2020/08/22
うだる暑さが続いています。
個人的に私は冬生まれのせいか夏が最も苦手な季節です。
暑さだけでなく、服装も冬物の方が好きですし、お子ちゃまみたいですが食べ物も苦手な夏野菜(トマト・きゅうりなど)がよく出てくるので冬の料理の方が好きです(笑)
さて世界を混乱に貶めているコロナ禍ですが、国家規模の経済対策はもちろん、各地方自治体においても工夫された経済対策が打ち出されています。
我がまち八幡浜市においてもスーパープレミアム付商品券が発行されることになり、9月1日~12月31日まで使用可能となりました。
当店も取扱店として認可され、9月1日よりお支払いに使用していただくことが可能でございます。
昨年も消費増税に対する経済対策としてプレミアム付商品券が発行されましたが、今年は「スーパー」が付くプレミアムな商品券です。
令和2年8月24日(月)~令和2年10月30日(金)までの間に、八幡浜商工会議所か保内町商工会にて購入が可能です。
(令和2年7月31日時点で住民基本台帳に登録されている方が対象)
なんと10,000円で2倍の20,000円分の商品券が購入できる、まさに「スーパー」なプレミアム付商品券となっています。
商品券には2種類あり、全ての取扱店で使える共通券、大型のスーパーやドラッグストア以外の取扱店で使える限定券がございます。
当店はいずれの商品券もご使用可能でございます。
おクルマのご購入費用・車検や点検費用・修理費用など、お気軽に商品券をご利用ください。
私も経済学士の端くれとして、常日頃より地元の経済は地元で回す意識を持って消費活動を行っています。
(たとえばお昼頃に松山で用事を終えた際、1時間も走れば八幡浜に戻れるから八幡浜に戻って地元で食事をしようという時もしばしばあります。)
もちろん商売でいただいたお金を地元で使用してお返しするという意識によるところも大きいですが、地元で経済循環させることにより地元自治体の税収も潤い、コロナ禍のような非常事態においても税金を使って今回のような経済対策を打ち出すことも可能となります。
結局はお金は回りまわって経済はもちろん社会福祉においても自分自身や地元自治体にも返ってきます。
その中でも地元に本社機能を持つ法人や個人事業主の店舗を利用して、地元自治体の税収にも貢献して持続可能な地域にしていくことが、小さな地方自治体に住む私の経済に対する持論です。
今回の商品券の経済対策はまさに的を得たもので、利用しやすい大型のスーパーやドラッグストアでも使える共通券を発行しつつ、地元にお金が残るように限定券も発行し、よく考えられた経済循環システムです。
私も賛同する意識を持って、コロナ禍の中で商品券を活用した経済循環システムに参加していきます。