最終更新日: 2010/12/28
おはようございます。
12月28日役所関係は本日で今年の仕事納め
民間のでも今日で終えて明日から休みというところが多いのでは?
さて今日は、「コーチ21」より『なるほどそうだよ』と
思えるコーチングテクニックをご紹介します。
「年間ゴール」「期末ゴール」「月間ゴール」……。
あなたは、この「ゴール」という言葉にどんなイメージを持っていますか?
「到達点」、または「終点」というイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ゴールは本来、通過点であり、また、別の視点からみれば、「始まり」を意味するものです。
ゴール地点で立ち止まるランナーはいません。
ゴール地点は、勢いに乗って走り過ぎるものです。
この認識は、コーチングにおいてとても大切です。
上司(親)は、「その次はどうするのか」「その次は何をするのか」について、
部下に問いかけ続ける必要があります。
そうすることで、部下がゴールを前に立ちどまってしまったり、
ゴールを大きな壁のように感じてしまったりするのを防ぐことができるからです。
たとえば、子どもに5円玉を渡して、テーブルに立てるように言ったとしましょう。
恐らく、その子は、なかなか立てることができないと思います。
ところが、楊枝を渡して、「5円玉を立てて、その穴にこの楊枝を通してください」と言うと、
楊枝を通すのは難しくても、5円玉をテーブルに立てるまでは、多くの子どもたちが達成します。
つまり、ゴールを設定するときには、
単に数値目標の設定やゴール達成時のイメージを聞くだけでなく、
ゴールを通過したその先についてビジュアル化させるということです。
その際、具体的で、かつ鮮明な映像を思い浮かべられるように、次の3つの質問を投げかけてみましょう。
「このゴールを達成したら、次はどんなゴールを達成する?」
「このゴールの向こうには何があると思う?」
「このゴールを達成したら、君は何を手にすると思う?」
「ゴールの先をイメージさせる」ことで、部下やメンバーが、
軽やかにゴールを通り抜けていくのをサポートすることができるのです。
ポイントは・・・
・ゴール達成できない部下やメンバーに、「ゴールの先をイメージさせる」質問を投げかけてみましょう。
皆さんの仕事の中で是非、活用と実践を・・・
12月28日役所関係は本日で今年の仕事納め
民間のでも今日で終えて明日から休みというところが多いのでは?
さて今日は、「コーチ21」より『なるほどそうだよ』と
思えるコーチングテクニックをご紹介します。
「年間ゴール」「期末ゴール」「月間ゴール」……。
あなたは、この「ゴール」という言葉にどんなイメージを持っていますか?
「到達点」、または「終点」というイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ゴールは本来、通過点であり、また、別の視点からみれば、「始まり」を意味するものです。
ゴール地点で立ち止まるランナーはいません。
ゴール地点は、勢いに乗って走り過ぎるものです。
この認識は、コーチングにおいてとても大切です。
上司(親)は、「その次はどうするのか」「その次は何をするのか」について、
部下に問いかけ続ける必要があります。
そうすることで、部下がゴールを前に立ちどまってしまったり、
ゴールを大きな壁のように感じてしまったりするのを防ぐことができるからです。
たとえば、子どもに5円玉を渡して、テーブルに立てるように言ったとしましょう。
恐らく、その子は、なかなか立てることができないと思います。
ところが、楊枝を渡して、「5円玉を立てて、その穴にこの楊枝を通してください」と言うと、
楊枝を通すのは難しくても、5円玉をテーブルに立てるまでは、多くの子どもたちが達成します。
つまり、ゴールを設定するときには、
単に数値目標の設定やゴール達成時のイメージを聞くだけでなく、
ゴールを通過したその先についてビジュアル化させるということです。
その際、具体的で、かつ鮮明な映像を思い浮かべられるように、次の3つの質問を投げかけてみましょう。
「このゴールを達成したら、次はどんなゴールを達成する?」
「このゴールの向こうには何があると思う?」
「このゴールを達成したら、君は何を手にすると思う?」
「ゴールの先をイメージさせる」ことで、部下やメンバーが、
軽やかにゴールを通り抜けていくのをサポートすることができるのです。
ポイントは・・・
・ゴール達成できない部下やメンバーに、「ゴールの先をイメージさせる」質問を投げかけてみましょう。
皆さんの仕事の中で是非、活用と実践を・・・