原町日の出町店 店舗ブログ

「部下の意欲を低下させる、3つのパフォーマンスキラー」

最終更新日: 2010/11/13




おはようございます。




今日はリーダー職の皆さん必読!



コーチ21より




部下の意欲が低下してしまう言葉掛けです。









部下のパフォーマンスが上がるよう激励、支持していたつもりなのに、



実は意欲を低下させたり、自信を喪失させたりしてしまった経験はありませんか?



そのような行動のことを、「パフォーマンスキラー」といいます。




                








例えば、新しい業務を任され、それに邁進している部下がいるとしましょう。



その部下が壁にぶつかって落ち込んでいるとき、元気づけようとして、



「大丈夫」「うまくいくよ」と無理矢理安心させるような言葉をかける。



こうした働きかけは、かえって部下の不安感をあおる結果につながることがあります。



パフォーマンスキラーには大きく分類して、次の3種類があります。



【1・評価を下す】


●批評   :部下の仕事のやり方、態度などに対して、評価を加えること。



●分析   :「ああ、それはつまりこういうことだね」と分析的なコメント  をすること。



●ラベル化 :「君はそういうタイプだからね」など、十把ひとからげにすること。





                








【2・問題を解決しようとする】


●アドバイス:「私だったらこうするけど」といったアドバイスを与えること。



●命令   :「こうしなさい!」と部下に解決策を押しつけること。



●説教   :部下が自分で解決策を見つけるのをサポートせず、教え導くため、言い聞かせること。






            








【3・問題から逃避する】


●転化   :問題のポイントをすり替えたり、違う話題を始めてしまうこと。


        結果、その問題を重要視していない印象を抱かせてしまう。



●理論武装 :部下に生まれている感情を抑圧し、正論や理屈を述べてしまうこと。



●元気づけ :「大丈夫」「うまくいくよ」と無理矢理安心させようとすること。




もし自身が気落ちしているとき、このようなコミュニケーションを取られたら、どうでしょうか?





これらのコミュニケーションを使ったとしても、時に効果を発揮することはあります。



しかし、部下のパフォーマンスを上げようとするときに、



誤ったタイミングで使ってしまうと、



部下とのコミュニケーションに大きなダメージを与えてしまいますので、



活用の際は十分に注意が必要です。





これは、子どもたちに対しても同じことが言えますね。





       







今日のポイント



・部下の意欲を高めたいときは、そのコミュニケーションが



「部下の意欲向上につながるか」を十分に考えてから行動を起こしましょう。







いかがでしたか?



                                    コーチ21より

上記の内容は、2010/11/13当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

「教える癖をつける」

最終更新日: 2010/11/12


おはようございます。




今日は「教える癖をつける」です。





リーダーは部下やメンバーに教える機会が多いですね。



教えたい事もたくさんあります。



ただ、「教える」ことには条件が必要になります。



部下やメンバーが「教えて欲しい」



「この人(リーダー)から教えて欲しい」という気持ちと姿勢になっているのかです。








リーダーは日々勉強します。



本を読みます。人によってはセミナーや勉強会にも参加します。



このように教える立場になると学ぶ量・意識が変わっていきます。












ここで私の事例をご紹介します。



私は今から約3年ほど前から、社内の勉強会セミナーや



専門学校、中学校などで講演の依頼を受けることがあります。



人前で話す機会が増えてきました。





3年前と今の自分を比べてみますと



自分で言うのも変ですが、成長したなと思います。


なぜ成長することができたのか?




人前で話す、また人に何かを教える(伝える)立場になってから



私は学び方が変わりました。学ぶ時の意識が変わりました。





               






例えば、本を読む数が増えました。



本の読み方も変わりました。



人前で話したり、勉強会など機会が少なかった時は、



ただ読んでいました。



またセミナーに参加しても、ただ参加していただけでした。




つまり、アンテナの感度は最低レベルだったんですね。





もちろん、何か自分の仕事に活かせないかと思いながら



参加をしていましたが、今振り返ってみると以前は、



学び方が薄かったと思います。






           







今は、人に教えられる(伝える)ことはないかという意識を



常に持ちながら本を読むようになりました。



セミナーや講演会に参加しても、メモの取り方が変わりました。



社内のスタッフやお客様に何かお伝えできることはないか



という観点でメモを取るようになりました。


(このときのメモは、マインドマップが大活躍します。)









      



         「マインドマップ」

         セミナーや講演会のメモは

         このようなカラフルな

         色鉛筆は使えません。




       

         このような要領でセミナーを


         聞きながらマインドマップの


         手法でメモを取ります。







つまり、自分のためだけではなく、「自分+誰かに伝えたい」という観点で



本を読んだりセミナーに参加するようになりました。




今回のテーマ「教える癖をつける」ですが、



これは言い換えると「アウトプットを意識して学ぶ」ことです。




私たちは学び続けます。



私たちが学ぶことによって、部下やメンバーの成長にもつながります。



            







最後に・・・



人に教えれば教えるほど自分が一番成長できます。



これは、私自身が実感しています。


私たちは「教える癖をつける」ことが大事です。





                            一部愛読メルマガより

上記の内容は、2010/11/12当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

2倍の業績を上げる店長

最終更新日: 2010/11/11


「業界平均の2倍の業績を上げている26歳の店長が、毎日欠かさず行っていること」







ある石油元売会社傘下のサービスステーションの店長さんがいます。





油外商品(ガソリン以外のオイル交換や、洗車)において




全国トップの売上を上げている方がいました。



毎月平均で他のSSの2倍の売上を上げているそうです。



最近は少なくなりましたけど、オイル交換・水抜き剤なんかよくすすめられましたよね。
















その店長さんに、どのようにスタッフを育成しているのか聴いてみたそうです。



他の店長さんのほとんどが40代の中、彼は当時26歳。



髪の毛は茶色に染め、着ているスーツはいかにも



「久しぶりに着ました」という感じで、体にあまりフィットしていません。



そんな彼に



「業績を上げるため、あなたにとって一番大事なことは何ですか?」と。






彼は間髪入れずに答えました。



「コミュニケーションと雰囲気です」







             








正直驚きました。売上トップの店長とはいえ、



この26歳の若者がそのような言葉を返してくるとは予想していなかったからです。







彼の天性でしょうか。凄いです。








一瞬間をおいて、再び彼に質問をしました。



「では、そのためにやっていることを教えてもらえますか?」



彼は



「とにかく毎日、一歩離れてスタッフの表情をよく見ています。



 ほんのちょっとでも、いつもと何か違うなと感じると、



 すぐにそのスタッフのところに行って「対話」をします。





 『何かあった?』と聞いたり、



 『悩んでるじゃないか?』とストレートに言ったり。



 いずれにしても、気になることは先延ばししない。



 その場でなんとかすると決めています」


          



  部下にしてみれば安心感があるでしょうね。






                








なぜ人は、「対話」を避けたり、先延ばしにしたりするのでしょうか。



それは、「対話は、関係を創りあげるために欠かせない」と思っている一方で、





「余計な摩擦を引き起こしたくない」





「直面したくない自分への不満に触れてしまいうる」と、




人によって別な意味も持ち合わせているからですね。













ところがこの店長は、他の全ての「意味」を削ぎ取り、





対話にたった一つの「意味」だけを与えています。



「対話は、業績を上げるために絶対に欠かせないものだ」と。




あなたは、何か気になることがあったとき、どのような行動を取っているでしょうか?








是非今日のセミナーを貴方の仕事の中で活かして下さい。






「対話」が必要だと思ったら、先延ばしせずに、その場で行ってみましょう。




言葉の威力は絶大です。


                                 一部愛読メルマガより

上記の内容は、2010/11/11当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

言葉の威力

最終更新日: 2010/11/09



おはようございます。



今日の午後から社内の勉強会を開催します。



我社では全社員に月初め【目標設定シート】を提出してもらいます。



このブログで何回か紹介しましたが



目標を定めるのには、目的とコツと手順があります。



闇雲に○○をしたい。○○が欲しい。○○を達成する。など・・・



願望や結果だけの目標設定では何の意味もありません。



そして、目標はその人にとって「適切な高さ」が必要になります。




直ぐにクリア出来てしまうようなハードルの低い目標では、



大してやる気は出ないし、その人の成長に繋がることはありません。




また、あまりに高い無茶な目標では取組む前から「あーームリ!」と




諦めてしまいます。




つまり、「適切な目標設定」です。





白石豊先生の著書


この本の中に「目標設定の手法」が書かれています。


カバンの中に常に入っている私のバイブルです。












さて今日のブログセミナーは







「言葉の威力は絶大」です。




人は、たった一言で心模様が変わるものですよね。






シンプルにまとめます。








その一言で励まされ



その一言で夢をもち



その一言で腹がたち



その一言でがっかりし



その一言で泣かされる



ほんのわずかな一言が



不思議と大きな力をもつ



ほんのちょっとの一言で





                      詠み人知らず














  あなたもこの一言でがんばりましょう


    あなたしかあなたを救う人はない


      人生は楽しい日もそうでない日も



       あるからいいんですよね








いかがでした?

上記の内容は、2010/11/09当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

逆強には逆行

最終更新日: 2010/11/08





おはようございます。




プロ野球「日本シリーズ」は、ロッテが連夜の延長戦



死闘を制して日本一を奪取!



パシフィックリーグ3位から日本一へ



凄まじいシリーズでした。恐らく日本シリーズ史に残る名勝負でしょう。






            

           就任一年目の西村監督の胴上げ









            


           シリーズ最高殊勲選手に選ばれた今江選手






             
今日のブログセミナーは勇気が出てきます。



今日も是久さんの文章をプレゼント











会社は絶対絶命のピンチを迎えていた。



男はライバル会社に自社の欠点を教えてもらいに行った。



誰もやらないことだった。



偉人60才の挑戦。



そして、男は業界では誰もやろうとしなかった商品の味を変更した。



前例のないことだった。






社員の情熱にも火が付いた。





少しでも儲けを残そうと考えるではなく、美味しいものを作ろう!



作り手の都合で商品を押し付けるなんて言語道断!



              







男の情熱は全社員に夢をもたらした!




男は取引先を一軒一軒まわった。



「私たちに注意することはありませんか?」





それは誰もやろうとしなかったことだった。



男の情熱は世の中の人々にも伝わった!



「スーパードライ」でアサヒビールを業界トップに導いた男の名は樋口 廣太郎。


            



           いつも感じることですが、こうした偉人と呼ばれる


           方々は皆さん良い表情していますよね。

       
           画像からもオーラを感じませんか?










ビール業界の「タブー」に次々と体当たりで挑んだ偉人。



「必ず実現してみせる!という意欲を持ったとき、初めて夢は人生の原動力となる。」





前例などいらない!



誰もやらないから成功する!



逆境には逆行!



普通と逆のことを行ってみよう!



チャンスはピンチの顔でやってくる!



人生は成功するように出来ている。



愛と感謝と尊敬を込めて。




成功の仕込みは貴方自身がするものです。




                              一部愛読メルマガより



さあー!



新しい1週間。元気に行こう!!!

上記の内容は、2010/11/08当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。