最終更新日: 2012/11/16
☆今回は釣りのお話になります☆
先日、サービスの北口君がまたやってくれました。
これです。
そうです。以前紹介しました、青物釣り師の憧れ「メジロ」です。
なんと一日で2本も釣ったそうです。サイズは共に66センチ。
丸々と太ったいいサイズです。
こんな大物が洲本港で釣れるなんてすごいですね。
彼は去年もここで大物を釣り上げています。♪
相性の良い釣り場なんでしょうね。☆
・・・でも、これだけの大物を釣ろうとすると、準備も半端ではありません。
まず、エサ釣り。
夜中の3時、4時ごろに起きて釣り場から遠く離れたところまでエサになるアジを釣りに行きます。
朝の3時や4時に行くんですよ。
寒くなってくるこの時期になると、私のような、にわか釣り師は起床することが出来ずに
このあたりでまず、脱落します。
(上級者は徹夜をしたりエサ釣り場で仮眠をするそうですが・・・。)
エサ釣りのサビキの仕掛けを準備してアジを釣ります。
そして釣ったアジは生かしておかなければいけないので
水がたっぷり入った大きなバッカンに生かしておきます。
また、アジが酸欠にならない様に「ブクブク」で空気を送ってやります。
ピチピチの状態でないとエサとしては良くないので気を使うんですね。
そして、最も大変なのが、この水のたっぷり入ったバッカンを釣り場まで運ぶ作業なんです。
これがまたキツイ。
このようにして、準備をするだけでも、かなり時間と手間がかかります。
釣り場についてからは、
アジをつけた仕掛けをポイントに投入すれば後はうきが沈むのを待つばかり。
・・・なのですが
ただ待つといってもいつ沈むかもわからない浮きを見続けるわけですから忍耐力も必要です。
もちろん針にかかったからといって油断は出来ません。
やり取りの最中に外れてしまうことがあるからです。しかしそこは釣り人の腕の見せ所。
さて、この日は、朝一番の日の出の時間と10時半くらいに釣れたそうです。
・・・大物を釣るためにはそれだけの手間と、時間をかけないといけないということなんですね☆。
奥が深いですね・・・。
またこれからもつり情報をお届けします。
お疲れ様でした。