最終更新日: 2013/04/21
おはようございます。
今朝の南相馬は雪です
4月も下旬ですよ!
ここ数日の寒さで社内でもゲホゲホしている社員がいるなぁ~
体調管理を万全に!
さて今日は、極度の緊張状態から緊張をほぐし
尚、且つ集中力を付けられる方法
インスタント・リラクゼーション・テクニックをお伝えします。
例えば、3年間厳しい練習を重ねて、いざ地区大会1回戦。
いかに実力のある選手やチームでも緊張するもの・・・
志望する大学受験、
初めてのデート???
とにかく重要な試合や試験、うまくやろう。やらなくちゃ。
どんなに心臓か強くて、図太い人でも1度や2度こんな経験・体験があって、
コチコチに緊張したことがあるはずです。
頭に血が上ったようで「ボーっとする」
口がカラカラに渇く
足がガクガク震える
目に見える範囲が極端に狭くなる
身体に鉛がくっ付いたように思うように動けない。スムーズに動けないetc・・・
極度に緊張すると人は、このような生理現象が起きます。
私も以前は、しょっちゅうでした。
メンタルトレーニング日本の第一人者「白石豊先生」直伝の
インスタント・リラクゼーション・テクニックです。
私の師匠『白石豊先生』
福島大学教授と福島大学付属中学校の校長先生を兼務されながら
日本のトップアスリート達のメンタルアドバイスをしています。
日本のトップアスリート達が試合前の緊張をほぐす
メンタルウォームアップに使う選手が多いそうです。
まず床に仰向けで横になるか、椅子に腰かけます。
静かに目を閉じて、2~3回深呼吸をしたら、
次のような順番で体に力を入れ、筋肉を緊張させていきます。
「足、ふくらはぎ、太もも、お尻、お腹、背中、胸、肩、上腕、
前腕、首、最後に顔面」という順番です。
足から顔面までの筋肉を緊張させるのには、
せいぜい10秒から15秒もあれば十分です。
そして全身がブルブル震えるほどの最大緊張に達したら、
さらに5秒ほどその状態を保ってから、一気にリラックスします。
体全体がユルユルになるくらい全身から力を抜きます。
最大緊張から最大弛緩へというのが、このIRTの狙いです。
完全に筋肉が弛緩した感覚をしばらく味わったら、再び順番に力を入れていき、
また緩めるという動作を2、3回行います。
これでかなりの緊張状態にある人も、
容易にリラックス状態を取り戻すことができるので、様々なシーンで使えますよ。
本当簡単に出来ます。是非、今日の仕事の合間にでもやってみて下さい。
今日はここまで。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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