原町日の出町店 店舗ブログ

心の堤防

最終更新日: 2011/09/14

 

おはようございます。





ここ数日、夏が忘れ物をしたようにズッシリとした暑さが続きます。






体調管理には充分気を付けましょう。







さて今日は、辻直樹さんという先生の文章をシェアします。






とても素晴らしい内容だったので、今日は私の文章ではなく辻先生の原文そのままお伝えします。









1280_720_1403.jpg






『心の堤防』







今回の津波によって、太平洋側の堤防の高さを

 

 

高くしようという話になっているらしい

 

 

 

スーパー堤防

 

 

確かに今回までの津波の高さまでなら防御できるのかもしれないが、

 

 

これからさらに進むと思われる温暖化によって、

 

 

 

津波の高さはさらにあがるのではないか?

 

 

 

そうすれば、その津波はさらにその「高い堤防」を超えて

 

 

 

押し寄せてくるのだろう

 

 

 1280_720_1402.jpg


 

問題はもう一つある

 

 

 

その高い堤防は、東北の美しい海岸線、

 

 

リアス式海岸の景観を完全に破壊してしまうだろう

 

 

 

船から見れば「海岸線にそびえる万里の長城」か

 

 

 

自然の恐怖から守ろうとすれば、良いものも見えなくなるのだろう

 

 

 

 1280_720_1401.jpg

 

心の堤防もそうだ

 

 

 

 

人に裏切られたり、だまされたりすればするほど、

 

 


その人の「心の堤防」はどんどん高くなっていくだろう

 

 

 

しかし、その心の堤防は、善ある人からも心を見えにくくしてしまう

 

 

 

助けになるであろう人も堤防しか見えなくなってしまう

 

 

 

 

堤防の後ろにある美しい緑の景観は、

 

 

 

海からは全く見えなくなってしまうだろうし

 

 

 

 

自分の海の美しさを見ることができなくなるだろう

 

 

 

 

 

 エアロデッキ.bmp

 

 

 

どちらの堤防の「その作り方」はとても難しいものだ

 

 

 

 

 

美しい部分が見え、景観を損なわず、そして悪いものから身を守る

 

 

 

そんな堤防は存在するのか?

 

 

 

 

僕にはわからない

 

 

 

 

 

ただ、海は荒々しいときもあれば、心癒す母なる海でもあるのだ

 

 

 

                            いかがでしたか?





よろしければ一言でもコメントを下さい。

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上記の内容は、2011/09/13当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

家族の絆

最終更新日: 2011/09/12

  

 

 

おはようございます。

 

 

 

9月も中盤に突入です。今月の進捗は順調ですか?

 

 

 

 

毎週水曜日朝6時からの会合があります。

 

 

 

 

倫理研究所という全国組織の社団法人です。

 

 

 

 

私が住む南相馬市には、相双倫理法人会があります。

 

 

 



2011091206310000.jpg               ショールームの前に咲いた「不揃いのひまわり達」 


               4日くらい前に咲き始めました。 










毎週、様々な方面で活躍されている方々に来て頂きレクチャーをしてもらいます。

 

 

 

 

先週の講師は、三好雅典さん「倫理研究所本部」の参与の肩書きを持つ方でした。

 

 

 

 

とても印象的な内容だったのでシェアします。

 

 

 

 

会社が倒産するときは、トップの家庭が崩壊している」。と、言い切ります。

 

 

 

 

そして、その家庭の奥さんの顔が変った時が危険信号です。

 

 

 

 

そんな経営トップは、両親も信頼できず、人も社員をも信頼しない

 

 

 

 

当然、じわじわと倒産に向かって行きます。

 

 

 

 

 

中小企業トップの奥さんの顔をみて、





ちょっと話をするとその会社の事業内容が観えるそうです。

 

 

 





ぴーなっつクルマを200902_b1_on.jpg


 

 

企業は、言い換えれば「変化対応業で世の中や市場環境に

 

 

 

 

対応できなければお客様のニーズも掴めませんから危機的な状況を迎えます

 

 

 

 

やはり、こんな時の特効薬はなくて原点に立ち返ることが

 

 

 

大切だと力説します。

 

 

 





S500.bmp

 




企業の社風も社員を観ればどんな会社なのか解ります。

 

 

 

 

トップの働き掛けがとても大切経営者の心が離れれば

 

 

 

 

当然、社員の心も離れてしまいます

 

 

 


 

そして、如実に現れるのがクレーム対応を通してお客様を寄せ付けなくなること

 

 

 

 

 

なるほど、理解できます。クレームの対応処理がいい加減だったら

 

 

 

 

そのお客様が2度と来て頂けなくなるだけじゃなく、

 

 

 

 

負の口コミで一気にお店の評判に影響します。

 

 

 






rc142.jpg

 

 

私たち商売の経営資源は人・物・金といわれますが

 

 

 

 

中小企業の経営資源は人・物・健康の3つで

 

 

 

 

健康であれば、心が澄んでいるし、明るい対応と立場がとれます。

 

 

 

 

 

まあ、どこまで行っても、どんな良い会社でも

 

 

 

 

経営者と社員の皆さんとの狭間には対立の原理」が働きます

 

 

 

 

 

そこでストレスを浄化する場が家庭なんです。

 

 

 

 

ジャブジャブ洗い落とすところが「家庭」

 

 

 

 

しかし、自宅に帰って家庭でもストレスを感じていると

 

 

 

 

外で浄化するしかなくなります

 

 

 

 

これが犯罪や飲み屋通いに繋がります。

 

 

 

 無題.bmp

 




愛の支配

 

 

 

 

子どもの気持ちを繋ぎ止めたいが為に

 

 

 

 

 

あの手この手を使って自分の手の中に置いておきたい。

 

 

 

 

こんな親のエゴから逃れたい・・・

 

 

 


 

子ども達が非行に奔ったり、人様に迷惑を掛けたり、犯罪を犯したり・・・

 



 

 

家庭にストレスを感じている時です。

 

 

 

 

 

それが少年達の犯罪に繋がる大きな原因と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

如何でしたか?





                   今日も最後までお読み頂きありがとうございました。



一言いただけると励みになります。

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上記の内容は、2011/09/12当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

3・11東日本大震災に学ぶ

最終更新日: 2011/09/11

 

おはようございます。

 

 

 

 

今日は、シリアスな文章を書きます。

 

 

 

お付合い下さい。

 

 

 

 

3・11東日本大震災から今日で6ヶ月

 

 

 

 

福島・宮城・岩手においては津波による甚大な被害が及び

 

 

 

 

19,900人以上の犠牲者を出し未だに行方不明の方々がいらっしゃいます。

 

 

 

 

哀悼の意を表しますとともに心からのご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

福島では、更に原発災害と風評に苦しみ未だ災害は現在進行形です。

 

 

 

 

犠牲者の遺族にとっては、6ヶ月の区切り・・・

 

 

 

 

周りで言って欲しくない言葉でしょう。

 

 

 

 

勝手に区切りを付けたがるのは、マスコミや被害の少なかった私たちです。

 

 

 

 

遺族にとっては、いつまでも区切りなんかない、

 

 

 

 

終わることのない災害です。

 

 

 

 2nd-gallery10-img.jpg 

 

我社の40名の社員は、全員無事でしたが

 

 

 

社員の家族が7名も犠牲になってしまいました。

 

 

 

 

原発災害で避難生活から戻れないスタッフが14名も退職してしまい

 

 

 

 

原町日の出町店は、未だに再開の目途が立ちません

 

 

 

 

 

 

 

 

 2nd-gallery07-img.jpg 

この大震災で様々なことが起きています。

 

 

 

 

災害ユートピアと表現されるように

 

 

 

 

壊れかけていた日本の心がひとつになりました

 

 

 

 

 

全国各地から心温まる支援やボランティア精神を学びました

 

 

 

 

 

なでしこジャパンが象徴するように日本を勇気付ける為、

 

 

 

 

日本の為に・・・

 

 

 

 

 

被災された方々を元気付ける為に・・・

 

 

 

 

誰かの為に貢献しようとする





                  人は、とっても強くなれます

 

 

 

 

天災は、世界の心も引き付けます

 

 

 

 

 

世界各地からも子ども達まで私たちを励ましてくれています

 

 

 

 

 

 

 2nd-gallery14-img.jpg 

 

逆にボランティア・モンスターといわれ、

 

 

 

 

 

支援の名の下に金目の物を盗み取る、人間として許せない輩も存在します。

 

 

 




 

人災には、人は目を覆います

 

 

 

 

震災直後からの原発災害状況の正確な情報は

 

 

 

 

「本当の情報を伝えたらパニックになる」。との理由で国は隠していました

 

 

 



 

また、その為に国や電力事業が50年以上隠し続けていた嘘が

 

 

 

白日の下にさらされます

 

 

 

 

GHQ統治下の日本での原子力発電事業のやり取りが

 

 

 

 

アメリカでは、公開されているそうです。

 

 

 


 

その中には、大きな利権がうねりのように渦巻いている

 

 

 

記録が残っているそうです。

 

 

 

 

 アコード.bmp 

 

 


保証金や箱物
を作って餌をまき、雇用の創出で人を釣る

 

 

 

 

原発は100%安全・・・。

 

 

 

 

コストが一番安い。

 

 

 

 

CO2を排出しないクリーンなエネルギー。

 

 

 

 



100%安全だったら東京電力本社近くに原発をつくれば良いのに・・・

 

 

 

 

保証金や箱物を作る費用を考えたら充分都市部に作れるでしょう?

 

 

 

 

そして、これらに何千億もの経費を掛けているんだから、

 

 

 

 

コストは安くなっていないはずです

 

 



 

 放射能漏れによって現代を受持つ私たちより次の世代を担う子ども達に

 

 

 

 

大きな災害を及ぼしている

 

 

 

 

 

いや、孫子の代まで何世代先までも重大な被害を押し付けているでしょう?

 

 

 

 

何がクリーンなんでしょう?

 

 

 

 

原発は、僻地に建設するという法律が存在しているそうです。

 

 

 

 

 2nd-gallery11-img.jpg

 

 

 

でも、現実は受け止めなくてはなりません。

 

 

 

 

復旧、復興、再生していかなければなりません。

 

 

 



 

いや、元通りに戻すだけではダメです。

 

 

 

自然界からの大きなメッセージです。

 

 

 

 

無念のうちに亡くなられた方々の為にも

 

 

 

 

今から、創造再生

 

 

 

 

つまり、新たに創造しながら再生して行こう

 

 

 

 

精神は

 

 

 

再建」「貢献」「報恩

 

 

 

 

そして、人として

 

 

 

 

良い人間になることを論ずることは切り上げて、

 

 

 

                        もういい加減良い人間にならないか?(ローマ帝国王)











                                                           


                                                             今日は、とっても長文でした。最後までお読み頂きありがとうございました。




ご感想はコチラへ

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上記の内容は、2011/09/11当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

『白石豊先生』主催のセミナー PART3

最終更新日: 2011/09/10

 

おはようございます。

 

 

 



ここ数日、夏の暑さが戻ったようですね。






でも朝晩の気温差は、この時期の特徴です。体調管理には気を付けましょう。 








一昨日からシリーズでThe Pacific Instituteメンタルトレーニングをお伝えしています。

 

 

(ザ・パシフィック・インスティテュート:以下TPI

 

 

 

 

 

 

今日がまとめです。

 

 

 

 

 

 

 

白石先生が開発した代表的なTOOLは、

 

 

 

 白石先生.jpg

 

  8つのメンタルスキルチェック

   (8月26日のブログに詳しく掲載)

 

 

*  ウィッシュリスト

   (手に入れたいものリスト)

 

 

 

*  適切な目標の設定

   (SMARTゴールセッティング)

 

 

 

  ディレクティブ・アファーメーション

   (自己指示の確認書)

 

 

 

 

                            などです。

 

 

 

 HHPビート.jpg

 

彼らの講演内容は、白石先生が教えている内容そのものでした。

 

 

 

 

 

白石先生は、日本のトップアスリート達にメンタルアドバイスをする際、

 

 

 

 

 

必ずこれらをフル活用しています

 

 

 

 

 

 

我社でもこれらのToolを我社用にアレンジ活用しています

 

 

 

 

 

 

今回の講演内容を一言で総括すると

 

 

 

 

 

 

スコトマ(盲点)」に気付いて目を向けろ!

 

 

 

 

 

                          でしょうか。

 

 

 

 

 

 

つまり、誰もが持っている潜在能力です。

 

 

 

 

 

 

自分自身もそうですが、子供や社員、部下、同僚に対しても・・・

 

 

 


 

つまり、目に見える表層だけじゃなく、適所を見つけて上げなさい。 

 






この言葉は、「ハッ!」とさせられました。













3人目の講演者として苫米地博士ルー・タイス、マーク・シューベルト

 

 

 

 

 

内容を総括しながらわかり易く説明してくれました

 

 

 

 main_image.png




 

流石に頭の回転が速く、切れ味鋭いって感じでした。

 

 

(時間が押していて、ちょっと早口でしたけど・・・)

 

 

 

 

 

 

 

マーク・シューベルトは、講演の最後に

 

 

 

 

 マークシューベルト.bmp



 

目標を持っている人は、夢を見ることを諦めない」。

 

 

 

 

 

 

 

 

諦めない大きな夢を見て、大きな夢を持ち続けて下さい」。

 

 

 

 

 

 

という言葉で締めくくられました。

 


                                                                                        今日も最後までありがとうございました。

                                      3回シリーズでおお伝えしてきましたPTI

                                      福島で開催された経緯を後日お伝えします。




いかがでしたか?感じること何でもどうぞ!

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上記の内容は、2011/09/10当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

『白石豊先生』主催のセミナー PART2

最終更新日: 2011/09/09

 

 

 

 おはようございます。

 

 

 

 

昨日に引続き

 

 

 

 

The Pacific Instituteメンタルトレーニングお伝えしますが、

 

 

(ザ・パシフィック・インスティテュート:以下TPI)

 

 

 

 

 

 

 

創設者ルー・タイスと一番弟子のマーク・シューベルトに加え

 

 

 

 

 

もうお一方、苫米地英人さんが講演者として参加しています。

 

 

 

 main_image.png 

 

脳科学者でこの4年間でなんと!100冊の著書を出版しているそうです

 

 

 

 

 

 

インターネットなどで検索して頂くと

 

 

 

 

 

『マーク・シューベルト× ルー・タイス × 苫米地英人』

 

 マークシューベルト.bmp                                 オリンピック6大会連続アメリカ競泳チームの 


                 監督を務めたマーク・シューベルト







ルータイス.bmp                       TPI創設者ルー・タイス 

 

 



お三方が揃って出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

講演のプローローグで白石先生のメンタルトレーニングの

 

 

 

 

 

原点は、‘76モントリオールオリンピックのライフル射撃で

 

 

 

 

 

チャンピョン(金メダル)であるラニー・バッシャムさんとの出会いによって

 

 

 

 

 

     自信の大きさ=成績の大きさ

 

 

 

 

 

 

でも成績の大きさ=過去の実績の大きさではない

 

 

 

 

 

ということを教えてもらい目からウロコが落ちたと言います

 

 

 

 2011012915020000.JPG               これは1月29日のご講演です。






 

つまり、どういう事かって?

 

 

 

 

 

過去に成功(試合に勝ったことがなければ)がなければ

 

 

 

 

 

大きな成績を上げることができないとすれば、

 

 

 

 

 

 

いつまで経っても試合で勝てない(大きな成績を上げられない)ですよね。

 

 

 

 

 

試合に勝つ奴(成功する)ってのは、試合が始まる前に自信を持っている

 

 

 

 

 

 

前以って、勝つのは俺だって自信に溢れている奴じゃないのかな?

 

 

 

 

 

 

もっと解りやすい例を出すとゴルフで100点を切った事がない人は、

 

 

 

 

 

いつまでも100を切れないでしょう?って論理です。

 

 

 

 

 

 

後に

 

 

 

 

 

ラニー・バッシャムのメンタルマネージメントセオリー(理論)という著書を出版します。 

 

 

 

 ラニー・バッシャム.jpg 

 





このラニーがモントリオールの前に出会ったのが

 

 

 

 

 

 

TPI(ザ・パシフィック・インスティテュート)だったそうです

 

 

 

 

 

 

つまり、白石先生が開発したメンタルトレーニングのルーツはTPIだったんです。







                                                                                             今日も最後までありがとうございました。







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上記の内容は、2011/09/09当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。