最終更新日: 2014/09/13
おはようございます。
南相馬の朝は快晴です。
今日から3日間『福幸感謝祭』を開催します。
スタッフの総力をあげて
《 お も て な し 》 です
さて、今日は『国民総幸福量』をお伝えします。
1972年に弱冠16才でブータンの王位を即位した
ジグメ・センゲ・ワンチュック第4代国王が
次のように語ったそうです。
「国にとって大切なのは
GNP(Gross National Product:国民総生産)ではなく、
GNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)である」
ブータンは国土面積約4.7万平方キロメートル
(日本の九州の約1.3倍)。
若くして王位に着いた国王は国民の幸せを
国づくりの第一義に取り上げています。
心が温まる指標ですね。
ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク第5代国王
2011・11・15新婚旅行で日本を訪れ話題になりました。
やはり、先代より素晴らしい思想を受け継いだ国王です。
東日本大震災の傷跡が消えない日本人にも
包み込むような優しさが伝わってきましたよね。
GNHの具体的な基準値は決まっているのか?
また決まっているとしたら
何を基準にしているのかわかりませんが、
伝統文化・自然環境の保護と、教育、保健医療の普及や産業育成など
近代化との調和を重視するユニークな国づくりをしているようです。
もし、あなただったらどんなことを
幸福の基準値に考えますか?
国のテーマとしてではなく、個人のテーマとして・・・。
・どれだけ笑ったか? 笑顔ですごせたか?
・朝、どれだけ気持ちよく、布団を蹴飛ばしておきられるか?
・信頼できるものの質と量が増加したか?
それをじっくり味わえたか?
・どれだけ夢と向き合う時間をとれたか?
・どれだけ感謝・感激・感動したか? 与えられたか?
いろいろなテーマが、でてきそうですね。
皆さんならどんな基準?を設けますか?
みんなが「感謝の心」を磨くことに意識を向けたら
素晴らしい人生に、家庭に、社会になりますね。
一部Netより
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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