最終更新日: 2015/12/09
おはようございます。
今日12月9日(ニューヨーク時間1980年12月8日)は、
ジョン・レノンの命日です。
当時、私は高校3年生
期末試験の真っ最中で、試験中は学校から帰ると仮眠を取って
夜7時ごろ起き出し朝までぶっ通しの「The一夜漬」
熟睡中の私の部屋へ4つ下の妹が
「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」
「ジョン・レノンが死んだんだって!」
私は、すっかり夢の中・・・
夢の中に妹が登場して馬鹿なことを言ってる・・・
「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」
何度も揺さぶられて起こされ現実の世界へ引き戻されます。
「期末試験中で寝ていたのに、何だよぉ~」怪訝そうに私
「お兄ちゃん!ジョン・レノンが死んだんだって!」妹
「えっ!何~ぃ?何で?」
「何でジョンが死ぬんだよ・・・。そんな訳ねぇだろ」
「ホントだって、銃で撃たれて死んだみたい。ニュースでやっているよ!」
私は布団から飛び起きてTVを付けると
ジョン凶弾に倒れる・・・
もう、茫然自失
試験勉強など手につかず、夜遅くまでTVに釘付け
朝までステレオから曲を流し続けました。
もちろん一睡もせず、高校へ
電車の中では、同級生の友達連中が
「守、大丈夫か?がっかりしたろう・・・」
気を使い励ましの言葉にも上の空・・・
当然、その日の教科は全て赤点。
青春真っ只中の悔しく儚い思い出です。
健在であれば75歳
75歳のジョンに会ってみたい。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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