最終更新日: 2014/08/01
おはようございます。
前回は『出来る営業と売れない営業』をお伝えしました。
今日は、『出来る管理職』をお伝えします。
出来る管理職は、報告・連絡・相談に信頼があり、
その先を考えた報告をします。
貴方は、気が利いた報告を遅滞なく出来ていますか?
「そう言えば、あの件は、どうなってる?」と聴かれていません?
お客様からのクレームなど報告が遅くなっていませんか?
相談することを避けていませんか?
出来る管理職は、部下をきちんと叱っています。
「嫌われたくない」とか
「怒ったら、指示に従わなくなるんじゃないか・・・」とか
何を叱るべきなのか?ポイントはどこなのか?
これが曖昧だと「嫌われる」より、
「嫌がられます」
管理職を職責としている以上、
馴合いの仲よしクラブでは、全く統制が執れません。
むしろ、「嫌われ役」を演じて行かなければならないでしょう。
出来る管理職は、段取り時間をクリエイトします。
毎日、毎日忙しいと残業しているのに飲み会や近所付き合いの時は、
7時前に仕事が終わるじゃない!
社長や上司の指示は、とかく大雑把です。
それを消化して上司が何を意図して指示を出したのか、
よく考えれば解ります。
出来る管理職は、周辺資料を揃えて指示された
事案+提案を添えて報告します。
上司が何を意図しているのか解らなければ、質問すれば良いんです。
上司は、逆にこういったところを貴方に期待していると思いますよ。
結論は、貴方が成長しなければ部下が成長するはずないですよ。
言われたことだけをやっているなら、
管理職としての存在価値はありません。
管理職として、幹部として、会社の患部にならないよう・・・
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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