原町日の出町店 店舗ブログ

スティーブ・ジョブズと仕事をした男

最終更新日: 2013/07/21







おはようございます。






先日18日、倫理法人会でお世話になっている会員さんから








朝、メール連絡をもらい

 

 

 

 

今日  6時30 分 ~空いてますでしょうか

 

 

 

 

 ジョブスと一緒に仕事された方のお話 聴けますが

 

 

 

 

 

 

との連絡を戴いた。

 

 

 

 

 

たまたま、その日の晩は、予定が入っておらず、

 

 

 

 

 

返事は、Sey Yes!

 

 

 

 

 

 

その方のお名前は志賀哲也氏」

 

 


 

 

僅か14人の贅沢なセミナー






 

なんと南相馬市小高区のご出身

 

 

志賀哲也3.jpg 

 

高校卒業、早稲田大学理工学部卒業後

 

 

 

 

1970年に日本電子(株)に入社

 

 

 

 

 

時は、田中角栄総理が日本列島改造論

 

 

 

 

 

78年のオイルショック

 

 

 

 

5年後の75年に日本デジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)に

 

 

 

 

 

95年まで20年間在籍後

 

 

 

 

 

取引先だったAppleに入社を果します。

 

 

 

 


1997年~1997年    アップルコンピュータ
                               ビジネス本部長      代表取締役社長

 

 

 

 

 

当時のアップルは、今ほどの企業ではありませんでした。

 

 

 

 

 

激動のAppleのなかで

 

 

 


 2年間で三人のCEOに仕えます。

 

 

 


    マイケル  スピンドラー

 

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    ギル  アメリオ

 

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    スティーブ  ジョブズ

 

 

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Mac上で動くソフトウエアが何もない状態で

 

 

 

 

一般的には、全く売れなかったそう・・・

 

 

 

 

 


 ただ、唯一素晴らしいデザインソフト「エクスプレス」

 

 

 

 

 

があった そうでAppleは一部のニッチな市場で支えられていたそう。

 

 

 

 

 


そんななか現ソフトバンクの孫さんがMacの

 

 

 

 

 

販売に非常に熱心で協力的だったそうです。

 

 

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もう、この時期から繋がりがあったんですね。

 

 

 

 

 

 

 


優れたリーダーは「自己認識力が高いと言います。

 

 





つまり、自分自身の立ち位置を自覚しているということでしょう。







 



ビジョナリー他の事業に手を出さない

 

 

 

ビジョナリーは、明確なメッセージ
 

 

 


そして、一点集中主義

 

 

 

 


当時の時代背景は・・・

 

 

 


 Japan as No.1

 

 

 

 


SONYがコロンビア、ピクチャーを買収

 

 

 


ホンダ、ヤマハが席巻

 

 

 

 


コマツがキャタピラー市場を浸食

 

 

 

 


  その結果ジャパンバッシングがアメリカ中で渦巻く時代

 

 

 




この頃のコンピューターは、デカい高い扱いづらい

 

 

 

 

 

この問題に個人でもコンパクトで家庭で使える

 

 

 

 

 

パーソナル・コンピューターを開発できないか・・・

 

 

 

 

各社、凌ぎを削る中

 

 

 

 


ビルゲイツが登場します。

 

 

 

 ビルゲイツ.bmp 


マイクロソフトのOS(MSーDOS)の成長期が訪れます

 

 

 

 



パソコンの黎明期

 

 

 

 


デジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)の

 

 

 

 

パーソナル・コンピューター(PC)事業スタートします

 

 

 

 

 

 


どんな展開か見えない中、ビルゲイツを呼んで意見を聴きます 









ここからどんな展開になるか!





つづく・・・












                          今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/07/21当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

スランプに陥ったときに、すぐに抜け出す方法

最終更新日: 2013/07/20






おはようございます。








7月もあと10日余り、時間と仕事に追掛けられない様








一歩先の準備をしていきましょう。








さて、今日はスランプに陥ったときに、













すぐに抜け出す方法をお伝えします。







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ノートを開き左側のページに













今、不安に思っていること上手く行かないこと









心のわだかまりを全て書き出してみる









次に、ノートの右側のページに一つひとつの項目の解決策を考えて書いてみる









その後に次のようなリストを、一項目でもいいですので、書いてみて下さい。








あなたに元気を与えてくれますよ。









貴方が今まで体験したことで、









素晴らしかったことベスト10を書き出してみます。










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ほとんど思い浮かばないという人もいるかも知れません。







でも大丈夫です。








何も思い浮かばない、という人も、









そのような思考回路に慣れていないだけですから!









いまは白紙のままでも、机の前、手帳、携帯電話のメールに









書き記しておけば、やがて潜在意識は自然に答えを探してくれます。



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この行動の効果は計りしれません。











面倒がらずに、さあ、始めましょう!












メンタルトレーニングの観点でもこういった手法があるんです。







スポーツ選手がスランプに陥ったときに、よく行うのが、







「自分が最高の状態、絶好調時のビデオを




 


何回も何回も繰り返し見て、




 


最高の状態を思い出し、自信とやる気を取り戻す」手法です。











アトランタオリンピックの女子バスケットボールチームは






この大会で20年振りに出場を果たしました。







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この時のエースが萩原美樹子さんです。








萩原さんはオリンピック予選の前にスランプに陥り








白石先生の指導を受けていました。











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その時、自信回復の為に処方したひとつが








ミュージック・イメージ・ビデオだったそうです。










つまり、絶好調ビデオです。












貴方も、自分の最高の状態をイメージしましょう。








書き出した絶好調リストを、手帳に記して










何度も繰り返し見たら・・・










そう、いつでもどこでも元気がもらえますね。










お試し下さい。











                             今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/07/20当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

あなたは部下・同僚を知っていますか?

最終更新日: 2013/07/19




おはようございます。






昨日まで3回シリーズで時給800円から130人の部下を持つ所長」を連載しました。










さて今日は、










皆さんは、どれだけ部下や同僚・後輩のことを知っていますか?










このテーマです。









偉そうにブログを書いている私自身も出来ていないかも・・・(笑)










                 


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人は一人ひとり異なります。






好きな食べ物や好きな色が一人ひとり違うように、






得意なコミュニケーションや取組み方もさまざまです。







仕事を任せるにしても、細かく確認をとりたい部下もいれば、








一度任されたら自由に取り組むことを好む部下、






任されること自体が苦手な部下もいます。










そこで、上司(リーダー職)は、個々のパフォーマンスを最大限に高めるため、








その人に合わせたコミュニケーションやアプローチをとる必要があります。








この考え方をコーチングでは「テーラーメイド(個別対応)」と呼びます。






                     
                  
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しかし、「相手に合わせた関わり方をすることが大切」








漫然と思っているだけでは、テーラーメイドを実現することはできません。












相手に合わせたコミュニケーションをつくり出すには、









まず相手に興味を持ち、観察し、
相手のことをよく知ること、








そしてそれをデータベース化することが不可欠です。









コミュニケーションをテーラーメイドにするプロセスは、








服をオーダーメイドで作るプロセスに似ています。








身長やウエストなどの体のサイズから、好みの色、








好きな布の肌触りや服をつくる目的・・・。








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さまざまな視点で顧客のデータを割り出して作るように、








コミュニケーションにおけるテーラーメイドを実現するにも、









まずはいくつかの基礎情報を得る必要があります。







                     










以下は、データベースを作るうえでの視点の一例です。




●入社動機




●価値観




●持っているビジョン・ゴール(目標)




●必要なスキル




●ストレスレベル




●強み




●人間関係




●コミュニケーションスタイル(タイプ分け)











あなたは、部下(同僚)それぞれのデータをどのくらい把握していますか?










今日のポイント









・部下のデータベースを作るうえで、




ほかにどのような視点があるか考えてみてください。





そして、実際にデータベースを作り、個別対応を図ってみましょう。








                                            一部コーチAより引用









                                 今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/07/19当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

時給800円から130人の部下を持つ所長 完結編

最終更新日: 2013/07/18







おはようございます。









今日は、シリーズ完結編です。







52歳にして正社員








53歳で異例の大抜擢で大宮営業所長

 

 

 

 

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7年飛び級、前例なし、面接のみの所長人事

 

 

 

 

 

彼女は当時の社長を表して「心豊かに脱線する人と言います。

 

 

 

 

後に当時の社長が雑誌の取材で異例ずくめの人事を

 

 

 

 

 

悩んだ末のヤケッパチ人事と答えていたそうです。

 

 

 

 

 

でも、その人事に応えた彼女があった訳ですから、

 

 

 

 

見事な人材登用ですよね。

 

 

 

 

結果All Lightです。^^

 

 

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何か良いことばっかり書いているようですが

 

 

 

 

彼女には、大失敗大きな挫折を何度も体験

 

 

 

 

所長に就任してから大腸癌を煩って克服しています。

 

 

 

 

彼女は、失敗や挫折を学びにしています

 

 

 

 

 

 

失敗・挫折という言葉は過去形です。

 

 

 

 

つまり、ミスや精神的ダメージに対して

 

 

 

 

何も行動を起こさなかった過去が失敗・挫折です。

 

 

 

 

ミスを学びに、ダメージをバネに変換できる人だけが

 

 

 

 

高みに昇っていけるんです。

 

 

 

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まさに彼女は、それを地でいっていますよね。

 

 

 

 

 

管理職になってからの彼女には、たくさんのエピソードがあります。

 

 

 

 

 

 

1.    一所懸命に長く働く

 

 

 

 

 

2.    仕事を与えられること

 

 

 

 

 

3.    現場で褒める

 

 

 

 

 

これらがとっても大切だと言います。

 

 

 

 

 

例え上司からであっても人は、いちいち指示をされると嫌なもの

 

 

 

 

 

だったら主体的に自主的に言われる前にやりなさいよ!

 

 

 

 

 

てな、訳で自分マニュアルを作りなさいと指示を出します。

 

 

 

 

 

一週間の自分の動きをまとめて週間ルーティン・ワークにしなさい。

 

 

 

 

 

仕事の中でのマニュアルは存在していないそうですが、

 

 

 

 

 

所長に就任後5つの「これだけは押さえなさいを発信します。

 

 

 

 

 

1.    5メートル先からお客様を観る






2.    5秒間動きを観察し声は掛けない






3.    声を掛ける時は、作業しながら動いて待つ「動待機






4.    自分の体験を通してお勧めする






5.    仕事を楽しむ

 

 

 

 

 

誰しもそうですが不機嫌な人」は、大嫌い

 

 

 

 

ある時、ふて腐れて、不機嫌な部下に対して

 

 

 

 

 

周りも気分悪いから帰って良いよ!」と言ったそうです。

 

 

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挨拶は、元気に明るく!

 

 

 

 

 

相手に聞こえなければ、しないのと一緒

 

 

 

 

 

できる人から観れば、手のろい後輩や以前、

 

 

 

 

 

教えたことがあるのに、また同じところで、つまずく部下がいるものです。

 

 

 

 

そこで「何だ!こんなこともできないのか?」

 

 

 

 

 

こんなことを言ってしまったら、その後のコミニュケーションは途絶えます。

 

 

 

 

 

同じ意味でも「どこが解らないんだ?教えるから・・・と言えば

 

 

 

 

 

後輩や部下は、ますます、あなたに好意を持つでしょう。

 

 

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仕事の出来栄えを聴くと、

 

 

 

 

 

やっていないことに、言い訳をする人・・・

 

 

 

 

 

「大嫌い」と言います。

 

 

 

 

 

 

私も大・大・大嫌いです。

 

 

 

 

 

残念ながら、ウチの職場にもいるんですよ。

 

 

 

 

 

 

何十回注意しても長年浸みついた悪しき習慣は治りません。

 

 

 

 

 

そんな人に対して必ず「Yes」と言わせる方法があると言います。

 

 

 

 

 

んんっ!?

 

 

 

 

 

演題の真ん前、一番前の席で聴いていた私は、

 

 

 

 

 

思わず身を乗り出し、耳が 

 

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ダンボになりました。












「彼女にはどんな方法があるんだろう?」

 

 

 

 

 

 

彼女は、そんな人に対して一言!

 

 

 

 

 

 

何も学べないよ!!」

 

 

 

 

 

そうです。自分を変えない限り周りは変わりません。

 

 

 

 

 

 

教える人は、認められる。

 

 

 

 

 

俺が責任持つから自信を持ってやってみろ!

 

 

 

 

最近、こんなことを言ってくれる中間管理職ってお目に掛らなくなりましたね。

 

 

 

 

 

皆、上に対する作業ばかり。

 

 

 

 

 

お客様や取引先、部下や後輩の為の仕事の

 

 

 

 

 

本質をないがしろにしている中間管理職の多いこと・・・

 

 

 

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自分がいるところが中心、一番いい所と思って仕事する。

 

 

 

 

 

つまり、他人の芝は青く見える。ない物ねだりですね。

 

 

 

 

 

他部署の協力を惜しまない。必ず返ってくる。

 

 

 

 

 

Givers Gain !  与える者は価値を得るです。

 

 

 

 

 

商品力じゃない。人間力!

 

 

 

 

 

これは、私も身に浸み付いています。

 

 

 

 

 

最後に松下幸之助氏の言葉を引用して

 

 

 

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物事に一所懸命な人は、

 

 

 

 

今までの人生ツイていた。運が良かった。と言います。

 

 

 

 

 

物事に、いい加減で必要最小限のやっているフリをしている人たちは、

 

 

 

 

 

今までツキがなかった。運が悪かった。と言うそうです。

 

 

 

 

 

 

『あんたの人生ツイとったか?』

 

 

 

 

 

松下氏は、事業を立ち上げた黎明期に面接でこの質問をしたそうです。

 

 

 

 

『ハイ、私の今までの人生ツイていました。』と答えた人を採用したそうです。

 

 

 

 

 

『人生、幸も不幸もない。どう感じるかだ。』と・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、3回シリーズでお伝えした。

 

 

 

 

 

【時給800円から130人の部下を持つ所長】終了です。

 

 

 

 

                             今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/07/18当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

時給800円から130人の部下を持つ所長 続編

最終更新日: 2013/07/17




おはようございます。










今日は、時給800円から130人の部下を持つ所長  続編です。








彼女は、常に2つの考えを持っていた。と言います。









1.         よく観(観察)ていた

 

 

2.         会話の大切さ

 

 

 

 

つまり、お客様のニーズを探る。

 

 

 

 

気付いて勧める。

 

 

 

 

同じ弁当でも対応の仕方で変わる。

 

 

 

 

美味しく感じる。

 

 

 

 

 

 

また、駅弁中心の仕事だけどゲーム化していたと言います。

 

 

 

 

あるとき、美味しいんだけど、1700円と高くて全く売れない

 

 

 

 

アナゴの棒寿司があったそうです。

 

 

三浦3.bmp 

 

彼女は、動きます。

 

 

 

 

品定めをしているちょっと、お金持ちそうなお父さんに歩寄り

 

 

 

 

「このアナゴの棒寿司、ちょっとお高いんですが私食べてみたら、

 

 

 

 

とっても美味しかったんです。食しないのが勿体ないですね。」

 

 

 

 

 

すると、その叔父さんは、棒寿司を買って行ってくれたそうです。

 

 

 

 

それっきり、棒寿司は、売れずに売り場から姿を消します。

 

 

 

 

一週間後、その叔父さん、また来店・・・

 

 

 

 

 

 

「あちゃ!高くて不味かった。なんてクレームかな?」

 

 

 

 

一瞬過ったそうですが・・・

 

 

 

 

 

「教えてくれてありがとう。とっても美味しかったよ。」その叔父さん。

 

 

 

 

 

お礼に来てくれたそう。

 

 

 

 

それからは、お客様からの「ありがとう」が聴きたくて

 

 

 

 

自分らしく対応することを心掛けます。

 

 

 

 

お店は私たちの舞台です。」

 

 

 

 

女優のような演技力でオーディション試験にも合格すんじゃないかな!

 

 

 

 

くらいに、思ったそうです。

 

 

 

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手強い、面倒なクレーマーのお客様にも

 

 

 

 

良い所を観て褒める事をしたそうです。

 

 

 

 

すると、クレーマーだったお客様が常連さんになってもらい、

 

 

 

 

苦手意識が全くなくなり、

 

 

 

 

「おもてなしの心」が身に付いたと回想します。

 

 

 

 

 

そんな彼女と仕事を共にする周りのスタッフは、

 

 

 

 

「今のお客さんは、知り合い?」と、不思議がり質問しますが

 

 

 

 

彼女の答えは「いや、初めてのお客様よ。」さらりと言ってのけます。

 

 

 三浦.bmp 

 

 

 

 

「あのね、そんなに一所懸命やったって給料上がる訳じゃないのに・・・」

 

 

 

 

周りは、冷めています。

 

 

 

 

でも、彼女は

 

 

 

 

どうせやるなら一所懸命が信条です。

 

 

 

 

 

仕事の中身が観えてくると疑問が沸々と沸いてきます。

 

 

 

 

売れ残る商品が決まっている。

 

 

 

 

逆に、配置してから僅か2~3時間で売り切れてしまう商品がでます。

 

 

 

 

仕入れ担当に話をすると

 

 

 

 

売れ残った商品は10個15個という単位で仕入れを減らす。

 

 

 

 

売れ行きの良い商品も15個20個単位で増やす。

 

 

 

 

切の良い計算しやすい単位でしか仕入れを動かさない・・・

 

 

 

 

 

 

つまり、お客様目線じゃなく、

 

 

 

 

仕入れ担当者の都合で仕入れが決められることにイライラを募らせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうせ数字を打ち込めば自動計算するんだから現場を調査し、

 

 

 

 

お客様の立場で緻密な仕入れをしてよ!」と、

 

 

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何度も担当者に打ち上げたそうですが聴き入れられません。

 

 

 

 

 

すると担当者は・・・

 

 

 

 

「三浦さん。そんなに言うんだったら、

 

 

 

 

お店の仕入れを任せるから、やってみたら!」

 

 

 

 

 

俄然、やる気が沸いてきます。

 

 

 

 

それから1ヵ月間、売れ筋商品、売れ残る商品をノートにつけ

 

 

 

 

 

自宅にも持ち帰り整理をしていると、

 

 

 

 

 

「お母さん。家に持ち帰って仕事したって評価されないし、

 

 

 

 

給料変わんないよ!」娘さん。

 

 

 

 

言われたそうですが・・・

 

 

 

 

 

使命感と責任感、意地があります。

 

 

 

 

翌月には、廃棄率が劇的に減っていったそう。

 







                            パート主婦奮闘記つづく・・・








                              今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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