原町日の出町店 店舗ブログ

難しいことが有る

最終更新日: 2015/02/16










おはようございます。













我社では、今月2月が決算月です。














今期のまとめ。来期へ万全な準備をして臨み、















これからの最需要期に備えて行きます。

















来期は、先ず職場の働く環境創りが大命題です。


















社員の皆さんが笑顔で活き活きと働くことが出来なければ、


















お客様に満足戴けるサービスの提供はあり得ません。















我社の大きな転換期ですね。






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今日は、そんな想いに関係する内容です。












難しいことが有るをお伝えします。





















ありがとう」とは「有難う
とも書きます。















多くは有ることが難しい」。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


つまり滅多にないくらいのことと解釈します。

 

 

 

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しかし、「難しいことが有るとも読めますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


先ほどの解釈とは大きく違って、

 

 

 

 

 

 

 

 


どうしてこんなに難しいことがあるのだろう。」


 

 

 

 

 

 

 


 そうであってもありがとう 

 

 

 

 

 

 

 

 


思える心境が感謝なのかも知れません。


 

 

 

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皆さん、「ありがとう」の反対語をご存知ですか・・・? 

 


 











なかなか思い浮かばないと思います。















ありがとうの反対語は、






















当たり前

















私たちは、4年前の「大震災」でたくさんのものを一瞬にして失いました。
















食べ物、飲み物、着る物、電気、水道、ガス・・・








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普段、何気なく「当たり前」に手に入っていた様々なライフラインが













一瞬でなくなったんです。














暖をとる有難さ、ペットボトルの有難さ、














当たり前に何も考えていなかったことに感謝の気持ちがありました。















あの大震災がなければ体験できない、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


このことがなければ経験できないことがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 



それをしっかりと掴めれば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 


難しいことがあるのもありがたいことかも知れません。 











                                                     今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2015/02/16当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

問題がないことが問題

最終更新日: 2015/02/15



おはようございます。













前回お伝えしたゴディバ
















結構な反響がありました。













St.バレンタインでタイムリーな内容でしたからね・・・。












今日は、愛読メルマガより をお伝えします。

















シンプルな人生の秘訣は、

















一気にすべてを解決するのではなく

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずどこか一か所に

 

 

 

 

 

 

 

突破口を開くことなのです。






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あなたは問題のない人生を望んでいますか?

 

 

 

 

 

 

 

 


すべての問題を解決したいと願っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


問題はなくなりません。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題のない人生こそ、大問題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なぜなら、問題が成長の機会だからです。

 

 

 

 

 

 

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どうせ問題がなくならないのなら、より質の高い問題を選択しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


すべての信号が青信号になる時を待っていても、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


それは永遠に訪れません。

 

 

 

 

 

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ひとつ一つ、問題を解決して一歩、一歩、進んでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「完璧主義」ほど基準の低い考えはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


何事も完璧を目指すのではなく、解ける問題からどんどん

 

 

 

 

 

 

 

 

 


取り組んでいけば良いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


成功者はテストを一問目から順番に答えていく人ではなく、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


合格点をまず、確認して、解ける問題からやっていく人なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とりあえずどこか一か所に突破口を開きましょう。


 

 

 

 

 

 

 

 


今日の失敗は、明日になればエピソード


 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の解釈は変えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あなたに解決できない問題は降りかからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神は、乗り越えられない試練は与えません。

 

 

 

 

 

 

 

 


死ぬこと以外はかすり傷。問題を楽しもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


失敗を笑い飛ばそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


人生は何度でもやり直せる。












                                         今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2015/02/15当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

ゴディバ

最終更新日: 2015/02/13







おはようございます。













明日は、St.バレンタインディですね。

 

 

 

 

 

 

 

学生時代は、「お前何個もらった?」

 

 

 

 

 

 

 

「誰からもらった?」なんて一喜一憂しいていましたけど

 

 

 

 

 

 

今では、我社の女性スタッフから

 

 

 

 

 

 

「社長これ事務の女子スタッフからです・・・」

 

 

 

 

 

 

このくらいになりました^^;

 

 

 

 

 

 

それでも、その気持ちだけでもありがたいですね。

 

 

 

 

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さて、今日はバレンタインデーにちなみトリビアを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョコレート業界で有名なベルギーゴディバ

 

 

 

 

 

 

 

このブランドのネーミングのエピソードです。

 

 

 

 

  

 

 

 

 


昔々、時は11世紀

 

 

 

 

 



イギリスの町にレオフリックという領主がいました。


 

 

 








レオフリック領主は重税を課し、市民を苦しめていました。



 

 

 





その妻の名前は、ゴディバといいます。

 

 

 

 







あまりにひどいと感じたゴディバ夫人は、


 

 

 

 







「重税を課すのはやめて!」と・・・

 

 

 

 

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しかし、夫は聞き入れてくれません。



 

 

 

 






「うるさいっ!口をだすな!」












ゴディバ夫人は、何度も何度も、お願いしました。



 

 

 







うるさく思ったのか、レオフリック領主は、ある条件を出しました。


 

 

 

 



お前が全裸で馬に乗り、街を一周するなら聞き入れてやろう!」

 

 

 









中世において、女性が人前で裸になること自体、あり得ないことでした。



 

 

 

 








(今でもあり得ないっすけど・・・)

 

 

 

 

 

 


領主は不可能な条件で黙らせようとしたのです。


 

 

 









しかし、ゴディバ夫人は考えた結果



 

 

 

 









分かりました。やりましょうと、条件をのんだのです。


 

 

 

 






条件を出したからには、領主は引けません。。


 

 

 

 

 





「領主夫人が私達の為に恥を絶えてくれる」



 

 

 

 








そんな噂が市民の間でながれ始め、みんなは集まって話し合いをした結果


 

 

 

 










「せめて自分達は、その姿を見ないでおこう!」と決めました。


 

 

 












街のみんなは家に入り窓も閉めカーテンもしめて閉じこもりました。




 

 

 








約束通りゴディバ夫人は全裸で馬に乗り、街中を一周しました。


 

 

 

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こうして約束を果たした結果、課税される事がなくなりました。



 

 

 

 












GODIVA
の創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、



 

 

 

 









ゴディバ夫人の勇気と深い愛に感銘し、



 

 

 









1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに、

 

 

 

 

 

 

 

GODIVA」(ゴディバ)の名を冠しました。


ゴディバのロゴマークには、全裸で馬に乗った女性


 

 

 








「ゴディバ」の姿があります。



 

 

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その歴史が刻まれているのです。














                                              今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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時給800円から120人の部下を持つ所長へ

最終更新日: 2015/02/12




おはようございます。






昨日の続編「三浦由紀江」さん



「時給800円から120人の部下を持つ所長へ」をお伝えします。






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どうせやるなら一所懸命が信条です。



仕事の中身が観えてくると疑問が沸々と沸いてきます。

 

売れ残る商品が決まっている。

 

配置してから僅か2~3時間で売り切れてしまう商品がでます。

 

仕入れ担当に話をすると

 

売れ残った商品は10個15個という単位で仕入れを減らす。

 

売れ行きの良い商品も15個20個という

 

切の良い計算しやすい単位でしか仕入れを動かさない・・・

 

 



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つまり、お客様目線じゃなく、

 

仕入れ担当者の都合で仕入れが決められることにイライラを募らせます。

 

 

どうせ数字を打ち込めば自動計算するんだから現場を調査し、

 

お客様の立場で緻密な仕入れをしてよ!」と、

 

何度も担当者に打ち上げたそうですが聴き入れられません。

 

すると担当者は・・・

 

三浦さん。そんなに言うんだったら、

 

お店の仕入れを任せるから、やってみたら!」

 

俄然、やる気が沸いてきます。

 



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それから1ヵ月間、売れ筋商品、売れ残る商品をノートにつけ

 

自宅にも持ち帰り整理をしていると、

 

お母さん。家に持ち帰って仕事したって評価されないし、

 

給料変わんないよ!」娘さん。

 

言われたそうですが・・・

 

使命感と責任感、意地があります。

 

翌月には、廃棄率が劇的に減っていったそう。

 

 

52歳にして正社員

 

53歳で異例の大抜擢で大宮営業所長

 

7年飛び級、前例なし、面接のみの所長人事

 



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彼女は当時の社長を表して「心豊かに脱線する人」と言います。

 

後に当時の社長が雑誌の取材で異例ずくめの人事を

 

悩んだ末のヤケッパチの一手と答えていたそうです。

 

でも、その人事に応えた彼女があった訳ですから、

 

見事な人事登用ですよね。

 

結果All Lightです。^^

 






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何か良いことばっかり書いているようですが

 

彼女には、大失敗や大きな挫折を何度も体験

 

所長に就任してから大腸癌を煩って克服しています。

 







彼女は、失敗や挫折を学びにしています。

 

失敗・挫折という言葉は過去形です。

 

つまり、ミスや精神的ダメージに対して

 

何も行動を起こさなかった過去が失敗・挫折です。

 

ミスを学びに、ダメージをバネに変換できる人だけが

 

高みに昇っていけるんです。

 





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まさに彼女は、それを地でいっていますよね。

 

管理職になってからの彼女には、たくさんのエピソードがあります。

 

1.    一所懸命に長く働く

 

2.    仕事を与えられること

 

3.    現場で褒める

 

 

これらがとっても大切だと言います。

 

例え上司からであっても人は、いちいち指示をされると嫌なもの

 

だったら主体的に自主的に言われる前にやりなさいよ!

 

てな、訳で「自分マニュアル」を作りなさいと指示を出します。

 

一週間の自分の動きをまとめてルーティン・ワークにしなさい。

 

仕事の中でのマニュアルは存在していないそうですが、

 

所長に就任後5つの「これだけは押さえなさい」を発信します。

 

1.    5メートル先からお客様を観る

2.    5秒間動きを観察し声は掛けない

3.    声を掛ける時は、作業しながら動いて待つ「動待機」

4.    自分の体験を通してお勧めする

5.    仕事を楽しむ

 




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誰しもそうですが「不機嫌な人」は、大嫌い

 

ある時、ふて腐れて、不機嫌な部下に対して

 

周りも気分悪いから帰って良いよ!」と言ったそうです。

 

挨拶は、元気に明るく!

 

相手に聞こえなければ、しないのと一緒

 

できる人から観れば、手のろい後輩や以前、

 

教えたことがあるのに、また同じところで、つまずく部下がいるものです

 

そこで何だ!こんなこともできないのか?

 

こんなことを言ってしまったら、その後のコミニュケーションは途絶えます。

 

同じ意味でもどこが解らないんだ?教えるから・・・と言えば

 

後輩や部下は、ますます、あなたに好意を持つでしょう。

 

 


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仕事の出来栄えを聴くと

 

必ず言い訳をする人・・・

 

「大嫌い」と言います。

 

 

私も大・大・大嫌いです。

 

残念ながら、ウチの職場にもいるんですよ。

 

何十回注意しても長年浸みついた悪しき習慣は治りません。

 

そんな人に対して必ず「Yes」と言わせる方法があると言います。

 

んんっ!?

 

演題の真ん前、一番前の席で聴いていた私は、

 

思わず身を乗り出し、耳がダンボになりました。









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「彼女にはどんな方法があるんだろう?」

 

彼女は、そんな人に対して一言!

 

何も学べないよ!!

 

 





そうです。自分を変えない限り周りは変わりません。

 

教える人は、認められる。

 

俺が責任持つから自信を持ってやってみろ!

 

最近、こんなことを言ってくれる中間管理職ってみなくなりましたね。

 

皆、上に対する作業ばかり。

 

お客様や取引先、部下や後輩の為の仕事の

 

本質をないがしろにしている中間管理職の多いこと・・・

 













自分がいるところが中心、一番いい所と思って仕事する。

 

つまり、他人の芝は青く見える。ない物ねだりですね。

 

他部署の協力を惜しまない。必ず返ってくる。

 

Givers Gain !  与える者は価値を得るです。

 

商品力じゃない。人間力!

 

これは、私も身に浸み付いています。

 















最後に松下幸之助氏の言葉を引用して

 

物事に一所懸命な人は、

 

今までの人生ツイていた。運が良かった。」と言います。

 

物事にいい加減で必要最小限のやっているフリをしている人たちは、

 

今までツキがなかった。運が悪かった。」と言うそうです。

 

あんたの人生ツイとったか?』

 

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松下氏は、事業を立ち上げた黎明期に面接でこの質問をしたそうです。

 

『ハイ、私の今までの人生ツイていました。』と答えた人を採用したそうです。

 

人生、幸も不幸もない。どう感じるかだ。』と・・・ 











                        今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2015/02/12当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

三浦 由紀江 さん

最終更新日: 2015/02/11



おはようございます。










今月24日(火曜)



さくらホール(南相馬市鹿島区)



PM6:00~



「三浦由紀江氏」講演会を開催します。








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皆さんは「三浦由紀江」さんをご存知ですか?












 


結婚して3人の子育て後、


1997年44歳の時にJR東日本グループ

 

日本レストランエンタプライズ上野駅構内の売店で

 

時給800円のパートから1999年売店店長


パートの身分で上野駅構内8店舗を任される総括店長になり


49歳で契約社員


52歳で正社員


53歳で異例の大抜擢で大宮営業所長・・・


絵に描いたような経歴です。




TBS「がっちりマンデー」NHK「プロフェッショナル」など


彼女の活躍は、様々なメディアで数多く紹介されています。











3人の子育てが一段落するとママ友達と連日ランチ


それを見ていた娘さんに


「お母さんそろそろパートぐらいの仕事でもしたら」と揶揄され、


それもそうだ。









でも、大学中退して結婚後、仕事の経験全くなし


接客業務は無理だと当初、

 

彼女は弁当屋さんのアルバイトを考えたそうですが、

 

注文を取って作ってお客さんにお渡しをする。

 

「お母さんには無理」と娘さんに一蹴され、

 

出来ている弁当を販売するだけの駅売店が良いと

 

その場で募集広告を手にして電話で応募をしたそうです。

 

職業は娘さんが選んだそうですよ。

 



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しかし、働いた経験がまったく無かった彼女には不安がありましたが、

 

先ず、やってみよう。

 

でも、駅弁は高い。コンビニ弁当の方が種類が豊富で安い。

 

売れるのかな?

 

こんな不安を抱いている中、

 

仕事に慣れて自分より若いスタッフが殆どで指導する立場になった時、

 

売れずに悩むスタッフに常に気配りを心掛けていたことがあったそうです。

 




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それは・・・

 

認めて、褒める。

 

これをすることで人は、大きく育つと確信していました。

 

そんな折、若手のスタッフが気付きます。

 

私たちは、高い駅弁を売っているんじゃない。

 

旅する人に笑顔と食事を提供しているんだ。」

 

言ってくれたそうです。

 

  

 

彼女は、常に2つの考えを持っていた。と言います。

 

1.         よく観(観察)ていた

 

2.         会話の大切さ

 

 

 

 

つまり、お客様のニーズを探る。

 

気付いて勧める。

 

同じ弁当でも対応の仕方で変わる。

 

美味しく感じる。

 

また、駅弁中心の仕事だけどゲーム化していたと言います。

 

あるとき、美味しいんだけど、1700円と高くて全く売れない

 

アナゴの棒寿司があったそうです。

 

彼女は、動きます。

 

品定めをしているちょっと、お金持ちそうなお父さんに歩寄り

 

「このアナゴの棒寿司、ちょっとお高いんですが私食べてみたら、

 

とっても美味しかったんです。食しないのが勿体ないですね。」

 

すると、その叔父さんは、棒寿司を買って行ってくれたそうです。

 

それっきり、棒寿司は、売れずに売り場から姿を消します。

 

一週間後、その叔父さん、また来店・・・

 

あちゃ!高くて不味かった。なんてクレームかな?」

 

一瞬、過ったそうですが・・・

 

教えてくれてありがとう。とっても美味しかったよ。」その叔父さん。

 

お礼に来てくれたそう。

 






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それからは、お客様からの「ありがとう」が聴きたくて

 

自分らしく対応することを心掛けます。

 

お店は私たちの舞台です。」

 

女優のような演技力でオーディション試験にも合格すんじゃないかな!

 

くらいに、思ったそうです。

 

手強い、面倒なクレーマーのお客様にも

 

良い所を観て褒める事をしたそうです。

 

すると、クレーマーだったお客様が常連さんになってもらい、

 

苦手意識が全くなくなり、

 

「おもてなしの心」が身に付いたと回想します。

 

そんな彼女と仕事を共にする周りのスタッフは、

 

「今のお客さんは、知り合い?」と、不思議がり質問しますが

 

彼女の答えは「いや、初めてのお客様よ。」さらりと言ってのけます。

 



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あのね、そんなに一所懸命やったって給料上がる訳じゃないのに・・・」

 

周りは、冷めています。

 

でも、彼女は、

 

どうせやるなら一所懸命が信条です。

 

仕事の中身が観えてくると疑問が沸々と沸いてきます。

 

 

 

 

 

 

つづきは明日・・・

 

 

 

                                          今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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