
八幡浜の地名の由来になっている八幡神社が鎮座して今年で1308年になります。
これまで連綿と続いている秋季大祭が今年も行われました。
18日(土)は市内で唐獅子が舞い始め、夜にはてやてや踊りフェスティバルが開催。
お囃子の音が街に活力を与えてくれます。
我が社でも片山町と松柏の唐獅子が店頭で舞っていただき、縁起が舞い込んで来ました。
また私は立ち会えませんでしたが、合田の五つ鹿も舞っていただいたそうです。
本当にありがとうございました。
19日(日)は八幡神社の秋季大祭当日です。
祭神が宿る三体の御神輿を担いで市内を巡行し、向灘の御旅所から出雲大社へお送りする神事です。
私も彼此20年以上、御奉仕しています。
今年は担ぎ手が足りずに一体は車に載せての巡行になりました。
御神輿を載せる大役の車は弊社のアクティトラックで、御利益を頂戴する形になりました。

昨年は土砂降りの中の巡行でしたが、今年は雨も降らず無事神様を出雲大社へお送りすることが出来ました。
秋季大祭に向けての会議や、御神輿の蔵出し、子どもたちの四ツ大子の練習など準備を進めて参りました。
少子化や高齢化が日本全体の課題になっていますが、古来からの地域の伝統文化を継承するのは現在を生きる私たちです。
私も気力・体力が続く間は地域に貢献して参ります。
21日(火)の早朝7時10分から、御神輿の蔵入れがあります。
ご協力くださる方はぜひ御奉仕よろしくお願いいたします。
※写真の使用は八幡神社、各唐獅子保存会より承諾をいただいています。