最終更新日: 2011/10/02
おはようございます。
昨日、このブログセミナーを受講(?)して戴いている方からご指摘がありました。
今日のブログのタイトルは「奇跡のピアニスト」ですか?
奇跡のピアニスト『辻井信之氏』
あれ!?っと思ってHP画面を開くと前日のタイトル「チャレンジ」が一番上に
二番目にその日の「奇跡のピアニスト」・・・
操作を間違えたようです。まだ受講されていない方は「チャレンジ」の次になっています。
さて、今日のタイトルは「ロケットを飛ばしちゃった!」
皆さんは植松努さんという方をご存知ですか。
植松さんの会社は元々はマグネットを作る会社。
それが、新しい事業を模索する中で・・・
突然、宇宙開発をすることになったのです。
植松さんが宇宙開発すると決めたとき100人中、100人が無理だといいました。
植松努さん専務で、お父さんが社長なのですが、
そのお父さんでさえ、「無理だからやめろ」そんな反応だったといいます。
まあ、そうですよね。
とかく、世襲の中小企業でこの様な構図だと社長の考えは守りに入り、
息子である専務は、行け行けドンドン! って感じのところが多いですね。
社長だけではありません。
社員も、
「経験がない」
「できない」
「時間がない」
そんな冷たい反応だったといいます。
何かをやろうとした時、部下や社員から
「やったことがないからできません」
「今だって、こんなに忙しいのに時間がないからできません」
こんな否定的なこと一度は言われたことありませんか?
植松さんの会社でも否定的な言葉を連発されました。
ウチの会社もこのような職場かも・・・
(決して妥協はしませんよ)笑
ですが、それが今やロケット作りなんて一度もやったことがない
素人の社員を巻き込み、ロケットを飛ばすことに成功してしまったのです。
植松さんは、社員の全員に無理だといわれる中
どのように社員を巻き込み、難しい夢への挑戦をさせることができたのでしょうか?
植松さんの経験や考えは中々前向きに動いてくれない社員を
「鼓舞して夢を想い描く」ことに全精力を傾けました。
大きな夢を実現できる人とできない人には大きな違いあるんです。
冷静に考えたら、経験がないのにロケットを作ることなんて無理だと考えます。
まあ、社員の立場だったら無理って考えてしまうでしょうね。
ですが、大きな夢を実現する人はそのように考えません。
「世の中にロケットを飛ばしたことがある人がいるなら、
自分にもできるはずだ」
これは植松さんの会社じゃありません。Honda JETです。
植松さんはまさに
「誰かがやったのなら絶対に自分にもできる」と考えたのです。
そして、ロケットと飛ばしてしまったのです。
大きな夢を実現する思考を持つべきです。
やる前から、ああでもない。こうでもない・・・。
自分自身に出来ない理由を言い聞かせるネガティブな考えを捨てましょう。
時間の無駄です。
人は、他人の言葉には抵抗できますが
自分自身の言葉掛けには、全く抵抗できません。
そして、今まで諦めかけていた夢があるのであれば、
もう一度やってみようかと考えるきっかけを自ら創ってみませんか?
一度しかない人生、夢を語るだけで終わるよりも挑戦する人生を生きましょう!
本当に自分がやりたいことは何ですか?
もし、何でも叶えることができるとしたら
どんな大きな夢を実現したいですか?
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
ご意見ご感想を下さい。
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