最終更新日: 2011/09/26
おはようございます。
昨日のブログで「ゾーン」についてお伝えしました。
最後にゾーンに入るには「やるべき心の整備が必要」で
以下の11項目を紹介しました。
心の強化書デビッド・グラハム著
「ゴルフのメンタルトレーニング」
《ゾーン状態に入るための要素》
1. 沈着冷静
2. 肉体的なリラクゼーション
3. 恐れのない心
4. ハイ・ポジティブエネルギー
5. プラス思考
6. プレーを楽しむ
7. 淡々とプレーする
8. オートマティクなプレー
9. 油断のなさ
10. 自信
11. 状況をコントロールする
今日は、これについて解説します。
メンタルタフネスの塊のような二人
1. 沈着冷静
どんな時も冷静な判断と泰然としていられる心の準備
2. 肉体的なリラクゼーション
常に心と体が固まらないよう力を抜く。
心を落着ける呼吸法を身に付けるのも良いかもしれません。
3. 恐れのない心
ことに当る時に恐怖心を持っていては、日頃の派パフォーマンスは
発揮できません。
「右方向は、池がある嫌だなぁ~」と思うと左の肩が開き過ぎて
ボールは、スライス「池まっしぐら」です。
4. ハイ・ポジティブエネルギー
常に高いレベルのポジティブな考え方が必要になります。
自分を勇気付ける「言葉掛け」も重要です。
5. プラス思考
マイナス思考の人は、グラスに半分しか残っていない酒を見て
「もう半分しか残っていない」と感じてしまう。
プラスに考えれる人は、「まだ半分もあるじゃないか」と思います。
プラスにプラスに
所詮、結果は五分五分なんだと思えるかです。
6. プレーを楽しむ
大事な試合でも自分が好きでやっていること。
思いっきり楽しむ。
7. 淡々とプレーする
心に強弱があっては、いけません。
ギクシャクした心の変化は隙を突かれます。
上手くいっても、ミスをしても表情や態度に表さないことです。
8. オートマティクなプレー
7番と似ていますがスムーズな流れを創っていく
9. 油断のなさ
プレー中は、集中力を切らさない。
常に次を考えワンプレー、ワンプレーに没頭する。
10. 自信
自信は、人に与えられるものではありません。
あくまで自分自身で創るものです。
11. 状況をコントロールする
状況に操られるのではなく、状況をコントロールする。
自身で状況を創っていく。
以上、この項目を意識して心の整備をして行きましょう。
先日の世界陸上で見事金メダルを獲得
この人もメンタル面を鍛えてこの年齢で世界一
スポーツに限らず日常生活の中でも「ゾーン」は存在します。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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