原町日の出町店 店舗ブログ

習慣力

最終更新日: 2012/02/24



おはようございます。




昨日、嬉しいコメントを戴きました。






中村文昭氏の講演の検索をしていたら偶然に私のブログセミナーのリンクを





見つけてくれて感動のコメントをメールしてくれました。



中村文昭画像.gif                           中村文昭氏


                  https://www.kurofunet.com/nakamura/



このブログを書き始めて4月で3年。





もうすっかり習慣になり、私のライフワークになっています。








さて、今日は「習慣力」をお伝えします。






数々の記録、名場面、名プレーを残してきたイチロー選手。


 






イチロー.gif
彼の能力をみると、とても自分にはできない、

 

 


と思ってしまいそうになります。

 

 

 

 


しかし、イチロー選手は何も「特別なこと」はしていません。

 



特別な練習をしているわけでもなければ、

 

 


生まれつきの才能を磨いているわけでもありません。

 


バットの素振りは誰でもできます。

 

 


走ることだって、誰でもできます。

 

 

 

 


イチロー選手も私たちと同じように、

 

 


あたりまえのこと」しかしていないのです。

 

 

 


それどころかイチロー選手は、

 

 


打者にとって最もあたりまえと言える「素振り」について

 

 

 

ちっとも面白くない」とさえ言っています。

 

 

私も学生時代は野球小僧でしたから、

 

 

 

この気持ちは、なんとなく解ります。

 

 

 

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では、イチロー選手と私達の違いは何なのでしょうか。


 

 

 

 

 


それは

 

誰もが簡単にできることを誰もやらないレベルまで

 

 

 

継続してやること


 

 


イチロー選手はその素振りを誰よりも愚直に、

 

 


毎日毎日、「習慣」として丁寧に繰り返す・・・。

 

 

 


イチロー選手をあれほど偉大な選手に育てたのは、

 

 


才能ではなく、小さなことをきちんとこなす

 

 

 

「習慣」の力なんでしょうね。






 
誰もが簡単にできることを誰もやらないレベルまで

 

 


継続してやること

 


習慣化すること

 





396172_238114066275849_100002317723121_569478_277717559_n.jpg                          ちゃんと止まってます。







習慣化するには、まず21日続けることと言われます。

 


歯磨きのように、意識しても自然と

 

 

 

できるようになるのに必要なのが21日なんだそうです。

 



あなたの目標に向かって、まずは21日間。

 


簡単にできることから始めてみましょう。






                             今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

                                   一部愛読メルマガより


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上記の内容は、2012/02/24当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

その後の「ウサギと亀」の話  後篇

最終更新日: 2012/02/23



おはようございます。





昨日は、その後のウサギと亀の話でした。






更に続きがあります。作者の締めくくりです。










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カメさんは「勝ったー」とお母さんカメさんに報告しました。

 

 

 

嬉しそうな小ガメをしっかりと抱きしめて、

 

 

 

お母さんカメさんは

 

 

 

「今までのすべてを、お前が勝つまでのすべてを

 

 

 

もう一度教えてちょうだい」と言いました。

 

 

 

勝ったときの嬉しさ、負けたときの悔しさ、

 

 

 

勝てないと思ったときの悲しさ、

 

 

 

それでも何かてだてはないかと苦しんだこと 、

 

 

 

 

そして苦しみが喜びに変わったこと・・・を、

 

 

小カメは涙を浮かべながら話しました。

 

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すべてしっかり聞き終えて、母さんカメさんは、

 

 

 

ちびっこカメさんに

 

 

 

こんないろいろを経験できたのはだれのお陰かな?

 

 

 

そういいました。

 

 

 

カメさんのまぶたにウサギさんの顔が浮かびました。

 

 

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ウサギさんも母さんウサギに報告しました。

 

 

 

油断の怖さ、でも自分に間違いなくあった力、

 

 

 

しかし、それは前提次第でかわるという事実。

 

 

 

 

「今度は絶対に勝ってやる!!」と

 

 

 

泣きながら母さんウサギに言いました。

 

 

 

すべてをしっかり聞き終えて、

 

 

 

母さんウサギは子どものウサギにいいました。

 

 

 

本当にお前が戦っていたのは、カメさんだったの?

 

 

 

 

そして母さんウサギは、しっかりと聞いてあげていたら・・・、

 

 

 

しっかりと受け止めてあげていれば・・・ 、

 

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そんなあり方を親がしてあげていたら・・・、

 

 

 

 

あんなつらい競争はおきなかったのではないかと、思いました。

 

 

 

 

海と山の境界線で、ウサギさんとカメさんは再会しました。

 

 

 

お互いになんだか恥ずかしくなってきました。

 

 

 

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だって、「勝たないと意味がない!!」って叫んでた観衆たちは、

 

 

もうだれもいなくなってたんです。

 

 

 

カメさんはウサギさんを背中に乗せて小島のポールを取りに行きました

 

 

 

ウサギさんはカメさんを背負って、ピョピョンのピョンと、

 

 

 

山のてっぺんまでポールを取りに行きました

 

 

 

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やっと、気付けました。力をあわせれば、

 

 

 

海も山も自分たちのフィールドに変わることを・・・

 

 

 

山のてっぺんで、大きな海をふもとに据えて、

 

 

 

ウサギさんとカメさんは、空飛ぶ鳥に声かけました。

 

 

 

「ねぇ!!一緒だったら、友達になったら、

 

 

 

 

力を合わせれば、世界が広がるんだよ!!」

 

 

 311409_149141905173066_100002317723121_310213_7806180_n.jpg競うこともありました、悔しいこともありました、

 

 

 

限界と思うこともありました、理不尽だなと思うこともありました。

 

 

 

でも嬉しいことも喜びあうこともありました。

 

 

 

なにかあたたかい気持ちのウサギとカメでした。

 

 

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 読んでくださり、ありがとう!そんなぼくらになれたら嬉しいです。

 

 

 

 ほんとに出会えて嬉しいです。

 

 





                                    今日も最後までありがとうございました。


よろしければコメントをいただければ・・・

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上記の内容は、2012/02/23当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

その後の「ウサギと亀」の話

最終更新日: 2012/02/22





おはようございます。



 

今日は、ある人に教えて戴いた素敵な文章を紹介します。

 

 

 

北海道森町の町長、佐藤克男氏の作品で、

 

 

 

その後の「ウサギと亀」の話、という話です。

 

 

 

お子さんに聞かせてあげると良いんじゃないでしょうか。

 

 

以降は話の要約です。
 

 

 

 

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 ウサギはなぜ、カメに負けたのでしょうか?





ウサギが昼寝をしていたから?カメをなめていたから?





最初から勝てると思っていたから?


 

いろんな理由が考えられますよね。





でも真実は、ウサギはカメをみていたのに対し、





カメはゴールをみていたからなのです。





さて、負けて悔しいウサギさんはカメさんに再挑戦。





自らもゴールをめざして走りました。



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結果は?・・・当然、ウサギさんの完勝です。






カメさんはウサギさんの実力に、ただ、呆然とするばかりです。







これでタイブレークです。






「お互いの実力で決着をつけようか?







車とか道具さえなければ、挑戦に受けて立つよ」







ウサギさんは決着をつけようと言いました。




カメさんに勝ち目はあるのでしょうか?何の道具にも頼らず・・・。




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さて、あなたならカメさんに、どんなアドバイスをしますか?







カメさんは泣きながらお母さんカメのところに帰りました。







「自分のことをわかってないと勝負にならないよ。





だけど自分のフィールドでなら勝負してみたら・・・。」





カメさんは必死で考えました。




さあ、決着をつける3回戦です。






カメさんは「試合場はボクに選ばせて」と頼みました。






自信満々のウサギさんは、もちろんオーケーです。






だって、もうゴールは見失わないし、カメさんの足の速さはわかっているし・・・






結果は、カメさんの圧勝でした。





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なぜって!?







カメさんの選んだゴールのポールは、







海岸から500メートル離れた小島に立てられたからです。




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カメさんに道具を使うなといったウサギさんは、







浮き輪もボートも使えませんでした。







カメさんは自ら選んだ自分のフィールドで、






自分のペースで勝つことができたのです。










できないという理由は、自分が勝手に決めているだけで、







“やる”と決めれば、やる方法はいくらでもあるのですね





ウサギさんが泳げないとは限らない中で、






カメさんは自分のフィールドで戦って勝ったのでした。

 

 

 

だから生きている限り、絶対ってないと思いますし・・・面白いんですよね! 







明日につづく・・・





                                                                    今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


明日は、このお話の続きです。

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上記の内容は、2012/02/22当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

信念と執念を伝播する

最終更新日: 2012/02/20





おはようございます。





皆さんは、盛田昭夫さんをご存じですか?



ソニー盛田.jpg                             盛田 昭夫 氏






そうです。井深 大(いぶか まさる)さんと共にSONYを創業した方です。




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Hondaの創業者「本田 宗一郎」は、井深さんを







「井深の兄貴」と慕っていたのは、有名な話・・・。



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「50年前には、あなたの会社のブランドも、

 

 

 

いまのソニーと同様、誰ひとり知らなかったに違いない。

 

 

 

我々は将来のために、いまや50年の第一歩を踏み出すのだ。

 

 

 

50年後にはソニーもあなたの会社同様、必ず有名にしてみせる。」

 

                                    by 盛田昭夫

 

 

 

 

 

一言で言うならば、

 

 

 

『50年後には有名なブランドになってみせる』

 

 

 

これぞ世界のソニーの原点の一つを示すエピソードです。

 

 

 

 

 

 

アメリカの有名な大メーカーから、

 

 

 

ソニーのラジオをその大メーカー名で販売させてくれるなら

 

 

 

10万台発注すると言われ断ったときの言葉であります。

 

 

 

 

 

  

同じようなシーンであったとき、

 

 

 

同じ立場で交渉に臨んでいたとしたならば、

 

 

 

私を含めて皆様は断ることができるでしょうか。

 

 

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正直に申し上げて、私は断る勇気はありません。

 

 

 

ある意味、博打であると思います。

 

 

 

よほどの自信や確信があったのならばいざ知らず、

 

 

 

盛田さんがこの言葉を発したときにはプライドや見得で

 

 

 

このように言ったのではなく、

 

 

 

自社を信頼する心や信念が強かったということなのでしょう

 

 

 

それは執念だったのかもしれません

 

 

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一見博打のようなストーリーがサクセスストーリーになっていくには、

 

 

 

必ずそうなるという確信よりもむしろ夢。

 

 

 

信念や執念の存在の方が大事なのではないでしょうか。

 

 

 

なぜならば、誰もそのようなことをやったことがないからです。

 

 

 

ようするに経験がない。

 

 

 

 

そのようなとき、信念や執念を見せ、

 

 

 

内的にはそれに共感してもらえる輪を広げ、

 

 

 

やがてはそれを外部へと波及させていく。

 

 

 

そのエネルギーこそが何よりも大切である。

 

 

 

つまり、発信する力、それこそが大事なのです。

 

 

 

 盛田main_ph.gif                    盛田さん ダンディですね・・・ 

 

 



盛田さんの言葉にはその力強さが込められているのだと感じます。

 

 

 

さあ、新しい1週間の始まりです。

 

 

 

一瞬を大事にできるように大きな声と明るい笑顔で

 

 

 

信念と執念を伝播させていきましょう。










                                     今日も最後までお読み戴きありがとうございました。

                                     一部愛読メルマガより


よろしければコメントを下さい。

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上記の内容は、2012/02/20当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

青竹

最終更新日: 2012/02/19





おはようございます。





2月に入ったと思ったら今月もあと10日・・・




時を大切にしたいですね。





さて、今日は青竹






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まぁ、竹です。

 

 


竹ってどんなイメージがありますか?

 

 


「強い」  「しなる」 「清涼感」 etc・・・

 

 


そんな青竹ですが、こんな風に成長するみたいです。

 

 


4年間は全然伸びていないのに。

 

 


5年後に一気に伸びるんです。

 

 

 

 

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じゃあ最初の4年間は何も変わっていないのでしょうか・・・。

 

 


そんなことはないんです。

 

 


では、いったいどこが成長しているんでしょうか。

 

 

 
実は4年間は「」が成長しているんです。

 

 


まず、しっかりと根を張ることで、

 

 

 
太く長い幹を支える基盤をつくっているんですね。

 

 

 
そしてしっかりとした基盤が出来たとたん、一気に伸びていく。

 

 


根がしっかりしているから、

 

 

 

あれだけ長くても感単に折れたりしないんです。

 

 

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竹やぶがあるところは大地震があっても安全なんだと

 

 

 

昔から語り継がれる所以で、地盤がしっかりしているというのは

 

 


地中に張り巡らされた「根」によるものなんですね。

 

 

 

 

 

 

 


人はともすると目に見える部分で判断してしまいがちです。

 

 


見える部分がなかなか成長しない(変わらない)から、諦める

 

 


見える部分だけを気にするあまり、見えない部分をおろそかにする

 

 


でも、諦めるのは、ちょっとまだ早いのではないですか?

 

 


見えない部分を意識していますか?

 

 


今は「根」が成長している時じゃないんですか?

 

 


見えない部分の成長が、見える部分を変えていくからです。

 

 

 

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と、偉そうなことを書いていますが

 

 

 

自分自身から改めないと・・・

 

 

 

 

 

 

 


アメリカ大リーグで前人未到の10年連続200本安打を

 

 

 

記録したイチローも同じようなことを言っていますので紹介します。

 

 

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進化するときっていうのは

 

 


カタチはあまり変わらない

 

 


だけど、見えないところが変わっている

 

 


それがホントの進化じゃないですかね。

 

 

 

 

う~ん。

 

 

 

イチローの言葉だからこそ説得力があります。

 

 

 

 

                            今日も最後までお読み戴きありがとうございました。




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上記の内容は、2012/02/19当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。