原町日の出町店 店舗ブログ

指導者(経営幹部)として

最終更新日: 2018/03/02




スポーツの指導者としての考え方で



コーチングの手法があります。




例えば、種目は何でも良いのでしょうが



子供達を指導していくうえで



子供達が上達するには、そのスポーツが好きになること。



好きになるには楽しいこと。



楽しくなるには成功をすること。




難しいことよりも、



まずは出来ることから取り組むことです。




仕事も全く一緒ですね。








    











そして成功体験を繰り返すことで子供達に挑戦意欲が湧き上がり、



難しいことにも取り組むようになります。







出来ないければ、



自分で出来るように練習を繰り返すようになります。





ともすれば大人と子供の関係では、支持、命令、恫喝、




怒声、罵声、罵りのような指導になりがちです。





私たち経営者も幹部も社員に対してこれに似たような事をしていますよね。








                 









これでは萎縮し、恐々と、




指導者(経営者・幹部)の顔色を伺いながらプレーするようになり、




意欲、やる気を失い、楽しさを忘れてしまいます。




本来楽しくて、大好きな試合が嫌いになってしまいます。



このような悪循環に陥ることがあります。



指導者が指導者らしく一生懸命になればなるほど、



この傾向が強くなりがちです。



本当、仕事のシーンでもまったく同じです。









            











指導者の役割は、指導者らしさではなく、




子供の成長、成功をサポートするために、



楽しさを与え、好きになるように、




何より指導者自身が楽しむことです。(ここがとっても重要)







その上で厳しさや努力の大切さなどを教えていけばいいと思います。



指導者(経営者)の目標を強要するのではなく、



子供達(社員の皆さん)の目標、夢を共有することですね。




私も一所懸命の方向性を何度も確認しながら、




「経営道」を地に足を付けて歩んで行きたいと思います。




                         一部愛読メルマガより

上記の内容は、2011/01/24当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

職場って?

最終更新日: 2018/03/02

おはようございます。



2011年も年が明けたと思ったら、もう4週間ですね。




今年の目指す目標は定まりましたか?



まだ・・・って方は、このブログセミナーの中で「適切な目標設定」を




1月13日からシリーズでお伝えしていますから是非、プリントアウトでもして




取組んで見て下さい。









さて、今日は大久保 寛司さんの著書から紹介します。




じっくり読んで下さい。




           


           




               とても良い本でした。職場にありがちな


               ひとつの話題を2ページでまとめています。


               サクッと読めます。お勧めです。













皆さんの組織風土は明るいですか。



お互いが本音で語り合っていますか。



明るく風通しのよい組織は人を生かします。



人と人の壁、組織間の壁をなくしてくれます。









明るい組織は人を楽しくさせます。



その人の能力を発揮させます。



仕事が楽しくなり、アイデアがどんどん湧いてきます。



厳しい課題にも前向きに挑戦できます。







壁のない組織、協力しあえる組織は強いです。



お互い助け合える、励ましあえる組織は最高です。



朝、会社に出てくることが喜びになります。



皆と仕事ができることが喜びになるのです。



毎日が充実しています。








      

       晩年の宮本武蔵が暮していた洞窟へ向う階段。右手には五百羅漢並んでいます。



         











自由闊達にものが言える、行動できる組織は人が活き活きしています。








組織風土は人の能力を生かすかどうかの基本です。



農業で言えば土壌です。



よい土壌でこそ、素晴らしい作物が収穫できます。



土壌作りを大切にすることです。








まず組織風土の大切さを深く認識することです。



そして、よりよい組織風土をつくるために工夫することです。



汗をかくことです。



常にそこを意識することです。







お互い明るく声を掛け合いましょう。



笑顔で明るく挨拶を交わしましょう。



自分の方から手を差し伸べましょう。








「ありがとう」の言葉を沢山交わしましょう。



話し合いの場を持ちましょう。



お互いがもっともっと理解しあいましょう。









              


                          我社で導入しようと調達しました。


                          これを活用することで「こんな職場にする」


                          そんなイメージが出来上がっています。


                          いずれブログの中で紹介します。












このような職場をイメージしてみましょう。



楽しいと思いませんか。







その実現を目指しましょう。



誰か他人がつくってくれるのではありません。



あなたがつくるのです!












この素晴らしいことに挑戦してみてください。








きっとあなた自身が活き活きとしてくるでしょう。




                                 いかがでしたか?

上記の内容は、2011/01/23当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

「拍手の効果」

最終更新日: 2018/03/02




おはようございます。





社内のチームワーク作りの中で「拍手の効果」についてお話します。




これを読んでいる皆さんの会社では、拍手をする機会がありますか?




我社では朝礼時にありますよ。




拍手をすると売上が上がるのか、人が辞めないのか、




そのようなことはありません。



ある会社では毎朝のミーティングで発言した人に対して、全員で拍手をしているそうです。




結果どうなったのか?






     
   
     日本カタールを撃破!逆転で勝利!

     ベスト4進出











人数が12~13人位の少人数だったら、互いの顔は見えるし



表情もわかります。



一生懸命に仕事もしているのですが





売上が伸びてきてスタッフが増えてくると社内が少し冷たいな、




という雰囲気がありました。




忙しくて周りが見えなくなるのはどの会社でもあることです。



しかし、会社全体を見ても何となく空気が重い、冷たい、




各自が自分のことに一生懸命で、チームワークが弱い、




もろい・・・と感じることってあります。









           

           3点目の逆転ゴールをした伊野波











そこで、毎日のミーティングの中で全員が発言する場を作り発言した人に対して、



発言の後に全員で拍手をする機会を作ったそうです。




発言する度、それを繰り返してきました。




今回は、拍手をすると売上が上がるということをお伝えしたいのではありません。




拍手をすることで「承認する」役目があることをお伝えしたいです。




つまり、あなたは会社にとって必要ですよ、




この会社に居ていいですよという絶対的な安心感を与えます。








         

         この試合2ゴールを叩き出した香川今回のアジア杯は、


         試合毎にヒーローが誕生します。










そしてその承認を得た上で、社内全体で理念やビジョンを実践する、




お客様が喜ぶサービスを実践するために





土台となるチーム作りをしましょう。





土台がしっかりして安定していないと、売上・利益は上がりません。




建物も基礎がしっかりしていないと、後になって欠陥だらけになってしまいます。




社内の温かい雰囲気やチームワークがないと同じ目標には向えません。





今回は、長期的に見れば大きなメリットがあり




経費も一切かからない「拍手の効果」についてお話しました。



これに笑顔が加わるとより一層効果的ですね。






当たり前のことですが組織は「人で決まる!」と実感しています。








                             余談ですが・・・


                             今日は私の誕生日!


                             歳男です。とても24には見えないでしょ?(笑)

上記の内容は、2011/01/22当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

輝き

最終更新日: 2018/03/02




おはようございます。




今日は午後から「SMARTゴールセッティング」の社内勉強会を開催します。





社員が4名。ゲストが5名!




セミナーの成果は明日のブログで報告です。








さて、素晴らしい文章を紹介します。




「輝き」





今年の私にとって、心に入ってくるキーワードです。

















輝いて生きよう。





輝きを放って生きよう。






輝きがまわりの人へのエネルギーとなるように。




輝きは生きているしるし。





輝きは目的に向かっているしるし。





輝きは賜物を活かしているしるし。





輝きは解放されている心のしるし。





輝きは大切な人に命を捧げている情熱のしるし。





輝きは感謝に満ちて人を愛する誓いのしるし。





輝きは神の愛に注がれて生きる喜びのしるし。








輝きを増していこう。






輝きに磨きをかけよう。



















輝きは神さまへの約束の印。





神さまから与えられた情熱を輝きのために大切に使おう。





あなたが生きるその場所で。






あなたが輝くことを天が願い、人が祈る。





輝いて生きていこう。





大切な人のために。



                              いかがでした?







今日も素晴らしい一日を。







上記の内容は、2011/01/21当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。

政策発表会議 2011

最終更新日: 2018/03/02

おはようございます。



昨日は鹿島店・原町日の出町店共に休みを頂きました。




新年の「政策発表会議」全社員大会でした。



(すみません。画像が全くありません。)





我社は、今年創業51年目を迎えます。




新たな50年に向けて並々ならぬ決意を持って




今年の政策を発表しました。




















今年のテーマは、原点回帰・初心・基本徹底。



そしてスローガンは




「Back to the Egg」





直訳すると「卵に帰る」ですね。


(ブログを読んでもらっているあなたに・・・


  実は・・・ポールマッカートニーのアルバムにこのタイトルが使われました。)




                


                1979年の作品ですから32年前!











今年は新たに「これからの50年【経営理念】」を発表。




この経営理念を明文化する為に




悩みました




様々に勉強しました。





全国の企業の経営理念・社訓・社是これに関わる書籍をNetで調べたり





本を4冊も買い込んで読みましたよ。
























結果、辿り着いた「理念」は・・・







【全社員と家族の満足な笑顔を誇りとし、



          ひとり一人が自分らしく輝き、



                   地域社会に貢献する。】



これが我社の「経営理念」。






















私たちの給料は全てお客様から戴いていること




私たちの商いの収益は全てお客様からしか生まれないこと



私たちはお客様に生かされていること





だとすれば、私たちが仕事の中で




「どんなお手伝いができるのか」





これを本気で考え「その責任と立場そして自覚が必要」




社員の皆さんには、




「社員の皆さんのお給料を支払うことが経費ではなく目的です。」



とも話をしました。










今年一年。気持ち新たに・・・

上記の内容は、2011/01/20当時のものです。現在とは異なっている場合がございますので、ご注意ください。