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乗り潰しにご注意を

2022/11/04

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昨年から続いております自動車向けパワー半導体不足による、納期の長期化は2023年以降も継続する見通しです。

直近でも『ホンダ、埼玉工場で4割減産、鈴鹿製作所で2割減産』(10/6日経新聞)となっており、ホンダの公式HP(10/31更新)によるとアコード、honda e以外の車種は全て5か月以上の工場出荷時期目途となっております。

新車不足により中古車競売価格も過去最高となっており、中古車競売大手のUSSがまとめた9月の中古車平均落札価格は122万1000円と過去最高かつ前年同期比を28ヵ月連続で上回っております。

ホンダのSUV、ミニバンの未使用車は新車価格より10%以上高く落札されるものも散見されております。

新車価格は定価販売で、中古(下取り)価格は高止まりしている現在、お乗り換えのご検討を早めてみるのはいかがでしょうか?

乗り潰してしまうと新車が来るまでの半年間、車のない状態が発生する可能性がございます。

その他、車検が高くなる(ことで乗り換えたくなる)典型的パターンを工場長にヒアリングしたのでランキングを発表します。

第3位

☆バッテリーがダメになっている為、新品交換費用が発生。

第2位

☆タイヤが減りすぎている為、車検を通せない。新品交換で費用発生。

第1位

☆ブレーキの固着で車検を通せない。ブレーキ周辺の交換で費用発生。

普通の車検が10万円だとしたら、ブレーキ固着で6万円、タイヤ買い替え6万円、バッテリーで3万円(すべて車種により値段は異なります)追加費用で15万円がかかって合計25万円ということもあり得ます。

では乗り換える事にするとなった時に、新車が来るまでの間、車がないとなる事があります。

というケースが考えられますのでこれまで以上に、お早目のお乗り換え検討をお勧めします。

スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

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