最終更新日: 2016/11/10
こんにちは、五城目店サービススタッフの蜷川 誠です。
11月に入り肌寒い日が続いていますがみなさん体調はいかがでしょうか。
さて、今回はこれからやってくる冬に向けて車の冬支度を紹介したいと思います。
1、スタットレスタイヤへのタイヤ交換
雪が降ってくる前にはスタットレスタイヤへの交換が必要になります。
今のうちからスタットレスタイヤの状態を点検しておきましょう。
スタットレスタイヤの寿命は通常3~4年と言われていますが
直射日光や雨ざらしで保管されていると劣化が早まります。
ゴムが硬くなっている場合、溝が減りプラットホームが露出している場合は
交換おすすめします。
2、冬用ワイパーブレードへの交換
通常使っているワイパーブレードを冬も使用するとゴムの劣化も早くなり、
雪や氷によって拭き取りが悪くなることもあります。
冬ワイパーブレードは金属部分がゴムで覆われており、
低温でも硬くなりにくい柔らかいゴムを使用しているので雪や氷に強いです。
タイヤ交換と一緒にワイパーブレードの交換もいかがでしょうか。
3、ウインドーウォッシャ液を寒冷地仕様に
夏場であればウインドーウォッシャに水道水を入れている人も
少なくないと思います。しかし、冬になり気温が下がってくると
水道水だと凍ってしまい出なくなってしまいます。そうならないためにも
寒冷地仕様のウインドーウォッシャ液を薄めず原液で入れられることを
おすすめします。
4、バッテリーの性能チャック
バッテリーの寿命は使用状態にもよりますが3年~5年と言われています。
またバッテリーは冬になり気温が下がると起電力や容量も低下してしまいます。
弱っているバッテリーを使っていると突然エンジンがかからなくなってしまうかも
しれません。そうなる前にバッテリーの性能、液量、比重をチャックして、
早めの交換をおすすめします。
5、ボディーコーティング
冬になると洗車をする機会も少なくなります。
冬になる前にボディーコーティングをしておくことでボディーの劣化防止や
ボディーが汚れにくくなります。また、雪下ろしも楽になるんですよ。
雪が降ってくる前のボディーコーティングはいかがでしょうか。
愛車の冬支度の一例を紹介しました。
自分で点検するのは不安と言う方はお気軽にご来店ください。
私たちサービススタッフがお客様のお車の冬支度のアドバイスをさせていただきます。