最終更新日: 2014/07/07
笑いと健康
おはようございます。
先日、福島県JA共済代理店の大会が開催され
表彰式、記念講演がありました。
記念講演の講師は「松本 光正氏」
プロフィールには、
少ない薬と安価な医療を心掛ける内科医。
「笑いはすべての病気の予防、治療になる」
「笑う門には福来る。プラス思考が大切。」
私たち日本人が常識と信じる医療知識に笑いを交えて解りやすく
説明してくれました。
医療生協埼玉に勤務するお医者さんです。
先生には、大変失礼ですが残念ながら存じ上げていませんでした。
ご講演のなかで冒頭に、
予防医学は、「呼ぼう医学」と皮肉るところからスタート
つまり、製薬会社がクスリを売るが為の
患者として、病院に「呼ぼう医学」
「クスリは、化学じゃなくて経済」とおっしゃいます。
「生活習慣病は、病気じゃない!」と、おっしゃいます。
人間には自然治癒力があって、すべて生命を維持するための反応で
身体で起きているのは意味があると・・・
つまり、血圧が高いのは、血管が細くなっている固くなっている
血栓を防ぐ為、圧力をかけて血液を送る必要があって
血液を送る圧力を高くしなければならない「状態」なんだ
と、言います。
日本の医療はその対処療法に過ぎないと・・・
健康診断で様々な数値が高いのは、
「自分にとって一番ベストな数値に身体がしている」とのこと
はぁ~~~ ! なるほど納得、目からウロコ!
血圧を下げる薬は脳梗塞を増やしているそうです。
血圧が高い人は、脳出血の心配がある為に薬で下げるんですが
血圧を下げることで、血液がスムーズに循環しなくなり、
脳が酸欠状態になったり、血管の中で血栓が詰まって
脳梗塞を増やしているそうです。
血圧の薬をのんでいる人の方が脳梗塞2倍になっているそうですよ。
心の持ち方が病を作る。
日本人は、昔から「病は気から」を学んでいました。
つまり、心が川上で肉体が川下。
心が身体を支配している。
気を病んでいるから様々な病気が治らない。
そこで、プラス思考で笑いなさいと、おっしゃいます。
笑いは、無料のサプリメントで即効性があり、
副作用なし、福作用だけ。
でも、なかなか笑うって大人になると結構難しい・・・
笑う為に先ず、感謝する心を持ちなさい。
感動する心、感激する心。
感謝・感動・感激「三感王」になろう!
感謝する心が笑いを生む。
人間にとって「笑いが一番のサプリメント」
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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