2020/08/01
踏み間違い加速抑制システムについてのご案内です。
”ブレーキペダルを踏むはずが、誤ってアクセルペダルを踏み込んでしまった”
”バックするつもりが、シフトレバーはRに入っていなくて前進してしまった”
踏み間違いやシフトレバーの操作ミスによって、思わぬ事故が起こってしまうことがあります。
ニュースなどではお年寄りが踏み間違えての事故をよく見かけますが、
これは車を運転する人なら誰がいつ起こしてしまってもおかしくないことだと思います。
Hondaでは、Honda SENSHINGという安全運転支援システムが搭載された
サポカー(安全運転サポートカー)の取り扱いをしていますが、
現在お乗りいただいている車にも対して、後付けタイプの
踏み間違い加速抑制システムをつけることができます。
まず、前方に障害物がある状態で発進しようとするとランプとブザーでお知らせします。
それでもアクセルを強く踏み込んだ場合、再びランプとブザーでお知らせするとともに
加速を抑制します。
そして後退時は、障害物の有無にかかわらず、停止状態からアクセルを強く踏み込んだ場合に
加速を抑制すると同時に、ランプとブザーでお知らせします。
装着すると安心して運転できる、この踏み間違い加速抑制システム。
ご注意いただきたいのは、「自動でブレーキが作動して車が停止するシステムではない」ということです。
あくまでも加速を抑制するものなので、システムが作動した際には
自分でブレーキ操作をして停止をする必要があります。
「なーんだ自動でブレーキがかかるわけじゃないのか。それなら装着しなくてもいいかなー。」
と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね('_')
そんな方は是非こちらをご覧ください。
抑制システムの装着車と非装着車の比較動画がありますので、こちらを見て頂くと、
誤発進の際、スピードが出てしまうのを抑制している様子が分かるかと思います。
装着可能な車種に関しては、
現在、以下の2種です。
また、65歳以上の方に関してはサポカー補助金の対象となりますので、
通常だと
踏み間違い加速抑制システム52,800円(税込み) + 取付け料21,780円で
74,580円のところが、
サポカー補助金により40,000円控除された金額となりますので、
34,580円と通常の半額以下の費用で取付け出来ます!
現時点では上記でご紹介した通り、2台目FITと初代N-BOXのみが取付け可能ですが、
今後は多くの方が装着できるよう、装着可能車種が広がればいいなと思います。
気になった方はお店までお問合せ下さい(^^♪