最終更新日: 2012/08/30
皆様こんにちは♪
児島店事務の井本です(^-^)/
今回は、わたしの大好きな絵本をご紹介したいと思います。
タイトルは「郵便屋さんのお話」
作者はカレル・チャペックさん。
余談ですが、チェコでは国民的作家さんだそうです。
ストーリーは、郵便局で眠ってしまった配達員のコルババさんは真夜中に郵便局内に住んでいる妖精たちに出会います。
その妖精達は手紙を使って楽しそうにゲームをしています。
コルババさんは、彼らに何をしているのか尋ねてみると、おでこに手紙をあてるだけでどんな内容の手紙なのかがわかり、
嬉しい内容や幸せな内容の手紙は暖かく、反対に悲しい内容の手紙であれば冷たいというのです。
彼らがたのしくそのゲームをしていると、宛名の無い一通のラブレターを見つけます。
そして、そのラブレターをコルババさんは、なんとしても届けようと国中を探し回りますが・・・。
これ以上書いてしまうと完結まで書いてしまいそうなので、止めておきます。
続きが気になる方は是非読んでみてください♪
子供向けにシンプルで純粋に書かれたこの絵本を読んだ後は、こころが暖かくなっているはず(?)です。
2012/08/30