最終更新日: 2015/03/12
おはようございます。
昨日は、3月11日。
各地で様々な鎮魂の行事が行われていました。
そんな中、Fbの友達が投稿していた詩を紹介します。
「三月十日の詩」
「ただいま」とか、
「おかえり」とか、
「今日は遅いの?」とか、
「あとでメールするね。」とか。
なんでもない日々の、
なんでもない会話。
【三月十日】は全員、
他愛もないことで悩んで怒って笑ってた。
【三月一一日】の、
「昨日に戻ればいいのに。」
その気持ちは誰も忘れない。
けど、一番忘れていけないのは、
今日は【三月十日】なのかもしれないということ。
もしね、明日が最期って知ってたら、
なにを、どうすればいいんだろう?
この景色も最後かもしれないって思えたら、
もしかしたら、もっと人は一所懸命になれるのかもしれない。
結局、捨て身で手を伸ばしても、
救えないものの方が多いのかもしれない。
それでも僕は、精一杯ナニカと戦って、
今日という日の終わりに毎日感謝をしようと思う。
そして、好きな人に、
「愛しているよ」
と、伝えておくことこそが、一番の防災意識なのだと思う。
Fb友達の投稿より
0日の詩
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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