最終更新日: 2014/02/08
おはようございます。
南の方から発達した低気圧が北上し近畿・中部・関東にも
10年に一度なんていう積雪だそうですね。
雪に慣れていない地域ですからくれぐれも外出の際は気を付けて下さい。
さて、今日は斎藤一人さんの心に響く言葉より…
さあ、いまから、どんな人でも
100%成功できる「ルール」について、お話していきましょう。
何度も言いますが、この「ルール」に従って生きると、
どんな人でも成功しかできなくなってしまいます。
100%成功するコツ、それは…
「大我(たいが)で生きる」ということです。
これこそが、私が何十年もやり続けてきたことです。
あなたは「我(が)が強い」という言葉を聞いたことがありますか?
「我」とは、「われ」「自分」「自我」という意味です。
「あの人は、我が強い人だ!」と言うとき、
まず、いい意味で使われることはありません。
しかし、本当は「我」には、二つの種類があるのです。
ひとつは「小我(しょうが)」と呼ばれるもの。
「大我」とは、「自分も楽しく、人にも喜ばれること」。
自分のためにもなり、相手のためにもなる。
さらには、世の中すべての人たちが、
豊かで幸せになることを願うこと。
これを「大我」というのです。
たとえば、あなたが会社の社長だったら、
自分も仕事をすることが楽しくて、
お客さんのためにもなり、会社のスタッフも、取引先の人も、
その会社に関わるすべての人が幸せになることを考えて、
会社のしくみを作ること。
また、あなたが作家だとしたら、
自分も書くことが楽しくて、読者にも喜ばれ、
取材した人も、出版社も、編集者も、
その本に関わるすべての人が幸せになるような本を書くこと。
これが「大我で仕事をする」ということです。
大我で仕事を始めると、あなたは失敗することはできません。
出逢う人すべてが、自然とあなたのファンになり、
あなたを応援することになります。
そして、応援してくれるのは、人間だけではないのです。
大我で仕事を始めると、
神さまが「それ、いいね!」と喜んで、
強烈なサーポートを始めるのです。
たとえば、あなたがレストランのコックに見習いとして入って、
最初に「皿洗い」を担当することになったとします。
「こんなにたくさんのお皿を洗うのは、大変だな。
ちょっと手をぬいて、すすぎを短くしよう。
ちょっとぐらい洗剤が残っていても、そんなの客にわかりゃしない…」
そう思いながら仕事をするのは、
「小我」で仕事をしているということになります。
これは命じられたことを手抜きしながらやっているにすぎません。
こういう気持ちでお皿を洗っても、ちっとも仕事が楽しくないのです。
「もし、神さまが皿洗いを担当したら、どうするだろう?」と
考えてみましょう。
すると、「きっと神さまだったら、
びっくりするほどピッカピカにして、お客さんを驚かせるだろう。
お客さんは『さすがはプロの仕事だ!』と感心して、
今夜の食事をますます楽しんでくれるだろう…」と思い付くでしょう。
また、「もし神さまだったら、お客さんの健康のためにも、
洗剤は一滴も残さず、きれいに洗い流すだろう」とも思うでしょう。
このように「もし神さまだったら…」と考えながら
皿を洗っていると、仕事がものすごく楽しくなります。
この考え方こそが、「大我で仕事をする」ということです。
いま自分に与えられた仕事を、「大我」でやっていくこと。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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