最終更新日: 2015/07/18
台風の影響とはいえ、
1日中止まない雨というのも久々でした。
最近いいお天気が続いていたので、
余計にそう思うのかもしれません。
こんにちは。インター店営業の土橋です。
突然ですが最近、
映画はご覧になられていますか???
ハリウッドにはこの数年で、トレンドとも言えるぐらいに
数々のヒットを生み出すジャンルが存在します。
ダークナイト
・・
スパイダーマン
・・・
トランスフォーマー
・・・・
アイアンマン
鋭い人はピンときますよね。
そう、アメリカンコミック。
通称アメコミ。
今日は私の敬愛する
アメコミヒーローをご紹介します。
そのヒーローの名は
☆キャプテン・アメリカ☆
(愛称キャップ)
おそらくみなさんご存知なのではないでしょうか。
映画「アベンジャーズ」で、ど真ん中に立っているのが
キャップです。
キャップと私の出会いは1997年
今からもう18年前のことです。
時代はゲームセンター全盛期。
マーヴルスーパーヒーローズVSストリートファイター
ここで初めてキャップを目にして
私は、衝撃を受けることになります。
一度見たら忘れられない
星条旗柄の全身タイツ+白人的ムキムキ体型
怪しさオーラを全開に放つ
羽つきヘルメットマスク
戦う主要武器は
マンホールにしか見えないフリスビー(これも星条旗柄)
そして名前が
キャプテン・アメリカ
完璧すぎる、、、。
もうこれ以上、USAを具現化できないほどまでに
USAに特化したヒーローがそこにいました。
日本のキャラクターしか知らない
小学生 土橋少年のセンサーにビビビ!!!!
かっこわる・・・・・。
隣にいるウルヴァリンやスパイダーマンが
どれほどスタイリッシュであろうか。
日本では元々アメコミ自身がキワモノ扱い。
その中でもキャップはアメリカ人でない私に
理解のできないセンスだったのです。
しかし、そんなキャップに興味がでます。
インパクトのあるビジュアルが後を引くのです。
(この時点で罠にかかっていたのかもしれません)
そして知れば知るほどに魅力を感じ
心引かれていきました。
ヒーローなのに
キャップは普通の人間です。
もちろん、超人的な身体能力
戦闘スキルは備えてはいます。
しかし、他のヒーローにありがちな人外的な能力は
(空を飛んだり、動物の能力を備える、自然現象を操るなど)
まったくありません。
言うなれば、
すごい体力の人間の兵士。
仲間が空を飛ぶなか・・・・ただ走る。
いかづちを操る仲間の隣で・・・・・・ただ殴る。
事実、アベンジャーズの中でも最弱とも言われたり。
そんな卓越した能力の無い素朴なヒーロー。
が、、、、忘れていませんか。
そんなキャップが
アベンジャーズや
ゲームパッケージの
ど真ん中に、陣取っていることに。
実はアベンジャーズのリーダーであり
アイアンマン(全身サイボーグスーツ)・マイティソー(神様)と肩を並べ、
アベンジャーズBIG3と謳われる大人物。
なら、なぜキャップがリーダーなのか。
その理由は
1.高潔な精神
2.卓越したリーダーシップ
3.何事にも立ち向かう勇気と努力
かっこよすぎるやろ、、、。
ぶるぶる。
戦闘力以上の
カリスマ・スピリット要素。
スポーツの世界で試合に出場しないが、、
人望の厚さや指導力で主将となるベンチキャプテン。
近いものを感じます。
個人主義で実力社会といわれる米国で、名前はアメリカ。
なのに魂や精神、努力などを持ち出されると
なぜか日本的な魅力を感じずにはいられません。
どうでしょう。キャップを知れば
最初より少しは好きになったんじゃないでしょうか。
街でそれを全身で表現しているのは、
私かもしれません。