
毎年この時期は経営者としての通知表でもある決算の数字がまとまる時期で緊張感があります。
弊社の2025年12月期決算がまとまりました。
減収増益という結果になりました。
売上はHondaの新型車がEVやスポーツカーなど高額車ばかりで第一次産業が盛んな弊社地域では販売台数が伸びず、前期比3.8%の減収となりました。
純利益は前期比9.2%の増益でした。要因としては自動車の販売を整備部門でカバーした点になります。昨年は設備投資や社員の人件費も約5%余り上乗せして収益の心配もしていました。それらの心配を杞憂にしてくれたのが整備部門で、過去最高売上・粗利だった前期を上回る内容が良かったと思います。
実質自己資本比率は84.9%で外部環境の悪化にも十分耐えうる防御力を維持。
実質流動比率は324.5%で資金繰りの安定感も維持。
実質営業利益率も3.6%で地方の地場資本ディーラーとしては水準以上かなと思います。
ROA(総資産利益率)3.4%、実質ROE(自己資本利益率)は4.0%で、会社の資産を活用して利益や利回りを出す点においては改善の余地があります。
財務が健全な黒字企業ではあるものの、自己資本や現預金を活かした資本効率が低いのが我が社の課題と言えます。
自動車の販売は外部要因に大きく左右されますが、整備においては安定的な売上と収益が見込めます。
昨年の販売台数は落ちたものの、ありがたいことに管理させていただいているお客様の車は増加傾向が続いています。
地域密着のストック型ビジネスで地道に経営の舵取りを今年も進めていきます。