エンジンオイルはクルマの使用と共に徐々に劣化していきます。定期的な交換により、燃費向上につながります。
エンジンオイルは車種/気候等の外的環境/普段の使用状況などによって適合するオイルを選択する必要があり、適切なタイミングで定期的に交換することが大切です。【こんなクルマに】前回の交換から3000km~5000km走行したクルマ前回の交換から6か月程経過したクルマ【作業内容】車両下部よりエンジンオイルの抜き出し既定量までエンジンオイルの補充【注意】2回に1回の頻度でオイルフィルターを交換してください
エンジンオイルの汚れを取り除き、きれいなオイルとして循環させるためのフィルターです。エンジンオイルの交換2回につき1回の割合でオイルフィルターを交換することをおすすめしています。
エンジン駆動により発生する鉄粉などの不純物を漉し取り、オイル性能を安定させます。【こんなクルマに】前回のオイル交換時にオイルフィルターを交換していないクルマ【作業内容】オイルフィルターの取り外し新しいオイルフィルターの取り付け【注意】オイルフィルターのみ交換をご希望の場合、少量のエンジンオイルを補充する必要があります
クルマが走行する上で欠かせない電力の供給や充電を行なうバッテリー。2~3年を目安に交換をおすすめします。
バッテリー性能が低下すると、猛暑日や寒冷時にエンジンが作動しない状態(バッテリーあがり)が発生する恐れがあります【こんなクルマに】一度でもバッテリーあがりを起こしたクルマ5年以上同じバッテリーを使い続けているクルマ【作業内容】テスターを用いてバッテリーの劣化状況を診断規定値以下の場合はバッテリー交換を実施規定値ギリギリの場合はご相談いたします【注意】社外バッテリーの持ち込みは要相談
冷却水の劣化や液量・濃度不足はエンジンのオーバーヒートやラジエーター破損の原因となるため、定期的な補充や交換が必要です。
エンジンの放熱と冷却を担う液体【こんなクルマに】5年以上、冷却水の交換と補充をしていないクルマ冷却水が漏れてしまい、液量が低下しているクルマ【作業内容】冷却水の状態や液量を確認劣化している場合か交換液量不測の場合は補充【注意】冷却水(クーラント液)は不凍性はもちろん、潤滑性 / 熱交換性能 / 消泡性能など幅広い性能を持ち合わせている必要がございます。決して「水」を補充しないようご注意ください。
AT車の自動変速をスムーズに行うためのオイルです。適正な時期に交換することで車のベストコンディションを引き出します。
変速を滑らかにするだけでなく、AT内で発生した熱や不純物を抑制し、機構内の清浄へ効果を発揮します。【こんなクルマに】走行距離:80,000km以上のクルマ2回目以降は60,000kmごと【作業内容】オイルを抜き出し、劣化状態を確認規定油量まで充填【注意】CVT車は40,000km走行時点で初回の交換をおすすめします
エンジンの中で、ガソリンと空気に点火する大切なパーツがプラグです。高性能プラグは加速や燃費性能を向上させます。
燃焼により発生する燃えカス(すす)が付着することで徐々に汚れが蓄積し、着火性能が低下します。基本的には清掃での解決が可能ですが、消耗が激しい場合は交換をおすすめします。【こんなクルマに】15,000km~20,000km走行したクルマエンジン始動時に軽い違和感があるクルマ【作業内容】各プラグの汚れ具合の確認交換プラグの抜き出しと差し替え【注意】エンジン型式により必要本数 / 交換工賃が異なります。
エンジンの力をエアコンや発電機などに伝えて駆動させるためのベルトです。使用年数によって劣化の状態が異なるため、交換時期はご相談ください。
パワーステアリング、発電機、そしてエアコンなどにエンジンの力を伝え、快適な走りを支えます。車種の特性に合わせて設計されており、厳しいテストをクリアした高い強度と耐久性を備えています。【こんなクルマに】走行距離が50,000kmに達したクルマ走行中に「キュルキュル」という異音が発生するクルマ【作業内容】Vベルトを新品に交換各機器との張り具合を調整【注意】走行中に「キュルキュル」など異音がした場合はVベルトが滑っている可能性があります。