原町日の出町店 店舗ブログ

まだ何も起きてない

最終更新日: 2013/08/30






おはようございます。






昨日、一昨日と福島に出張でした。








私が委員長を務める福島県Honda会の会合を主催











新型FITの商品勉強会を行った後、





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イチローの恋人と呼ばれた奥村幸治さんの講演会を開催しました。






奥村講演会.jpg

県内の営業マン約130人が集結しましたが









誰一人として居眠りする者はいませんでした。












それほど内容が濃く興味深い講話だったんですね。









終了後、営業マンから












「今までの勉強会で一番良かったです。感動しました。」









「これからの営業活動にやる気が沸いてきました。」etc・・・











大絶賛!!!









このレポートは、また後日











さて、今日はまだ何も起きてないをお伝えします。











私たちは日々生活している中で

 

 

 

 

 

悩みや心配事はつきません。

 

 

 

 

 

これは、人間だからこそ。

 

 

 

 

 

犬や猫など他の動物たちは、

 

 

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悩んだり心配したりすることはありません。

 

 

 

 

 

これは、人間だけです。

 

 

 

 

 

もちろん人間だからこそ。ってところもありますが、

 

 

 

 

 

過剰に過敏に反応するのは健康に良くありません。

 

 

 

 

 

いつも笑顔がなくなり眉間にしわを寄せる

 

 

 

 

 

近寄りがたい表情になってしまいます。

 

 

 

 

 

ハッキリ言います。周りの人が迷惑です。

 

 

 

 

 

 

悩むことは、自分の心の中ですから口に出さなければ

 

 

 

 

 

人様に迷惑を掛けませんが、

 

 

 

 

 

心配は、ついつい言葉に出てしまうもの・・・

 

 

  

 

そして、何回も何回も繰返すから厄介

 

 

 

 

 

以前このブログセミナーでも書きましたが

 

 

 

 

 

「心を配る」というきれいな言葉のはずですが

 

 

 

 

 

「心配」というのは、二次的感情で、

 

 

 

 

 

その奥には、「信頼していない」という一次的感情が潜んでいます

 

 

 

 

 

 

「心配する」

 

 

 

 

 

 

まだ、何も起きていないでしょ?

 

 

 

 

 

 

心にだけは置いておいて

 

 

 

 

 

事が起きた時の覚悟して策を講じておいても、

 

 

 

 

 

事が起きてから考えたら!

 

 

 

 

 

まだ、な~んにも起こっていないんだから・・・

 

 

 

 

 

そこにネガティブな感情と時間を費やすだけで

 

 

 

 

 

憂欝になって、滅入っていまいますよ。

 

 

 

 

 

明るく楽観的に行こうよ。













                       今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/08/30当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

メンタリングとは?

最終更新日: 2013/08/26






おはようございます。







今日の南相馬は快晴!







昨日の雨が暑さを洗い流したような爽やかな快晴です。









今日から長い夏休みが終え小中学校が始まりますね。









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さて、今日はメンタリングをお伝えします。














メンタリングとは、








人をやる気にさせ最強のチームをつくる究極のリーダーシップのことを言います。










その役割を担うリーダーがメンターです。













このメンターの存在が重要なのですが、








職場にいれば当然、身近な上司や経営幹部などが









メンターであるはずなんですが・・・











でも、なかなかそうはいきませんね。(感じない、実感できない)










家族や会社やチームの中では、あまりに近すぎて









互いの素晴らしさに気付かないなんてこともあります。










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考えてみると、信頼関係が出来ていないことに気付きます。















メンタリングの神髄は、言わずしてやる気にさせることであり、








教えずして人を育てることです。











        

           へたくそな字ですが・・・


           判りますか?


           つまり、「教え」が大きいと「育ち」は小さい。

           
           「教え」が小さいと人は大きく「育つ」


           「考え気付かせる」です。

      
           












人と人との関係を根本的な視点から改善し、










信頼関係を構築するのがメンタリングです。











 

メンタリングによって、チームメンバーはいかなる困難をも乗り越えて、










目的を達成する自立型姿勢を身につけることができます。











さらに、相互に支援し合うことによって、










そのチームの生産性を最大限に高めることができます。












そして、疲れ知らずです。












力がみなぎって、エネルギッシュ。












もう、やる気いっぱいです。








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メンタリングによって、個々人の能力と可能性を最大限に発揮させ、











それぞれの力を結集して、最強の企業(意識の組織)をつくることです。









じゃあ、









※最強の企業(組織)とは




 



最も強い企業とは、社会に貢献しうる明確な目標を持ち、









その実現のために共感したメンバーが集まり、ひとりひとりが自立し、










相互に支援し合うことによって、無限の価値と感動を提供し続ける企業(組織)です。












これが福島正伸さんの定義です。








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私もこれからしっかりと習得して、







かかわる人々のメンターになれるよう成長したいですね。












                           福島正伸さんのメンタリングの定義より






                           今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/08/26当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

ルーキー・イチローを支えた打撃投手 完結編

最終更新日: 2013/08/25







おはようございます。







南相馬は、ここ数日朝晩、しのぎやすいです。






寝苦しさがなくグッスリ眠れます。









でも、こんな時に夏の疲れがドッと出て来るものです。









気を付けましょうね。













さて、今日はルーキー・イチローを支えた打撃投手完結編です。






イチロー愛工大名電.jpg




二軍時代のイチロー選手は、マシン相手に数時間の打撃練習をしていたが、








普通の選手に同じことをやれと言っても、

 

 

 

 


それだけの時間、集中してスイングすることはできない。

 

 

 

 

 

 

それがなぜ彼には可能なのかといえば、私はこの「目標設定の仕方」に

 

 

 

 


あるのではないかという気がする。

 

 

イチロー新人.jpg 

 

 

 

イチロー選手には自分にとっての明確な目標があり、

 

 

 

 


その日にクリアしなければならない課題がある。

 

 

 

 

 

その手応えをしっかりと自分で掴むまで、

 

 

 

 


時間には関係なくやり続けるという練習のスタイルなのだ。

 

 

 

 

 

 

私が彼の基盤として考えるもう一つの要素は、継続する力、

 

 

 

 

 

つまりルーティンをいかに大切にしているかということである。

 

 

 

 

ある時、イチロー選手にこんな質問をしたことがあった。

 

 

 

イチロースター.jpg 

 

「いままでに、これだけはやったな、と言える練習はある?」

 

 

 

 

 

彼の答えはこうだった。

 

 

 

 

 

「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、

 

 

 


寝る前に必ず素振りをしました。

 

 

 

 


その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。

 

 

 

 


これが誰よりもやった練習です」

 

 

 

 

 

私は現在、少年野球チームの監督を務めているが、

 

 

 

 


それと比して考えてみると、彼の資質がいかに特異なものであるかがよく分かる。

 

 

 

 

 

 

例えば野球の上手な子にアドバイスをすると

 

 

 

 


何をやってもすぐできるようになる。

 

 

 

 

 


下手な子はなかなか思うようにいかない。

 

 

 

イチローイラスト.jpg 

 

 

ところが、できるようになったうまい子が、

 

 

 

 


いつの間にかその練習をやめてしまうのに対し、

 

 

 

 


下手な子は粘り強くそれを続け、いつかはできるようになる。

 

 

 

 

 

そして継続することの大切さを知っている彼らは、

 

 

 

 


できるようになった後もなお練習を続けるため、

 

 

 

 


結局は前者よりも力をつけることが多いのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

その点、イチロー選手は卓越したセンスを持ちながらも、

 

 

 

 

 


野球の下手な子と同じようなメンタリティを持ち、

 

 

 

 


ひたすら継続を重ねる。

 

 

 

 


私はこれこそが、彼の最大の力になっている源ではないかと思う。













実は、28日(水) 奥村幸治さんを福島にお招きをします。





奥村幸治2.jpg





福島県内のHondaディラーの営業マンの研修企画としてご講演を頂きます。












4000本安打を達成したルーキ時代にイチローを支えたバッティグ投手














奥村幸治さん。ドンピシャのタイミング!楽しみです。











                                今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/08/25当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

ルーキー・イチローを支えた打撃投手 続編

最終更新日: 2013/08/24




おはようございます。







今日は、ルーキー・イチローを支えた打撃投手の続編をお伝えします。





奥村幸治.jpg



ルーキー・イチロー―が奥村さんに尋ねます。










「初めてお父さんとキャッチボールした時、








どんな気持ちになりましたか?

 

 

 

 


またやりたいなと思ったでしょ。

 

 

 

 


その気持ちなんですよ。

 

 

 

 


そういう気持ちが自分でしっかりつくれれば、

 

 

 

 


絶対に技術って向上していくと思いますよ」

 

 

 

 

 

イチロー選手のプロ入り3年目の年、

 

 

 

 


彼の専属打撃投手となった私は、寮生活で1年間寝食をともにし、

 

 

 

 


多くのことを教わった。

 

 

 

 

 イチロー新人.jpg 

 

 

彼と初めて出会ったのは、私が20歳、彼が19歳の時だった。

 

 

 

 

 

 

 

初めてそのバッティングを見た時、

 

 

 

 


年下にこんなに凄い選手がいるのかと舌を巻いたが、

 

 

 

 


最も驚いたのは、彼が一軍に上がってきてからのことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプ期間中、二軍でプレーしていたイチロー選手は、

 

 

 

 


夕方に練習を終えると、早々に眠りに就いた。

 

 

 

 


そして皆が寝静まる深夜にこっそり部屋を出ると、

 

 

 

 


室内練習場で数時間の特打ちをするのを日課としていた。

 

 

 

 イチローイラスト.jpg 

 

ところがシーズンが始まり、一軍入りを果たした彼は、

 

 

 

 


全くと言ってよいほど練習をしなくなってしまったのである。

 

 

 

 

不思議に思って尋ねてみたところ

 

 

 

 

 

「体が疲れ過ぎるとバットが振れなくなるから」

 

 

 

 

とのことだった。

 

 

 

 

 

 

 

一軍でまだ何の実績もない選手が、自分のいまやるべきことは何かを

 

 

 

 


ちゃんと理解して行動している

 

 

 

 

 

 

私の知り合いにもプロ入りした者が数名いたが、

 

 

 

 


彼の取る行動や言葉のすべては、他とは一線を画すものだった。

 

 

 

 

 

例えばこんな調子である。

 

 

 

 

 

「奥村さん。“目標”って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。

 

 

 

 

 

 

必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか?

 

 

 

 


諦めたり、挫折感を味わうでしょう。

 

 

 

 

 

それは、目標の設定ミスなんです。

 

 

 

 

 

 

頑張れば何とか手が届くところに目標を設定すればずっと諦めないでいられる。

 

 

 

 


そういう設定の仕方が一番大事だと僕は思います」

 










流石、世界一のスラッガーになろうとしていた






イチローがイチローたる所以ですね。










明日は、完結編をお伝えします。

上記の内容は、2013/08/24当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

ルーキー・イチローを支えた打撃投手

最終更新日: 2013/08/23

おはようございます。







夏の甲子園は、前橋育英の初優勝で幕を閉じました。

 

 

 

 前橋バッテリー.jpg素晴らしい戦いぶりでしたね。

 

 

 

 

終始、手に汗握る好ゲームでした。

 

 

 

 

群馬県民の皆さんおめでとうございます。

 

前橋優勝.jpg 

 

 

時を同じくニューヨーク・ヤンキースのイチローが

 

 

 

 

 

日米通算4000本安打を達成しましたね。

 

 

 イチロー4000達成.jpg 

100年を超える大リーグの歴史の中で

 

 

 

 

 

4000本安打を記録しているのは過去に2人しかいません。

 

 

 

 

 

タイ・カッブ(1905-1928)

 

 

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ピート・ローズ(1963-1986)

 

 

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この2人。

 

 

 

 

 

そして、3人目がイチローです。

 

 

 

 イチロー達成.jpg 

イチローは、1992年愛知県の愛工大名電を卒業して

 

 

 

 

ドラフト4位でオリックスに入団します。

 

 

 イチロー愛工大名電.jpg 

そのイチローの専属バッテイング投手をしていた方が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥村幸治さんです。

 

 

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現在は、NPO法人ベースボールスピリッツ理事長、

 

 

 

 

宝塚ボーイズ監督で教え子には

 

 

 

 

 

楽天イーグルスの田中将大

 

 

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ジャイアンツ坂本勇人

 

 

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聖光学園からタイガースに入団した歳内投手らがいます。

 

 

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致知2010年6月号「致知随想」より奥村幸治さんの記事を紹介します。



 

 

 

 

オリックスで打撃投手を務めていた頃、不調に陥った選手に

 

 

 

 

「投げましょうか?」と声を掛けると、ほとんどの場合、

 

 

 

 

 

「頼む」と答えが返ってきた。

 

 

 

 

 


練習することによって、

 

 

 

 

少しでも不安を取り除きたいと思うのが人情というものだろう。

 

 

 

 

 

そんな中、私の申し出に一人だけ首を振った選手がいた。

 

 

 

 


当時20歳だったイチロー選手である。

 

 

 イチロー200安打.jpg 

 

試合後にその理由を尋ねてみたところ、

 

 

 

 

 

彼は「僕はこんな心境で試合に臨みたいんです」と言う。

 

 

 

 

 

「どんなに好きな野球でも、毎日続けていると、

 

 

 

 


もう疲れた、きょうは嫌だなと思う時ってないですか?

 

 

 

 


そうなっては、自分の能力って絶対に発揮できないですよ。

 

 

 


バットが持ちたくて持ちたくてしょうがない。

 

 

 

 


そういう心境で、僕は試合に臨みたいんです」

 

 

 

 

そして彼はこう後を続けた。

 

 

 

 

 

つづきは明日・・・

 

 









                            今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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上記の内容は、2013/08/23当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。