最終更新日: 2015/08/04
“何にもないとは言わせない”
こんなキャッチコピーをご存知でしょうか?
そうなんです
広島県は福山市に行ってみました。
本当に何も無いのかも知れません・・・
到着するまでに色々な想像が頭の中を巡って行きます。
崖の上のポニョの 宮崎駿監督が滞在されていたとのこと、原作のモデルに
なってるかどうかなんて野暮なことは気にしませんが?
色々なドラマや海外の撮影にも使われた常夜燈、そこに行くまでの遊郭跡など・・・
途中の海岸には漁師のオバサンが干物を道端に干したりとか、浜の日常が自然に飛び込んできます。
町並みの路地裏は石畳で作られた道が張り巡られ、地元の方の日常生活の要になっているんですね、とても風情があって心地よい景観なんですね。
勿論すれ違った幼児や保母さんも大きな声で
“こんにちは”と当たり前のご挨拶! 気持ちいいです、ほんとに
大きな観光スポットでは福禅寺 対潮楼 ここらの景色は本当に素晴らしいの一言で、お部屋の枠が景色と額縁を見立てています。
今回は鞆の浦を中心にぶらぶら歩いての観光でしたが、2~3時間もあれば楽しめるんではないかなと思いました。
本当に優しいお母さんのような瀬戸内海の景色、勿論お酒は広島の軟水で作られた甘口です、地元のサヨリの干物をあてにローカルグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?
福山の鞆の浦
一言で言えば“癒しの港町”
勿論リピート決定です
もう何も無いとは言わせませんね!
インター店 店長 藤本の小旅行でした。