原町日の出町店 店舗ブログ

アイデアの宝箱

最終更新日: 2012/06/24





おはようございます。





20日から出張が3日間続きました。





中2日のブログセミナー更新です。






今日はアイデアが次々と出てくるようになるには?】をお届けします。








新しいアイデアは既存の知識同士が

 

 


今までにない形で結合したものと言われます。


 



これを閃き(ひらめき)と言います。

 

 

 

 

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誰かの話を聞いたり、本を読んだり、





目的意識を持って本を読むと良いですよ!





新たなヒントや知識を得たら・・・


 

 


 こんなふうに考えてみて下さい。

 

 

 
『これを自分に置き換えると・・・』

 


『これを自分の仕事に応用すると・・・』

 


『この知識をまだ活用していない業界はどこか?』

 


『このアイデアを応用すると発展する会社はどこか?』

 


『このヒントを活かせる人は誰?』

 


などと考えると

 

 


アイデアが浮かんでくる場合が増えてきますね。








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思いついたり、

 

 


実践した新しいアイデアを列記すると・・・


 

 

 


●不要なセルフ・イメージを手放し(捨て)、

 


 新たなセルフ・イメージを引き寄せる新たなやり方

 

 

  つまり、否定的、後ろ向きな思い込みを捨てる

 

 


●グランディングの新たなテクニック

 

 

  つまり、地に足を付ける、心を落ち着ける自分なりのやり方

 


●アファメーションをより効果的にする導入訓練

 

 

 

  アファーメーション(思い描くこと)を自分の頭の中に

 

 

 

  取り入れ消化することです。




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私は、 このような考え方の組み立てで







くすりの説明書をみて、






はたと閃き「自動車部品の処方箋
を開発しました。






当時は、こんなロジカルに考えていた訳じゃないですが





自然とこんな発想になっていました。

 






                                今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

                               
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上記の内容は、2012/06/24当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

限界?

最終更新日: 2012/06/21





おはようございます。





皆さん「SMIプログラム」ってご存知ですか?





このブログセミナーを受講されている貴方ならお解りですかね。






世界中数千万人の方々が取組む、自身で目標を設定し






段階的に達成して行くというポールJマイヤーが開発したプログラムです。






ポールJマイヤー.gif



このプログラムの真髄を一言で表現すると







人生成功の鍵は目標設定にある







このプログラムを紹介するときに使われる有名な話を紹介します。










臨海水族館で、1つの水槽に、おとなしいサワラと、







どうもうなカマスを入れ、1枚のガラスで仕切り、

 

 

 

2匹の魚を隔離していました。

 

 

 

 


カマスは、ガラスの仕切に気づかず、

 

 

 

すぐ、サワラに襲いかかろうとしました。

 

 

 

そのたびに、カマスはガラスに何度も鼻をぶつけてしまい、

 

 

 

しまいには、攻撃をあきらめてしまいました。

 

 

 さわらとカマス.jpg 


しばらくして仕切りを外します。

 

 

 

カマスは仕切りのあった所へ泳いで行きますが、

 

 

 

そこまで行くと止まって、スゴスゴと引き返してしまいます。

 

 

 

まだ、仕切りがあると思うからです。

 

 

 

 235.jpg 


このカマスのような人は、大勢います。

 

 

 

この人たちは、

 

 

 

障害がある想像しているところまでは前進するのですが、

 

 

 

しかし、すぐ、あきらめてしまうのです。

 

 

 

自分で限界を決めているからです。

 

 


人間の成長と進歩を阻む壁は、ただひとつ、

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

今までの自分自身の経験や他人の意見に基づいて、

 

 

 

自分で勝手に限界と思い込んで、

 

 

 

自分の心につくった壁なのです。

 

 

 

 


                                         Paul J. Meyer SMI創立者





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上記の内容は、2012/06/21当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

私の上司

最終更新日: 2012/06/20








おはようございます。





台風4号が日本列島を縦断して行きました。






朝、4:30自宅の電話がけたたましく鳴り響きました。






「なんだぁ?こんな時間に・・・」と受話器をとると、






警備会社から「社屋のシャッターが吹き飛ばされガラスが割れて散乱しています。」







との一報・・・






慌てて会社へ駆けつけると・・・






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あちゃ~~





人間は、自然の前では無力。





でもクルマに被害がなかったから、





「この位で済んで良かった。」って気持ちを切り替えよう。






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「私が最も重視するのは『早期・重課・鍛錬主義』である。

 

 

 

どんな人でも若いうちから、能力を上回る程度の仕事を与え、厳しく鍛える。

 

 

 

そのような困難に立ち向かい、努力を重ね、苦労を積まねば人は育たぬ。

 

 

 

実力と人間は形成されぬ。教育はキレイごとではダメなのである。」

 

 

 

                                        土光敏夫




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早いうちに、重い課題を与え、鍛え上げる。

 

 

 

これが、土光さんの言う人の育て方です。

 

 

 

 

重すぎる、大きすぎるほどの課題を若者に課し、鍛える。

 

 

 

おそらくはご自身が自らにしていたことを人にも望まれたのではないか。

 

 

 

そのように思いますね。

 

 

 

 

本田宗一郎は、土光の兄貴と慕っていたそうです。

 

 

宗一郎.jpg 

 

他者に対しても自分に対してもそうですが、

 

 

 

できることだけをやっていてはダメなんです。

 

 

 

進歩がないんです。向上心がなければ成長など見込めるものではありません。

 

 

 

人は大きな期待を寄せられる、

 

 

 

自分が大きな目標を持つからこそ頑張れるんです。

 

 

 

 

そこには創意工夫があり、進歩があります。

 

 

 

やがて成長することが約束されます。

 

 

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例えば、私が21歳の時、当時所属をしていた会社で転勤を命じられ

 

 

 

時の上司S店長の下で営業をすることになりました入社2年目の事です。

 

 

 

10年以上のベテラン営業の先輩方と同等に扱ってくれるのは良いのですが

 

 

 

課せられる目標は、先輩方とこれまた一緒。

 

 

 

一番の年下で若造の私を同じステージで扱ってくれることが嬉しくて

 

 

 

どんどん営業としての成果が上がりました。

 

 

 

でも、何につけて、厳しく怒られるのは、いつも私でした。

 

 



 
朝礼後のミーティングで集中砲火を浴び(この時は私が悪かったんですが・・・)

 

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気絶して座っていた椅子から崩れ落ちたことがありました。

 

 

 

皆さん想像できます?

 

 

 

それ程、私には強烈に厳しい上司でした。

 

 

 

「なぜに俺だけに厳しいんだろう・・・」って思っていましたが

 

 

 

部門の中で何か問題が起きても必ず私たち部下の盾になって

 

 

 

部長や社長から直接お叱りを頂戴することはなかったですね。

 

 

 

部下である私たちを守ってくれました。

 

 

 

そんな上司に男気を感じていたんでしょうね。

 

 

 

私の今があるのは、このS店長に厳しく教えて戴いたお蔭。

 

 

 

と、心から感謝しています。

 

 

 317075_183305348423388_100002317723121_428269_1383737538_n.jpg以前の会社を退職して数年後、

 

 

 

S店長から

 

 

 

梅田が俺の部下だった時、人一倍厳しくお前を指導していた。」

 

 

 

いずれ、家業に戻って会社を経営し、社員を育てて行く立場になる。

 

 

 

勤め人と同じ考え方と行動では、潰れてしまう。

 

 

 

だから俺は、特に厳しく接していた。と言ってくれました。

 

 

 

この話を聴きながら涙がこぼれ本当に良い上司にめぐり会えたことに感謝でした。

 

 

 

家業に戻り入社5年目で

 

 

 

福島県No.1の営業マンになりました。

 

 

 

それから7年連続でNo.1

 

 

 

そして、2年連続で東北No.1の営業マンになりました。

 

 

 

やはり、お世話になったS店長に

 

 

 

諦めない心を徹底して叩き込まれたお蔭です。

 

 

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これは、とうてい無理だと思えるような負荷に対して

 

 

 

挑戦し続けてきた結果の現れであると思っています。

 

 

 

リーダー職や管理職と2WAYをしたりしているとよく

 

 

 

それは無理です。』 という言葉が出てきます。

 

 

 

甘えるのもいいかげんにして欲しいと思ってしまうもんです。

 

 

 

そしてそれは 私は能無しです』 と相手に言っているようなものなのです。

 

 

 

それも何もやる前から・・・

 

 

 294098_169340616486528_100002317723121_383106_709174452_n.jpgではどうするか。

 

 

 

仕事にしても遊びにしても参加できることに対しては貪欲になる。

 

 

 

そうすれば、何事にも興味がもてます。

 

 

 

興味がもてれば、やがて志にも通じることを理解できる。

 

 

 

 

やる』 と決めることができるというのも実感できる。

 

 

 

そうなれば、『やる』 と決めて 『やる』、実行するだけですね。

 

 

 

 

                                 今日は、とっても長分になりました。

                                 最後までお読み戴きありがとうございました。


コメント戴けると嬉しいです。

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上記の内容は、2012/06/20当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

名将フィル・ジャクソン 後篇

最終更新日: 2012/06/19





おはようございます。





昨日、一昨日に引き続き「名将フィル・ジャクソン後篇をお伝えします。



フィル・ジャクソン2・.jpg



トライアングル・オフェンスの採用を決断したフィル・ジャクソンは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9






いよいよ、神様ジョーダンを説得することになります。





マイケルジョーダン4.jpg


「もし、私が、チームに対する私の理想像を少しでも







実現させようとするなら、

 

 

 

まず最初にマイケル・ジョーダンを

 

 

 

説得して味方に引き入れなければならないことは分かっていた。

 

 

 

彼はチームのリーダーだから、

 

 

 

もし彼がプログラムに賛同してくれれば他の選手たちも後に続くだろう。

 

 

 

マイケルを私はいい関係にあったが、ボールを手放し、

 

 

 

シュートの機会を減らすという案に彼がどう反応するのか分からなかった。

 

 

 

普通は、コーチより多くのものを生み出すために、

 

 

 

スター選手をおだてなければならない。

 

 

 

ある意味では、私はマイケルに、

 

 

 

生み出すものをもっと少なくするよう頼むことになる。

 

 

 

どれほど少なくするかは、私にも分からなかった。

 

 

 

たぶん、彼が4回連続の得点王になれないほどだろう……」

 

 

 マイケルジョーダン2.jpg 

 ジャクソンの説明に対してジョーダンは、

 

 

 

次のように答えたといいます。

 

 

 

分かりました。フィル僕のことは分かってるでしょう。

 

 

 

今までずっとコーチに素直に従う選手でした。

 

 

 

あなたがなさりたいことが何であれ、従いますよと。

 

 

 

 かくしてブルズの連覇がスタートしたのです。

 

 

 

凄いですね。

 

 

 

当時、NBA最高のプレーヤー!

 

 

 

マイケル・ジョーダンの素直さ・・・

 

 

 

この純粋な素直さが世界のトップアスリートである所以ですね。

 

 

 

 

                            3日間に渡って「名将フィル・ジャクソン」をお読み戴きありがとうございました。

                                     一部白石豊先生「メンタルベースボール」引用




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上記の内容は、2012/06/19当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

名将フィル・ジャクソン 続編

最終更新日: 2012/06/17






おはようございます。





南相馬は、朝から雨模様 ☂






今週は、台風の進路が心配です。





日本列島をなぞるような予報ですから皆さん気を付けて下さい。







さて、今日は、






NBAきっての名将フィル・ジャクソンの続編です。




フィル・ジャクソン.jpg


ジャクソンは、シカゴ・ブルズを率いた1989〜97年の9シーズンで6度、

 

 

 

そしてロサンゼルス・レイカーズでは、

 

 

 

この4年間で3度の優勝を遂げています。

 

 

 

その強さの秘密は、徹底したチームプレーにありますが、

 

 

 

それを支えているのが

 

 

 

私たちのために私を捨てよという無私の心でした。

 

 

 

そして、

 

 

 

この無私の心が具体的なチームプレーとして展開されたのが、

 

 

 

有名なトライアングル・オフェンスだったのです。

 

 

 

トライアングル・オフェンスとは、選手全員に等しく機会を与え、

 

 

 

全員で攻撃をしかけていくというシステムです。

 

 

 

しかし、かつてのブルズにはマイケル・ジョーダンがいましたし、

 

  マイケルジョーダン2.jpgレイカーズにはシャキール・オニールというスーパースターがいます。

 

 

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こうしたスーパースターたちの個人技と、

 

 

 

徹底した全員参加型の攻撃システムとが、

 

 

 

どうして両立することができたのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 ジョーダンという得点王を擁しながら、

 

 

 

優勝することができないブルズの監督に就任したジャクソンは、

 

 

 

まずチームの理想像を作り上げることから始めます。

 

 

 

彼は「私の理想像の中心には、無私のチームワークがあった。

 

 

 

私の目的は、皆に均等にプレーする時間を与えられなくとも、

 

 

 

また、NBAの不平等な金銭報酬システムを変えることができなくても、

 

 

 

チームの中の皆に重要な役割を与え、

 

 

 

ベンチにいる者にも積極的な参加意識を持たせることだった」

 

 

 

書いています。

 

 

 

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 この理想像の実現のために、

 

 

 

トライアングル・オフェンスが採用されたのです。

 

 

 

その経験についてジャクソンは、

 

 

 

「このシステムで私の心をとらえたのは、

 

 

 

チームの皆をオフェンスにもっと参加させることで、

 

 

 

彼らに力を与え、個人個人の要求よりチームの要求を

 

 

 

優先させることを彼らに求める点である。

 

 

 

個人の栄光の追求に駆り立てられているチームのメンバーたちを、

 

 

 

いかにしてグループとして共通の目的を目指して

 

 

 

心から努力するように仕向けるか、

 

 

 

これはリーダーなら誰でも皆、直面する問題である。(中略)。

 

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トライアングル・オフェンスとは

 

 

 

つまり、5人でやる太極拳のようなものだ。

 

 

 

その基本的な考えは、ディフェンスのバランスを失わせて、

 

 

 

フロアに無数のオープンな場所を作るために、

 

 

 

動きの流れを巧みに調整することである」と書いています。

 

 

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 そしていよいよ、神様ジョーダンを説得することになります。

 

 

 

                                  つづきは、また明日・・・

 



                          今日も最後までお読み戴きありがとうございました。

                          一部白石豊先生の「メンタルベースボール」を引用




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