとつだけの授業」

  JCVオフィシャルサイトでご覧になれます。

  

上記の内容は、2010/10/24当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

期待される成果を導く

最終更新日: 2010/10/23

おはようございます。



水曜日から昨日まで3日間出張でした。




昨晩10:30頃帰ってきましたが、やはり会社の仕事が気掛かりですね。




任せるところは任せてはいるんですけどね・・・











さて、今日はコーチングについてお伝えします。




昨年9月から今年の2月にかけてコーチングのセミナーに取組ました。



「コーチ21」でNet検索してみて下さい。




内容はけっこう難しかったなぁ



使い慣れない専門用語がたくさん出てきました。



カタカナ語です。



これには、かなり苦労しました。



セミナーを進める講師に「テキストがカタカナ文字ばかりで解りづらい!」って



苦言を呈しました。






まぁ、セミナーの目的は「コーチングをいかに実践で使えるか。」ですから



覚えづらいカタカナ用語など、どうでもいいんですよ。(笑)




習うより実践で試して慣れる。



様々な場面での人と人のコミュニケーションに活かしていけるか。



なんです。











以下は、コーチ型リーダーがリーダーシップを発揮し、



期待される成果を導く上での行動特性を挙げています。



あなたは、いくつチェックが付きますか?










 □ 1. 上司や部下、同僚や取引先が言っている言葉を翻訳し、関係者に伝えることができる



 □ 2. 定期面談以外に、メンバーの話を聞く時間を意識的にとっている



 □ 3. メンバーの強み、成功体験、スキル、ストレスなどのデータベースを持っている



 □ 4. 相手に合わせた褒め方や叱り方、動機づけをすることができる



 □ 5. 人が話しているとき、口を挟まずに最後まで聞くことができる



 □ 6. 相手がどんな立場の人であれ、自分の意思や提案を伝えることができる



 □ 7. 会議では、参加者にアイディアや提案を自由に出させることができる



 □ 8. 相手の強みや能力を引き出し、効果的に活用することができる



 □ 9. 自分で仕事を抱え込まず、メンバーに依頼していくことができる



 □10. メンバーに自分で考え、判断するリーダーシップを身につけさせることができる 














                  ~CCTPマニュアル 第1章
                 「コーチ型リーダーシップ」より~


 ■◇■  EXERCISE ■◇■



 チェックが付かなかった項目は何ですか?



 その中から一つ選び、この一ヶ月間職場で実践してみてください。

上記の内容は、2010/10/23当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。