朝晩はだいぶ冷え込み霜が降りるようになりました。
毎朝スタッフたちと屋外の車を拭くのですが、花粉や黄砂、天井やボンネットの温度、蜜蜂の落とし物、先ほどの霜や凍結で季節を感じます。
11月も終盤になりスタッドレスタイヤの価格も決まりました。
今年はコロナだけではなくロシアのウクライナ侵攻によって様々な物価が上昇し、石油製品であるタイヤも例外なく高騰しています。
そういった不安定な世界情勢の背景から、スタッドレスタイヤの価格も心苦しくも昨年より値上げせざるを得ない状況であることをご理解願えますと幸いでございます。
今シーズンも当店でご購入のスタッドレスタイヤにつきましては、冬と春の履き替え時の工賃を永久無料とさせていただいています。
本来ですと履き替え時に3,300円いただいていますので、冬と春とで6,600円の工賃が無料となります。
大変ご好評をいただいているサービスですので、スタッドレスタイヤのご注文はぜひ当店にお任せください。
毎年のことですが、寒波や降雪のニュースが報道されますとタイヤメーカーの在庫も一気に品薄状態になりますので、スタッドレスタイヤのご準備はお早めにされますことをお勧めいたします。
当店も履き替えのピークに差し掛かる前に店内の準備を進めました。
これまで溜まっていた廃タイヤの量がかなりの本数になったため、私自らタイヤの処分作業に取り組みました。
私も新卒で現在のHonda Cars 広島さんに入社した際、将来に役立つであろうと整備士を半年ほど経験させていただき勉強しました。
その際にタイヤの組み換えなどもしておりましたので、タイヤとホイルの分解などは出来ます。
久しぶりでしたので筋肉痛や整備士がやるより時間もかかりましたが、若い頃を思い出して楽しめました。
タイヤとホイルは分けないと産廃業者も処分してくれませんので、地味ながらもこういった作業が必要となります。
11月は比較的時間を取りやすい時期なので、12月~3月の繁忙期に備えて今しか出来ない処分作業に取り掛かりました。
タイヤはかなりの敷地面積を占有しますので、スタッドレスタイヤの在庫を仕入れるにしても置き場が足りない状況でした。
今回は写真の通り数十本のタイヤを処分したので、何とか今シーズン分のスペースを作れたかなと思います。
店舗としても受け入れ態勢は整いましたので寒波よいつでも来いといった感じですが、前述のように寒波到来のニュースが出てスタッドレスタイヤの履き替えで工場にご依頼が殺到します。
その場合、タイミングによっては待ち時間が長時間になったり、時には日にちを変更していただいたりすることもございます。
傾向としては12月中旬がピークとなります。
11月中、もしくは年明けは比較的ご希望のタイミングで履き替えが可能となりますので、ピークを避けて履き替えされますことをお勧めいたします。
しかしながらご要望にお応え出来るようスタッフ一同12月からの繁忙期に備えておりますので、お気軽にお申し付けください。