最終更新日: 2015/04/27
おはようございます。
実は、今日休みを取っています。
でも、いつもの朝のルーティンをしてブログの更新です。
仕事をある程度片付けて江戸に向かいます^^
楽しみで、楽しみで心待ちにしていた・・・
行ってきます^^
さて、本題。「区切」をお伝えします。
3・11東日本大震災から4年が過ぎましたが
東北の太平洋沿岸地域では、まだまだ復興にはほど遠い状況です。
復興どころか復旧もままならないことが山積していますね。
特に福島県太平洋沿岸の「浜通り」地域は、
原発事故の放射能災害で未だに14万人以上の人々が
故郷を追われ避難をしたまま戻れません。
そして、この南相馬市は微妙な町で
原発から20㌔圏内にスッポリ入る小高区
30㌔圏内にスッポリ入る原町区
殆どが30㌔圏外に位置する鹿島区
なんの因果なのか、地図のパズルにはめ込むような位置関係
大震災の原発災害で、小高区の方々は未だに全区民が避難
原町区は、殆ど避難制限は解除されていますが
子どもを抱える親御さんたちは、
放射能による体への影響を案じて避難をしている方々が
約4割位の方々が避難したまま・・・
当社でも、こうした子どもたちを持つ社員を含めて
大震災後3ヵ月間で16人も退職を余儀なくされました。
そんな中、4年間山形に家族で避難していた元社員が
今年度、中学に入学することを機に戻ってきました。
その整備スタッフの再雇用を決定したんです。
3・11大震災の原発災害から4年。
当社にとって、私にとって大きな大きな区切りになりました。
さぁ、あきらめることを諦めて、
そろそろ加速して行こうか!
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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