最終更新日: 2015/08/29
おはようございます。
「適切な目標の設定」具体的な書き方をお伝えします。
その前にちょっと今までのおさらいをしましょう。
思っただけでは、夢とか目標は叶いません。
(夢と目標は区別して考えなくてはなりませんが・・・)
いままでの自分との違いを出すには・・・
明確に行き先を決めなくてはなりません。
これが仮の終着駅(目標設定)になります。
目標を設定するのにも先ず、「何の為に」という
目的が必要なのは言うまでもありません。
そして、目標を設定するのには手順があります。
それが
先ず目標設定に入る前に以前お伝えした「Wish List」
ウィッシュ リストを基に「SMARTゴールセッティング」
(適切な目標の設定)を作成して
3つ目に「自己指示の確認書」を作ることをお勧めします。
(自己指示については次回お伝えします。)
Wish Listで年内にやりたいこと、
欲しいもの、成し遂げたい事、地位、名誉、健康、なりたい自分、心構え等など・・・
(A3版の用紙に何でも思いつくままに書いた右上の部分)
「年内にどうしてもやり遂げたい」を眺めて下さい。
そして、重要度別にA.B.Cとランク付けをして下さい。
Aとランク付けした項目を3つくらいに絞って
今度はA4版の紙を横にして3等分に折ります。
一番右側に年内の目標を書きます。
真ん中にその目標に対する現状を詳しく書きます。
この時、何故この現状があるのか?あなたの心模様も炙り出します。
そうすると目標と現状の間に横たわるギャップがあることに気付けます。
ここがとても大切なところです。
そして、一番左にそのギャップを埋める具体策を
あなたの知識を総動員して書き込みます。
つまり、戦略(アクションプラン)です。
この時、具体的な策には必ず期限を書き込んで下さい。
例えば、○日から始めるとか、○日までに完了する。という具合です。
これで「適切な目標の設定」が完成です。
本来、これが完成したところで監督、コーチ仕事であれば、上司が
「適切な目標設定」を基に修正を掛けて行くことで
2WAYのコーチングができるようになります。
もちろん上司やコーチは適切な目標設定に対する知識と
多少のコーチングスキルは必要です。
そして、いよいよ、自分が設定した目標を達成していく為に
自分自身を鼓舞して行く
3つ目に自己指示の確認書(アファーメーション)の作成です。
次回につづく。
今日も最後までお読み戴きありがとうございました。
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