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八幡浜道路開通の効果

2023/03/30

投稿者:水内 大介

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3月25日に待望の八幡浜道路が開通しました。

(トップの写真は数年前に郷へ行った時に撮影した工事風景です。)
大平~郷区間の3.8kmが開通したことで、八幡浜市内中心部の渋滞緩和が期待されていました。
当店はちょうどその区間の一般国道に所在しますので、効果が非常に分かりやすい場所です。

これまで駐車場への出入りで、特にお帰りの際に駐車場から出るのに車の流れがなかなか切れず、数分お待たせする事もありました。
開通後様子を見ておりますと、車の流れが適度に切れて明らかに駐車場の出入りがしやすくなった印象です。
市内中心部の車の流れがスムーズになったことで当店までの移動時間も短縮されて、これまで以上に立ち寄りやすくなったのではないでしょうか。
八幡浜市全体を考えても、災害時の避難経路や救急時の搬送時間の短縮、事故の減少や交流人口の増加にもつながることが期待できます。

保内~大平間の名坂道路が開通したのがちょうど10年前。
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※2013年名坂道路開通記念パネルディスカッションの様子

その年は私も八幡浜青年会議所(八幡浜JC)の理事長を務めていたこともあり、名坂道路開通記念として中村県知事がコーディネーターで、パネリストとして大城市長や当時の大洲市長や伊方町長と共にパネルディスカッションをさせていただきました。
若干36歳で行政の首長の皆様と一緒にパネルディスカッションをさせていただいたのは、まさに修練で良い経験をさせていただきました。

それから10年後の完成となった八幡浜道路。
最終的には松山自動車道・大洲北只ジャンクションに繋がる予定ですが、これまでの10年もあっという間でしたので、日々充実していますと全線開通もあっという間に訪れる事でしょう。

道路と密接な関係にある私どもの仕事です。
道路がハードならば、自動車はソフト。
ハードとソフトの両面がうまく嚙み合って、地域の生活の足の利便性が向上します。
当店としてもソフトの面から八西地域の交通利便性の一助となりたいと考えております。

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