2024/09/27
大雨の際は、急な道路の冠水や川の増水が起こりやすくなります。
冠水した道路は見た目だけでは水深をはかることができないため、いざ進入してしまうと思いのほか深いことがあります。
ただ、運転席にいる限りクルマの床面以上の水深であってもただちには浸水してきません。
そのため、危険を察知するころにはクルマが浮いて前後に動かなくなり
エンジンの吸気口が水を吸ってしまったり排気管が水圧で塞がれてしまい、
エンジンが停止しそのまま立ち往生という結果にもつながりかねません。
運転中に大雨に遭遇した際は、川沿いや海岸沿いの他
高架下や立体交差のアンダーパスなど周囲より低い場所には絶対に進入せず迂回しましょう。
また、水位が上がってからの自動車避難は大変危険なため控えましょう。
JAFさんのホームページに注意点が詳しく掲載されていますのでチェックしてみてください!