原町日の出町店 店舗ブログ

おはようございます。

今日から８月

新たな熱い１ヶ月の始まりです。

あなたは、どんな１ヶ月を想い描いてイメージしていますか？

今日は、そんなあなたに相応しい

仕事・人生の心構え「名言」をお伝えします。

社会にでた後は「覚える」べきことよりも

「知るべき」ことと「考える」べきことが圧倒的に多くなる。

問題は「何によって知るか」である。

断片的な情報を得るだけならITやTV、新聞でもいいが、

思考力や想像力を養い、複眼的なものの見方を身に付けたければ、

本を読むに勝るものはない。

　　　　　　　　　　　　　　　              資生堂名誉会長　福原義春

私たちは、仕事をするなかで福原さんの言葉を

何となく理解をしていて、想いもします。

しかし、脳ミソから粉が噴出すほど考え実行して成功を治めた方々には、

想いを言葉にする力があります。

まさに「言霊」とでも表現するような・・・

この言葉を目にする我々は、

「なるほど、その通りだよ。」

胸にズーンと突き刺さる切れがありますね。

私は人生のテーマを決めることで人生の半分が

決まると思っています。

自分が一生を通して情熱を傾けることができるのは何なのか。

                                      ソフトバンク社長　孫正義

ＳＭＩプログラムを開発したポールＪマイヤーは、

「人生成功の鍵は目標設定にある」と言います。

鮮明で明確な目標を思い描き紙に書くことで

その目標は75％達成できた。

と断言しています。

金儲けは易しいが、経営とは違う。

世の為になって利益を上げるのが経営。

だから経営は難しい。

                                     東急コンツェルン二代目総帥　五島昇

マネーゲーム・・・

商いとは、程遠いビジネスに踊らされ短絡的に儲けを貪る

そんな人たちが世の中を席巻していた時期がありましたね。

○ ○えもん、○○ファンドetc・・・

元々、「儲」という字は「信じる者」と書きます。

つまり、あなたの信者が何人いるのか！

これがあなたの儲けに繋がるんです。

（だから宗教団体は儲かるんです・・・）

人を信じなければ組織は動かせない。

しかし、信じるべき人間を間違えれば

組織は動かない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　JR東海会長　葛西敬之

うーんんっ・・・

とっても重く響く言葉です。

そのとおりなんですよね。

経営とは何か。それは「実行すること」です。

これ以外にない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ファーストリテリング会長兼社長　柳井正

想いだけ、思っただけで夢が叶い経営が成り立つような

魔法のようなことがあったら、この世の中で潰れる会社はないでしょう。

強烈に想い描き「実行すること」以外に繁盛はありえませんね。

日本人は口癖のように

「政府が悪い」「会社が悪い」「親が悪い」というが、

自分の努力で道を開くという気概がなくてどうするのか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本電産社長　永守　重信

全くそのとおりです。

自分が勤める会社の不足や不満

悪いのは、「他人のせい」「環境のせい」

うまく行かないことや成果が上がらないことを

自分以外に押し付けるのは簡単なこと

でも、「全ては自分が源泉」

これに気づけなければ、道は開きません。

精神論で物事は成し得ない。

しかし、精神力がなければ

物事は成し得ない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Honda Cars 南相馬　　　梅田　守

着地が決まったかな。

                                                  今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。

当社では、2日前から社員の皆さんと一人ひとり、面談（２ＷＡＹ）をしています。

普段感じていること、意見、要望、改善提案ｅｔｃ・・・

緊張しないよう配慮しながら、話が出来るような雰囲気にしています。

どれだけ仕事に意欲的か

普段どんなことに気を配って仕事をしているか

貴重な時間です。

社員さんの話を集中して聴く

一つひとつ丁寧に答える

3人くらい続けると、もうグッタリ・・・

それくらいに集中力が必要です。

社員一人ひとりの頑張りは大切です。

しかし、社員さんの一所懸命を業績に繋げる為の戦略が重要です。

戦略は見えざる物

戦術は見えるもの

と、言われます。

この戦略がズレてしまうと大変な不幸なレールに乗ってしまいます。

つまり、社員さんがいくら一所懸命になっても

満足のいく成果に繋がらず、

疲弊してしまい、不平・不満を感じるようになり

人の陰口や悪口、会社の批判に発展します。

当たり前を当たり前にやることについては、

何度も何度も問題・課題を出し合い

やっては改善、やっては改善を繰り返し繰り返し、

ようやく良い習慣が身に付きます。

しかし、ネガティブな反応は誰かが言い始めると

あっ！と言う間に伝染、感染します。

不平・不満・愚痴や批判をして良くなることは１００％あり得ない。

むしろ、こんな人が社内にいると

2倍も3倍も負の遺産が出来上がってしまいます。

そんなこと誰でも解っているはずなのに

これにハマってしまうと

もう、ハンドル操作もブレーキも効かなくなります。

当然、周りのスタッフはモティベーションが下がってしまい

また、更にその人まで不満を募らせる

思考が低下し行動量が大幅に減る

新しいチャレンジをする意欲が失せる

売上収益が下がる

歯止めが効かない「負のスパイラル」

もう、皆さんお判りの通りの結果に陥ります。

やはり、理念（目的）を持ち

ビジョン（あるべき姿）を想い描き

ミッション（使命）を明確にして

戦略を立てることが大切

部下や社員の皆さんの想いや考えをじっくりと聴く

傾聴することが最も大切ですね。

きっと、どこに問題があるのか観えてきますよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。














今日から平成27年度「相馬野馬追祭り」の開幕です。















気温は35℃を超える予報。















甲冑を身に付け進軍する武士（もののふ）にとっては厳しい暑さになります。

















また、新たな歴史が刻まれる。












さて、今日は「攻め心のない厳しさ」後篇をお届けします。



















年間５０億以上のペースで

売上を年間で伸ばしていったマーケッティング本部長

会議のなかで

「今月は結果が対前年、プラスの９．９％でした！！」

　マーケティング本部長として、 

みんなの前で原田さんに褒めてもらえる！！

間違いなく今度こそ褒めてもらえる！！

そう信じて疑いませんでした！

ところが原田さんは…

まゆげをつりあげて、怒り始めたんです！！

「信じられない！！

君は９．９％という結果をよく私に報告できるな！！

何を考えて仕事をしてるんだ！！

なぜ、１０％にしない！！

いいか、２桁と１桁は会社の将来を変える違いだ！！

単月の売上げなんかじゃない！！

全社員と日本中のお客様にとって9.9％と10％が
　

どれだけ違ってくるか！！

こんな事がなぜ分からないのか？！

そんな人間は管理職をやめてしまえ！！」

本気で怒られました…。

正直、私はマーケティング本部のトップとして、

９．９％という結果に満足をしていたと思います…。

でも、原田さんの仕事に

【 満足 】という２文字は全くないということを
　

改めて思い知らされる気がしました。

それ以来私は数字というものを、

決して満足することなく、常に、
　

今達成している地点から次の地点、次の地点と、

今いる場所から視点を上げていく、ということが仕事だと
　

考えるようになった。

原田さんと出会ったおかげだと思います。

今ではすごく感謝しています！！

　当時は…ぶん殴りたいと思ってましたけどね（笑）」
















一見、理不尽とも思える原田さんの言葉
















しかし、仕事に妥協はない。















その慢心が将来の事業を危うくする。















このことを気付かせる為の厳しさだったんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。
















南相馬では、明日から3日間
















一千有余年の歴史を誇る「相馬野馬追」が開催されます。

















この祭りに参戦する訳ではないですが、心が高ぶってきます。























さて、今日は日本マクドナルド社長時代の原田永幸さんの下で

















マーケティング本部長をやっていた方のはなしです。

原田社長は２００４年にマクドナルドに着任されてから８年間、

過去最高益をずっと取り続けたすごい方なんです。

それこそ、原田社長が就任されたときはハッキリいってマクドナルドが、

１店舗あたりの売上を落し続けた４年間の直後ということで、

実はマクドナルドの歴史の中で

初めて社内に陰りが見えたときに着任されたんです。

ですが、原田社長が着任されてから、徹底的な店長教育、

店舗運営のレベルの向上、

そして、それをベースにした戦略として

「１００円マック」

「２４時間営業」

それから、強烈な直営からフランチャイズへの店舗展開。

ありとあらゆる、チャレンジ、戦略を重ねて打ち続けたことによって…

傾きかけたマクドナルドが、

信じられないくらいのV字回復を果たしたのが

原田社長時代だったんです。

まさにそんな時代のマーケティング本部長がこんなことを言いました。

「とにかく原田さんは、どんなに頑張っても
　

褒めてくれたことがない人だった（笑）

　今考えても…

　どんなに振り返っても、

僕たちは手を抜いたことなど一度もなかった。

ホントにあんなに必死で働いた事はなかった！！

　でも、原田さんは褒めてくれないんです（笑）

今月の売上ではなく、今週の売上でもなく、今日の売上でもなく…

　今の１時間の売上データと改善アクションを

　答えられないと怒られる …！！

　そんな厳しい上司でした。

　でも、やっぱり、ビジネスは結果なので、

　結果さえ取ればさすがに文句は言われないだろうと思って、

言われたことはとにかく徹底的に忠実にやってきました。

　その結果、対前年マイナスだったところから大きくV字回復して、
　

セールスは
　

＋５％、
　

＋７％、
　

＋９％を達成できた…

上昇志向でノリに乗ってるときでした。

言ってみれば、マクドナルドは年間５６００億の企業ですから、

９％といえば、年間５０億以上のペースで
　

売上を年間で伸ばしていっているということです。












　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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おはようございます。













およそ1週間振りのブログセミナー更新です。















この1週間とってもハードでした。















今年の暑さとの闘い体力勝負です。

















さて、今日はマクドナルドで指折りのスーパーバイザーだった

















鴨頭さんのメルマガから、日本マクドナルドの会長を退任された

原田永幸さんの送別会でのスピーチをシェアします。

「私はITのグローバル企業…

　アップルコンピューターで　【 仕事とは何か 】

　ということを教えてもらった。

そしてその後、外食産業のグローバルナンバーワン企業
　

マクドナルドで

【 リーダーシップとは何か 】

【 マネージメントとは何か 】

ということを教えてもらった。

　そして、何と幸運なことに…！！

今度は初めて日本の会社、そして教育事業としてナンバーワンの会社

『ベネッセ』という会社に出会えた！！

今まで私が学んできたことを

【 この世の中に還元する 】

　そんな幸運に巡り会えた！！

　いよいよこれからが本番だ！！

　つまり…

　私は今が、デビューのときなのです！！」

この様なスピーチをしたそうです。

原田さんは、現在67歳になるそうです。

この歳で「今がデビュー」と言っています。

「夢を持っていると老けない」なんて言われますが

まさに原田永幸さんの為にある言葉です。

４０、５０過ぎても、まだまだ、はなたれ小僧だよ。

「もう、俺はいいや・・・」なんて諦めていたら

人生勝利の女神は、微笑んでくれるはずがありません。

夢を持とうよ。

                                              今日も最後までお読み戴きありがとうございました。


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