2020/03/29
世界中が新型コロナウイルスによっていつもの日常が失われ、天災・戦争・疫病などが起きると分かる平時のありがたさ。
昨日の安倍首相の言葉にもありましたが、長期戦は覚悟のうえで1日も早く世界のいつもの日常が戻りますことを祈念しております。
1月後半より新型コロナウイルスの報道が中心となり、報道量はあまり多くはありませんが「サポカー補助金」という制度が始まりました。
すでに3月9日より受付が開始されています。
サポカー補助金とは、昨今報道でも多く取り上げられている高齢者による事故を低減することを目的として、安全運転サポート車を普及促進するために経済産業省が補助金を購入者に支給する制度です。
対象となるのは以下の方です。
●令和2年3月末時点で満65歳を迎えるドライバー/●令和2年3月末時点で満65歳を迎えるドライバーを雇用する事業所(事業用登録のみ)
ではサポカーとはという点について簡単にご紹介します。
それぞれ装備されている機能によってサポカーの区分が分かれています。
区分によって補助金の額は変わりますが、登録車の場合は最大10万円、軽自動車の場合は最大7万円の補助金が支給されます。
注意点もございますので、ご覧ください。
新車だけではありません。
中古車にもサポカーの基準を満たせば補助金が支給されます。
ではHonda車ではどのクルマが対象となるかについてですが、現在Honda車には多くの車種にHonda SENSINGが搭載されています。
また低速域衝突軽減ブレーキと誤発進抑制機能のみが搭載されたHonda車もございます。
Honda SENSINGでもAT車とMT車によっても機能の違いがございます。
それらによって補助金の額も変わってきますので、詳しくは【Honda サポカー補助金】で検索していただき、Hondaのホームページでご確認くださいますようお願い申し上げます。
Honda SENSINGはたいへん好評を博しており、ドライバーの負担の軽減はもちろん、事故の回避においてもドライバーの大きな助けとなっています。
これらが搭載された試乗車も配置していますので、ぜひ体感していただけますと幸いです。
65歳以上の方にはお乗り換えのお得な機会かと存じますが、サポカー補助金には予算があり、予算が尽き次第終了となります。
どうぞお早目にご検討くださいませ。