最終更新日: 2013/01/16
おはようございます。
一昨日、爆弾低気圧で関東でも積雪があって
首都圏もパニックでした。
日本は、成人式晴着姿の女の子が可愛そうでしたね。
先日、私の電話に仙台局番の着信履歴がありました。
電話を取って
「んっ!?知らない電話番号・・・」誰だろう?
こんな思いで折り返し掛けてみました。
すると、まぁそこそこ有名な企業
「お電話ありがとうございます。○○会社○○でございます。」
「福島県南相馬の梅田ともうします。
着信があったみたいなんで、折り返し掛けてみたんだけど
電話もらったかな・・・?」
「ありがとうございます。梅田様少々お待ち戴けますか。」
「弊社の誰がご連絡を差上げたのか確認します。」
カタカタカタとキーボドをたたく音が電話口から聞こえる
僅か5秒ほどで
「梅田様。二瓶という者が○時○分にお電話を差上げています。
折り返し直ぐに連絡をさせますので、もう一度お電話を
差上げてもよろしいでしょうか?」
えっ?
この会社すげぇ~
「じゃあ、お願いします。」
先ず最初に電話を受けて、直ぐに
「梅田様少々お待ちいただけますか?」の対応にビックリ!
普通だったら、最初に名乗った名前より
用件を聞きだすことに集中していて、
大抵は「もう一度、お名前よろしいですか?」という対応になりませんか?
そして、「電話をさせて戴いた者を確認します。」
パソコンで調べて電話をした社員と何時に電話をしたのかまで・・・
私は、すっかり感心してしまいました。
すると、2~3分後に
「○○会社の二瓶と申します。先ほどは、わざわざお電話を戴き
ありがとうございました。ご用件は・・・」
ひとしきり用件を聴いて話が終わってから
「ちょっと、教えてもらって良いかな?」
「着信履歴があって電話をしたんだけど、
お客様に誰が、何時に連絡をしたって、なんで判るの?」
「何か記録に残していると思うんだけど・・・」私
実は、我社でしょっちゅう、こんなシュチエーションがあるんです。
お客様の電話を取ると
「あ~、あのさぁ~今、電話もらったみたいなんだけど・・・」
電話を受けたウチの社員は、
誰が電話をしたのか、いたる所を探し回ります。
挙句の果て待たせた上に誰が電話を掛けたのか判らずに
「○○様、申し訳ございません。連絡させて戴いた者が
見当たりません。折り返し電話させますのでお電話番号
お聞かせ願ってよろしいですか?」
もう、二度手間、三度手間です。
こんなことが日常茶飯事・・・(恥)
もう、これではアウトですよね。
相手に聞こえていませんよ!ブッシュさん
「はい、梅田様。弊社では、お客様カルテという物がありまして、
電話を差上げたお客様の記録を入力しております。」
「それは、繋がっても繋がらなくても?時間まで?」私
「はい、左様でございます。」
本当に驚きました。感動すら憶えました。
ウチでも今週から実行しようと思っています。
電話の対応は、その会社の質が解りますよね。
お客様対応をブラッシュアップせねば!
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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