最終更新日: 2015/01/10
おはようございます。
コーチングの手法の中ではお馴染み、コミュニケーションの「タイプ分け」。
相手の「タイプ」を知ることで、そのタイプの特徴を生かした個別対応が
とっても効果を発揮します。
全員に同じことを話したり、指示しても反応が良い人、悪い人がいますよね。
仕事に限らずスポーツの世界のコーチや
リーダー、マネジャーには、
指導する部下や選手のコミュニケーションタイプや特徴を把握し、
それぞれの力を最大限に引き出す、個別対応能力が求められます。
かく言う私も出来ている訳ではありません。
正直、苦手かも・・・(苦笑)
まずは、部下や周りの人のコミュニケーションタイプを
確認することが必要です。
NETで以下のサイトで「タイプ分け」の詳細テストを
利用できますが、有料のようです。
▼Test.jp ~あなた自身を知る~
以前に勉強した「タイプ分けテスト」を紹介します。
コミュニケーションのタイプ分け
~4つのタイプの特徴~ (一部抜粋)
あなた(部下)は、どのタイプの傾向が強いか考えてみましょう。
それぞれのタイプの特徴を生かしたコミュニケーションはとれているでしょうか?
■「コントローラー・タイプ」人や物事を支配していく
プロセスよりも結果や成果を重視する
リスクを恐れず、目標達成にまい進する
他人から指示されることを何よりも嫌う
行動的、野心的、エネルギッシュ
自分の思い通りに物事を行うのを好む
決断力あり ペースが速い
人を寄せ付けない印象を与える
やさしい感情を表すことは苦手で他者から怖がられる
■「プロモーター・タイプ」人や物事を促進していく
自分のオリジナルなアイディアを大切にする
自発的でエネルギッシュ、好奇心も強い
飽きっぽいところがあり、一つのことを達成したり、
持続したりするのは苦手
アイデアが豊富で想像力もある
人と活気のあることをするのが好き
細かいことはあまり気に留めない
飽きっぽい
社交的でオープン
よく話して、あまり聞かない
■「サポーター・タイプ」全体を支持していく
周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けている
自分自身の感情は抑えがち
一般的に人が好きで、人から認めてもらいたいという欲求も強い
人を援助することを好む
職場では協調性が高く、意欲もある
決断には時間がかかる
感情に基づいて判断する
他者の気持ちに敏感
ノーと言えない
■「アナライザー・タイプ」分析や戦略を立てていく
行動の前に多くの情報を集め、分析し、計画を立てる
物事を客観的にとらえるのが得意
完全主義的
行動は慎重
物事に取り組むとき、データを集め分析する
計画を立てるのが好き
客観的、冷静
対人関係では頑固、まじめといわれる
他人を批判することは好まない
いかがですか?
あなたは、どのタイプだと思います?
ちなみに私は、プロモーターかサポーターかな・・・
そう思ってテストに取組んでみました。
プロモーターに近いコントローラーでした。
自分の立ち位置が解りました。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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