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伊方版ランタン祭(灘フェス)

2019/10/28

投稿者:水内 大介

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一昨日の話ですが、伊方町の水ヶ浦小学校跡地で灘フェスというイベントが開催されました。

地元の若い方々が中心となり、今年廃校となった小学校を舞台に地域に賑わいを創出してくれました。


その中には私も40歳まで在籍させていただいた八幡浜青年会議所(八幡浜JC)の現役のメンバーも大勢活躍していて嬉しくなりました。

今回のイベントの運営はJCとは全く違うのですが、おそらくJCで培った経験によって多くのノウハウが活かされたのは間違いないでしょう。

自己犠牲を払って地域のために心を寄せる郷土愛、時間もお金も手弁当で自ら企画して実行していく行動力、そこから得られる達成感や人々からの感謝の気持ちに養われる人間力。

実施まで本当に大変だったと思いますが、こういう運営に携わると日常の仕事とはまた違った視点・感性・人とのつながりが得られます。

きっとJCと共通するものが沢山あったはずです。

ライフワークとして活動しているJCじゃないから、また違った価値もあったはずです。

後輩たちの活躍を見てそういう気持ちになり、また地域で生かされている自分自身や弊社について改めて考える機会になりました。


その灘フェス。

様々な飲食ブースで賑わっていたのはもちろんですが、目玉はランタン。

台湾やタイなどのランタン祭が有名ですが、みかん畑に囲まれて夜空が綺麗な伊方のまちが、より一層美しく輝く魔法の夜空となりました。

rantan

老若男女大盛況で非日常を楽しめる良い企画でした。


翌朝は早朝5:30から大規模火災を想定した消防団の訓練に参加しましたが、とても良い寝つきが出来て目覚めも良く訓練できました。

本業の仕事や家庭は地域在って成り立つものですので、地域社会の一員として地域に寄り添いながら生活していきます。

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